宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟のレビュー・感想・評価
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地球に帰る途中の話なんですね。ガミラスとお友達になっちゃった(笑)...
地球に帰る途中の話なんですね。ガミラスとお友達になっちゃった(笑)
宇宙からの敵が現れたら地球の敵同士も一致団結できるでしょうか?
まあまあ面白いが分かりにくい箇所多し。SFチックな話はどうも苦手。想像が追いつかない。
雪にまるで存在感なし。代わりに現代に合わせたブリキャラがメイン(笑)
BS12
あきずに見れた
2199シリーズは往年のヤマトファンには格別の出来栄えだった。で、この「星巡る方舟」だが、ストーリーは、正直なところ物足りなさを感じたが、映像の美しさ、リアリティー感は、十分満足できるし、次回につながるであろうデティールの設定もよかった。見て損はない。
航海日誌:帰還途中にて…
名作アニメをリメイクした「宇宙戦艦ヤマト2199」。
オリジナルにオマージュたっぷり、オリジナルの魅力を損なわず、新たな魅力を展開させ、傑作リメイクと言っていいほどの出来映えだった。
その完全新作劇場版。
イスカンダルで放射能除去装置を手に入れたヤマトは、地球への帰路の途中ガトランティスの戦艦の攻撃を受け、異空間の惑星に不時着。古代ら5人のクルーは惑星探索中、ヤマトに復讐を誓うガミラス人少佐と出会い…。
結論から言うと、TVシリーズには及ばず。
やはり「ヤマト」の魅力って、イスカンダルへ向かうヤマトを襲う危機危機また危機と、その中で繰り広げられるクルーやガミラス側のドラマであると思う。
なので今回はどうしても目的を果たした後の番外編の印象は拭いきれず、またヤマトが地球へ帰還する事も分かっているので誰かが犠牲になる事もない。敵も役者不足。
「ドラゴンボールZ 神と神」「復活の「F」」のようなファンの為のおまけムービー。
とは言え、つまらない訳ではなかった。
TVシリーズと所々リンク。
ガミラス人との敵味方・種族を越えた絆は悪くない。
そのガミラス人少佐バーガーがいい漢っぷりを見せる。
もしまた新作が作られるとして…
帰還途中のエピソードだと蛇足になるので、旧シリーズ同様その後の新ストーリー。白色彗星帝国や暗黒星団帝国のような。
良かった。 でもちょっと軽いかな(笑) 今風なのか、2199には悲...
良かった。
でもちょっと軽いかな(笑)
今風なのか、2199には悲愴感が無い。
オリジナルでの、自らを守る為に敵とは云え一つの種族を滅ぼして良いのか…というテーマがない。
デスラー独り悪者にして、ガミラスは生き残ってるしね。
今作もそんな感じ。
OVAでイイかな。
面白かったです
旧TVシリーズ第一作時代からのファンです。
予備知識としてヤマト2199のDVD全26話を鑑賞してから臨みました。
見終わった率直な感想は、2199のストーリーに沿った特別編的な
印象でしたが、十分楽しめました。
2199全26話を観ていなくても一個の作品として観られますが、
できれば2199を観てから映画を観たほうが解り易いと思います。
イスカンダルからの復路であること、波動砲を封印されている事、
メインクルーに大きな変動が無い事など、作品製作の上で幾つかの
大きい制約があったはずですが、製作スタッフの方々はかなり
苦労されたのではないでしょうか?意外な人物・意外な兵器に
スポットを当てて活躍させていましたが、肩も凝ることなく
無理もなく、納得できる出来栄えでした。戦闘シーンに関しては
40年前とは比較にならない緻密で良い動きをしており、劇場で
観るに耐えるものだと思います。キャラの作画がやや荒っぽい
部分はありましたが、個人的には問題ないレベルでした。
従来の作品では、「新たなる旅立ち」「永遠に」「ヤマトⅢ」
「完結編」などに共通する手法として、メインクルーや、
作品世界で大きな位置を占める登場人物を戦死あるいは死亡させ、
その悲壮感やカタルシスで感動を呼び込む形をとって
いましたが、今回の「星巡る方舟」では人物描写や精神世界の
領域で効果的に作品に厚みを持たせ、また始まるであろう次の
話へと期待を抱かせて終わる手法を採っていると感じました。
個人的に従来作品が嫌いなわけではありませんが、悲壮感を
呼び込む手法に些か辟易していたので、本作品は一服の清涼剤に
なった感じがします。
(旧TVパート1および「愛の戦士たち」は別格なので除外します)
ただし、別の点でひとつだけ。
PVですが、「ヤマト最大の危機」と「真のエンディング」は
いらなかった文言です。理由は製作者の方々がお分かりのはず。
このPVの謳い文句も、劇中作品を観終わった後の味付けに
なると思うので、留意して欲しいです。
何はともあれ、製作スタッフの皆さんお疲れ様でした。
2199の隠れたストーリーなどを製作される機会があれば、また
観たいと思います。
今後も一層のご活躍をお祈り申し上げます。
映画館に足を運んだのは久しぶりでした。2199のヤマトクルーは
旧作と比べるとキャラの線が細い印象で、女性クルー率の多さと
相俟って客層もかなり若い人たち中心なのかと予想していました
が、同世代の方々がかなり多く見受けられたので安心して観る
ことが出来ました。
感想
無くても良いストーリーですが、2199シリーズが今後続くのであれば、有りかな。あと、完結篇のあるキーワードもあるので、続くのかな?
