Wake Up, Girls! 七人のアイドルのレビュー・感想・評価
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♪我らは〜 アイドル〜
仙台を舞台に、弱小芸能プロダクションから誕生したアイドルユニットの奮闘を描いた、「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」「かんなぎ」で知られる山本寛監督のアニメーション。
昨今のアイドル戦国時代ならではの作品。
見てどうしても思う事は、尺の短さ。
僅か50分で、本当に序章の序章。
続きはTVシリーズでって感じで、中途半端感は否めない。
7人も、誰が誰やらと覚えようとしている内に終わってしまう。
まあでも、一本のアイドルアニメとして見ればそれなりに楽しめるのでは?
かつて大人気のアイドルグループのセンターだったヒロインが、突然芸能界を辞め、再びアイドルの世界に戻る姿をベースに、アイドルを目指す女の子の青春をキラキラと描く。
クライマックスに披露する歌とダンスは本格的。(パンチラシーンの萌え要素もあり(笑))
7人のアイドルを担当した声優陣はいずれも新人で、劇中の“Wake Up,Girls!”名義で歌手デビューもし、そのままサクセスストーリーになっている。
続きは気になると言えば気になるけど、どうしよっかな〜??(笑)
尚、タイトルもTVシリーズの各サブタイトルも、黒澤映画から付けられているという。
興味がある方は調べてみて下さい(笑)
映画にする必要性はないかも
仙台発のアイドルグループWake Up Girlsの立ち上げから初ライブまでを。
「あんたら処女?」発言やら社長が金を持ち逃げして蒸発やら妙に生々しいのはラブライブ!やアイマスとの差別化狙いなのかなんなのか。リアル志向でやっていくのかな?
ライブ時の“仕方のない”パンチラもリアル感を出すためなんだろうけど、下品なカメラアングルが必要だったのかは疑問。別にそこに注目させず見切れてるくらいで良かった。
ライブ映像は流石にラブライブ!に軍配があがる。とはいえ滑らかで色々見る所はありそう。
wugのメンバーが全員モブっぽいのは気のせいであってほしい。ラブライブ!のときもこんなこと言ってたけど今はばっちりハマっちゃってるからwugもそうであってほしい。
お気に入りはバイトを頑張る茶髪ロングの子。というか他の子の特徴があまり掴めなかった。いや食いしん坊はいたか。
キャラクターの心の移ろいがやや雑だったのでそこをTVアニメでしっかり補完してもらいたい。
結局映画の60分だとメンバーの名前一人しか覚えらんなかったなぁ。
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