ファインディング・ドリーのレビュー・感想・評価
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障害があっても愛があれば
Nemoの話はちょっと忘れつつある状態で鑑賞しました。
Doryの記憶障害は子供の頃からだそうで、ふとした時にぽっと記憶が断片的に蘇るよう。
ハンデを負いながらも、周囲の助けが少しあれば目的を達成することは不可能ではない!というメッセージが明確です。特に”Help! Help!”と他力本願だったDoryが、「いつもの自分ならどうするか」という視点に立ち帰って家を見つける所が良いです。Doryの両親がコツコツと貝殻を並べて待ち続けていた所は感動です( i _ i )。
Doryの単独行動は、家に帰れない認知症の人を見ているようで、純粋に楽しめません(^^;)が、助っ人ならぬ助っタコのHankや旧友Destinyが出て来た辺りから面白くなりました。Baileyのecholocationはウケました!!
Doryが何を覚えていて何を忘れているか、という設定がやや適当になっている箇所がありました。
ピンクのクラゲ?タコ?の子供、Nemoのパタパタした右ヒレが可愛い(*^^*)。
“... the best things happen by chance. Because that’s life.”
とても分かりやすく綺麗な映画です
テーマは前作から引き継いで「家族」だと思います。
家族のために冒険して再会を果たすメインテーマですが、もう一つテーマがあるとしたら「障害者」についてでしょう。
ドリーの物覚えが悪くすぐに忘れるのは短期記憶障害でしょう。
そして片方のヒレが小さいニモは身体障害と思いますが人間ではなく魚を題材にする事で凄くオブラートに包んで見やすかったです。
また作中出てくるクジラも視力が弱いなど障害を持った魚たちが克服してやれば出来るというテーマを感じさせられます。
映像も綺麗で流石はピクサー。
内容も子供も大人もどちらも見て楽しめるかと思います。
終盤のカーチェイスは流石はアメリカといったところでしょうかw
日本人的な考えだと違う展開にして欲しかったです
ピクサー映画は一貫して子どもが楽しめるかつ何か大人達に語りかけてるようなイメージがあります。だからそこらの子供向け映画にはない面白さがありますね。
ドリーがぼけすぎてて鬱陶しかったしイライラした。 タコがかっこよか...
ドリーがぼけすぎてて鬱陶しかったしイライラした。
タコがかっこよかった。
少し良い話だった。
チャンチャン
ドリーの魅力
地上波録画で鑑賞。
赤ちゃんドリーの目のデカさが気になりつつ、やっぱり可愛い。
ドリーは正直最初は面倒くさいと思っちゃったけど、彼女ならでは発想力で問題を乗り越える姿は、素直に感動した。
動物たちの特徴を捉えたキャラ設定も面白く、みんな愛らしい!
一生懸命なドリー可愛くて大好き!
面白かった~!
映画館でも見て、2回目です。すごーく、映像がきれいで、出てくる登場人物が、面白くてかわいくてとても魅力的です。以前のニモも見た人なら、ニモにも会えるしその時のキャラクターにも会えます!他にも研究所のMCさんとか‼楽しいです。
やはりピクサーはいいね 前作から大分経ってはいたがなかなか楽しめる...
やはりピクサーはいいね
前作から大分経ってはいたがなかなか楽しめる!
今回はドリーが主役であり、ある種トラブルメーカーとも言える。
彼女の忘れっぽさや無茶なあたりがトラブルを招き、またききを脱するキーともなる。
ピクサーなのでハッピーエンドなのは分かってるけど、脱出劇はハラハラするし見応えあり
多少のご都合主義はツッコまない
まあ人間世界に大分迷惑かけてるけど笑
蛇足な続編にはならずに済んで良かった。
エンドロール後は前作見てた人ならニヤリとするだろう、あのキャラたちに笑
ピクサーの安定感、素晴らしい!