オープニングのテーマは、ささきいさおさんでは無いのが残念です。回顧録風なオープニングは、私的には、良いかな。
ガトランティスの翻訳が違和感あり。武士?!
まあ、映画観なくても、良い感じがします。
新しき世界観と、仇敵との融合。最強の戦艦の再びの船出。
【賛否両論チェック】
賛:古き良き世界観と、最新のCGが合わさり、迫力の宇宙戦争の様子が表現されている。シリアスとコミカルのバランスもイイ感じで、長年の仇と打ち解ける過程が感動を誘う。
否:冒頭までの流れを解説してくれるわけではないので、前知識が必要不可欠。
特に詳しい説明をしてくれるわけではないので、予備知識は必須です。知らないと、なんとなく雰囲気で流されたまま終わってしまいそうです。逆に昔の作品を知っている人には、感動必至のストーリーだと思います。
長年憎しみあっていた人類とガミラスとの間に、ひょんなことから絆が生まれ、やがて“ガトランティス”という強力な共通の敵を前に、共に同じ方向を向いて戦っていく様に、非常に感慨深いものがあります。
現代にふさわしい完全新作の物語です。ヤマト好きな方もそうでない方も、是非ご覧になってみて下さい。
こんなヤマトがみたかった
おもしろかった!また観たいです。
旧作は1974年のTV版が1番好きです。その後続く映画の、地球ピンチ、ヤマト活躍、また地球ピンチ、ヤマト活躍、またピンチのループに、当時、最後のほうは観るのが辛くなってました。
この劇場版はこれまでの作り方を変えつつも、ちゃんとヤマトで、しかも見終わったあとに、なんともほっこりした感覚になります。こんな視聴感はヤマト映画では初めてかもしれない。
ストーリーは、イスカンダルから帰る途中の話なので、沖田艦長も健在です。この劇場版のあと、お話としては、TV放送25話~最終回に続くのですが、とてもうまい役回りになっていて、正直、やっとあの最終回の悲しさを癒してもらったおもいです。
艦隊戦もすばらしい。旧作が好きなかたは「あのシーン、あの台詞をここで!」とニヤニヤしてしまうことうけあいです。
あと、こんなおっさんがいまさらアニメを?と気恥ずかしい気持ちで映画館に行きましたが、劇場入口に同じようにそわそわしてる同志がいて、そこも同窓会のようで楽しかったです。
続編はあるのかな。こんなヤマトなら、まだまだ観たいです。
よかった!
鑑賞1回目は、?部分があったのですが、2回目は単純に楽しめました。
面白かった!
オリジナルを知っている世代ですが、当時子供で本屋も無い田舎住まいだったせいか、「さらば」や、その後の「ヤマト2」の賛否等、世の中の動きはまったく知らず、ヤマト完結編まで単純に楽しんでいました。
ちなみに、完結編は中学3年の時でした。
2199は、映画館にも通い、BDも全て購入して何度も観ています。
自分の人生で初めて映画館に行って観た映画は、「ヤマトよ永遠に」でしたが、あのときのワクワク感と感動が、今回の映画で蘇ってきました。最初の戦闘シーンでは、思わず音楽に合わせて足でリズムを取っていました。復活編や実写版では思い出せなかったことでしたが、「あ、ヤマトの映画ってこんなんだったなあ」と、子供時代に感じた感覚をもう一度味わえたことに感謝します。
あと数回は観に行くと思います。
バーガーさん美影さん古代くんたちの不思議でおかしなホテル生活
マジカルでファンタジーなヤマト2199でした
まさかのヤマトクルーとバーガーさん一行との不思議でおかしな共同生活が見れますよ!
今回の鍵を握る桐生美影さんが主人公のスピンオフ的な作品です。
新作劇場版と謳うにはちょっとスケール不足なのかなぁ…OVAや特別篇のような感じでよかったかもしれません。
ともあれヤマト2199ファンにはたまらない待ち遠しかった一作です。
映画らしく楽しい作品
迫力の戦闘シーンあり、ミステリーありの、単純な戦記モノではない娯楽作品。
映画館の大スクリーンで観てよかった。
前作のストーリーなどは随所にさりげない説明があり、今まで宇宙戦艦ヤマトを観たことがなくても楽しめると思う。
人類愛を描くヤマトの世界観が心地よい余韻をもたらしてくれました。
ヤマト現役世代としては?
毎日残り日数を数え、緊迫感を感じながらも最後の沖田艦長の殉職シーンに感銘をうけた世代として、以前とどう違うのか期待して鑑賞しました。
戦闘シーンは、CG効果でグレードアップ。
古代進に絡む人間関係は、久々に観てる自分にとっては、もう少し丁寧に描いてもらうと有りがたかったかなぁ?その辺は、続編(多分あると思うけど?)に期待します!
まぁ、古代進!かっこ良過ぎるぞ!そんな印象です。
うーん、映画にする話だろうか。
戦闘シーンは素晴らしい。
でも、話はどうだろうか?
テーマは伝わった。でもこれだけの時間をかけて伝える内容だったのだろうか?
西崎特有の話を次につなげるためだけの話になっているのではないか?
久々の新作なのに、以前のヤマトの悪いところのみが残ってしまい残念だった。
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