「人はどこまでも残忍になれる 違う人生も選べる」それでも夜は明ける 桜3さんの映画レビュー(感想・評価)
人はどこまでも残忍になれる 違う人生も選べる
今まで気になってたけど、見るの避けてた。
よくある奴隷制度物語、奴隷にする方が悪で、奴隷になる方が善みたいな構図だろうと敢えて見るの抵抗があった。
確かに残忍。
その残忍さ、昨今の動物虐待にも通じる。
残忍になってしまった人間の悲しさ。怒り。
その残忍さ、の芽は私にもある。
するかしないか。
どう生きるか、その選択は自分がすること。
たとえどんな残忍な親のもとで、残忍な扱いを受けても、無自覚に親と同じことをするのか、違う人生を選ぶか。
それは自分で選べる。
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