スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間のレビュー・感想・評価
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3日後も愛せますか?
一夜の過ちがとんでもないことに…。恋人(女性)とうまくいっていないサマンサは、パーティーで見知らぬ男性と関係を持ってしいますが、映画冒頭の場面から予測すると、彼はネクロフィリア(屍姦)なのでしょう。彼から体が腐っていくという病気を移された事になるんですよね。サマンサの自業自得との意見もあるみたいですが、友人や男に無理やり飲まされた感じもあるため、完全に被害者でかわいそうな感じがします。
そして映画はここからの3日間が見どころですが、息ながらに体が腐っていくって本当につらい。腐っていく自分の身体とその心理が良く描かれた映画だったと思います。ゾンビ物は多々ありますが、ありそうでなかった設定ですからね。
きれいなお顔の女性が…
徐々に腐っていく…
ゾンビ映画と思えないくらい、切なくなる映画でした。そして腐っていくサマンサの容姿は、どこかエロスを感じられます。そこが映画の見どころでもありながらも、個人的には、容姿の変貌にはすこし物足りなさも感じられてしまいます。綺麗さを残しすぎのような気がしており、Day3では、もっと大胆に身も心も腐って行く様子が見えたら、もっと面白かっただろうにと感じました。
どこが天罰?あまりにかわいそう
親不孝?と言ってる人たちに驚いた、母親がキリスト教信者でありながら酒と男に逃げてたと主人公は言ってたのは無視?(怒りの上での戯言とでも思ってるのか…)
母親の体裁繕いのために、サマンサの人格と性的嗜好はずっと否定されていたし、そのためにドラッグや自傷行為を行なったことがあったようだが(おそらく彼女はニッキーに対する執着や依存癖、情緒の不安定さを見るにつけ生育的にボーダーパーソナリティだったのだろう)、恋人にはないがしろ、男達からは搾取され、バイト先には病院に行く体調が悪くても来いと言われ、友達には恋人と別れるよう陥れられる…
誰も味方がいないと混乱して誰にもレイプのことが打ち明けられない、みんなあなたのため!と言って美人なサマンサから何かしらを搾取しようとする…
病院でも原因不明です、レズビアンと伝えても症状があまりに奇異なため性的に奔放などと的外れなことを言われる。流れから言って、医者も美人だからと偏見によって口にしてるのだろう…
最後にヤケになってレイプを知りながら見て見ぬ振りしたストーカー男を感染させて、この世に復讐したくなる気持ちもわかる。
誰も本当の心配をしない、それがサマンサをゾンビとして世に放ったのでは?
それがなぜ親不孝、性に奔放の罰と言われるのだろう?
この世にサマンサを生むだけでは?映画自体も苦しみに満ちているがレビューがあまりに悲しすぎる。
オススメです。
結構まえに、CMでやってるのを見て、映画館で見れなかったので借りてみました。
面白かった
かわいそすぎる。
いろんな面で
わたしは、こういうのも好きかも。今までにない感じだったので。なるほどーって思った。
こういう風にゾンビになる形も面白い(笑)不気味だけど…
狼と羊飼い みたいに
扱われかわいそうだった。
今まで親不孝なことをしてきた主人公が悪いのかもしれないけど
これから頑張っていこうとおもっていた矢先
こんなことが待ち受けるとは…最悪すぎる。
題名がもうネタバレだから、普通に言いますが
ゾンビになるなんて主人公は、思っても見なかっただろう。
自分がもし、こんなことになってしまったら…………
と、ゾッとしながら見てました。
内容は、題名のままと、
あとは、道徳心をあらためて感じられるようになってます。
教訓!!
いいことと、悪いことは
ちゃんと見極めましょう‼
って感じですかね
自分の体は、大切に………
あとで、天罰が下るーっていう映画です。
あーコワイコワイ
でも、
最初の、相手もゾンビだったんですかね?
あと、最後の相手も三日後ゾンビになるんですかね?
そこんとこ、気になって気になって…(笑)
いわゆるゾンビ映画ではありません
性感染症とアルコール・ドラッグ使用に注意を促す、啓発映画。
主人公の女性は症状が進み、性器が腐敗して蛆虫などがわいているのですが、そうとは知らずセックスする男性の「なんかチクチクするな」ってセリフが気持ちわるかった。
主人公に病気をうつした男が何者なのか最後までうやむやにされている(顔にはモザイク画がかかっている)ところも、「軽はずみな行動には必ずしっぺ返しがありますよ!」と言っているように思えた。
性教育の授業に使ったら如何でしょうか?
同性愛者のサマンサ(ナジャラ・タウンゼント)は、パーティで知り合った男BJに薬を盛られてノリでHをしてします。
すると翌日から大量出血、酷い腹痛に悩まされ、下腹部に妙な血管が浮き出す。
病院に行くと直ぐに性病を疑われ、しかし何故か耳?をチェックされるという謎。
感染菌が不明なので的確な治療もできず、サマンサの体はどんどん変化していく。
局部は壊死し、異臭を放ち、蛆が湧く。髪は抜け落ち、指先は腐って爪が落ちる。耳鳴りが酷く、言葉が良く聞き取れない。
体が腐っていくんだからむっちゃ体調が悪いのに、周りは一向に気にしない。仕事をしろとか言ってくる。誰も労ってくれない。孤独感。精神崩壊寸前。
そんな状態でも、サマンサは自分に言い寄ってくる男と致す。
行為の最中に男が「なんか、ちくちくする」の反応に嫌な予感がした途端、足元にボトッと血まみれの蛆の塊が落ちる!ぐえ、と、私でも声が出たので、男性ならもっと凄い声が出ると思います。是非!
タイトルにあるように、サマンサが3日でゾンビ的なものになる過程を丁寧に描いています。
通常のゾンビ映画は、(私が知る限り)一回死ぬと思います。
生きたまま自分が腐っていくというのは、ゾンビ的な映画としては新鮮でした。
しかも噛まれるのではなくて、Hでゾンビ的になるという……。その、諸々含んだ感じが、良いような悪いような。説教臭いような、ないような(笑)
なので、ゾンビがぐわーーーって噛みまくる映画を期待されると、ちょっと違います。
だって、その一歩手前で終わりますもの。
考えてみたら、"既にみんながゾンビ"って映画は多いですが、そのエピソードゼロ的な作品はないかもですね。
でもね、彼女の体は一回も死なずにゾンビ的になってますけど、友人達に見放され、母親には"あんたまた自傷行為してんの?"と的外れなお叱りを受け、かなりメンタル面は死んでます。そんな描かれ方も、面白いです。
主人公は同性愛。
リストカットを繰り返す。
母親の口調で薬物依存が過去にあったような感じ。
性に奔放な微妙な美人だけど自分的にはかなりな美女だと思っている。
台所には大きな十字架が飾られていて、まるでサマンサのゾンビ的化は、キリスト教でいうところの神からの罰とでも言いたいみたいです。
母親の過干渉と共に、十字架がかなりの威圧感を醸し出している。そこにサマンサのリストカットの理由があるのかもしれませんが、詳しくは語られません。
ついでにBJの目的も語られません。
散々拒否してきた母親に最期は頼るサマンサですが、駆け付けた母親にぐわーーーっで、終わります。
ゾンビ的なものに人間性なんかいらねーよの、ぐわーーーっ!ですよ。
あれ?私の好きな「ウォーム・ボディ―ズ」批判されてますかね?
カッチーン(笑)
さて、ここで提案です。
性教育の際に、このDVDを見せるっていうのは如何でしょう?
全ての子が、自己防衛の方法をきっちり学ぶと思います。
原題が「Contrated」(病に)罹患するという意味でしょうか。
邦題、ネタバレし過ぎです(笑)
というか映画では"ゾンビ"とは言及していないのに、先回りして"ゾンビ"と副題につけるのはどうなんでしょうかね。
色々と欠点のある映画ですが、例えばこのゾンビ的な病を他の感染症と置き換えてみると?な、諸々含んでいる点で面白い作品だと思いました。
怖いってか気持ち悪い
気持ち悪かったです…
個人的に、女性の秘部から出血があったりうじが湧いたりグジュグジュになる様は、気持ち悪くなるので苦手です(笑)
3日目は特にひどかったですね。
何故、あの状態で男性と関係を持つ方向に至ったのか(笑)最後の方は理性やら色々狂ってしまったのかもしれませんが。こんな姿になっても愛して欲しいということですかね。
周囲の人からすると、お世話やくと殺されてしまうのでえらい迷惑ですな(笑)
恐怖度 ★★☆☆☆
気持ち悪さ★★★★☆
くらいです( ◠‿◠ )
怖かったー
久しぶりに怖いなーと思って観ちゃいました。最近ホラー映画観ても、ぷって笑ってしまうことも多くて。
ただ、皆さん同様、最後がイマイチなのと、BJ何者なのか気になりましたねー
主役の女優さん美人でしたね!
ナジャラ・タウンゼントに惚れる
設定、最初のはじまりはすごくわくわくさせてくれる。
サマンサ演じるナジャラ・タウンゼントの美しさには惚れる。
ただ最後にかけての展開、そして終わり方は残念だった。
お母さん最後襲われたのは笑ってしまった。
BJって男もなんか謎多いしそこはっきりなんかしてほしかったりもした。
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