他の人のレビューも見て
タコはチート笑
海なのか施設なのか分かりにくい。まあ確かに
そうだね、確かに忘れすぎ笑
ベビードリーは確かにカワイイ
確かにむちゃくちゃな展開なんだけど、エンタテインメントとして楽しめば良いのかなと
アイディアの宝庫
もはや大人も楽しめるというのはお家芸
毎回、脚本を外さないところも勿論凄いが・・・
それでもピクサーの凄いところは新しいアイディアを入れてくるところだ
製作者が楽しむ心を忘れていないところが凄い
今回は新キャラが良かった
クレヨンしんちゃんではシロが車を運転していたが
この映画ではなんとタコが運転する
タコが車を運転するって誰が思った?
子ども向けだけど、メッセージ性のある映画
映画の随所に、「ドリーならどうする?」「どんなときも必ず何か方法がある」などと、困難に直面しても考え抜けば必ず道が拓けるというメッセージが伝えられ、ぜひ子どもと一緒に観たいと思った映画。必ずハッピーエンドになるとはわかっていても、最後までハラハラして退屈せずに観ることができた。トラックごと海に落ちるというのは、海外らしい豪快なストーリー。
福祉教育
中学生の頃「ファインディング・ニモ」を観に行って早10年以上。
今度はドリーが両親を捜しにいく番。
短期記憶障害のドリーはすぐに物事を忘れちゃうんだけど、少しずつ記憶を探りだし思い出していく。
記憶障害のあるドリー。
視力の悪いデスティニー。
ニモも片ヒレが小さかったな。
ハンデがありながらも支えあって生きている。協力すれば、障害なんて乗り越えられる。
小学生に観せるにはピッタリの作品。
さすがはピクサー。
ただ、カーチェイスのくだりで心から楽しめなくなったのは、大人になってしまったからなのかな。なんだか悲しい。
「すぐ忘れてしまう」というハンディキャップを抱えながらも、それを克...
「すぐ忘れてしまう」というハンディキャップを抱えながらも、それを克服しようと奮闘するドリーの姿に涙。温かい家族の物語です。
ハンク好きだなぁ。デスティニーも可愛かった。
あのタイミングで「What A Wonderful World」がくるとは笑
スウィングガールズと似たような演出で笑いました。
短期記憶障害のドリーの勇気あふれる冒険。シガニー・ウィーバーの声がなんだか怖い。
ネットで視聴(英語字幕)
ファインディング・ニモの続編となるディズニー・ピクサー・アニメ。
短期記憶障害の魚のドリーが主人公。
短期記憶障害といえば、映画でもいくつか取り上げられていて、クリストファー・ノーラン監督による「メメント」とそれをパクったインド映画「Ghajini」を見たことがある。
昔、若年性の短期記憶障害の人が知り合いにいて、10分間ぐらいしか記憶が持たず、いつも手帳を持ち歩き、そこに書き込んでいた。
50代はじめのころ、仕事中に倒れてそうなった。原因はくも膜下出血である。
家族があるので、そうやって仕事を続けておられたのだが、外見上も話ぶりも、まったく以前と変わりなかったので、不思議な気持ちがした。
リハビリから社会復帰まで、本人の葛藤や努力はなみたいていのものではなかったと思う。なぜかそのときは、本人の苦労よりも、奥様はたいへんだろうなと思った。
その後会うことはなくなったが、おそらく仕事を辞められたのだと思う。
いまはどうされているのだろうか。
重い視点で見ちゃった…。
息子がドリードリー!と喚くのでブルーレイ購入。
広大な海で色んな海洋生物が出てきて、やれ波が美しい、水しぶきが美しいね…なんていう
モアナみたいな情景をちょっと想像していたんですが
マリンパークみたいな施設の中で物語が繰り広げられていくので
若干期待していたスケールじゃなかったw(勝手な期待なので評価には加えず)
『ズートピア』では警察ウサギと詐欺キツネの奮闘記に加えて
差別がテーマになっていたが、その重苦しさは主人公コンビの萌え要素が打ち消してくれた。
でも本作の付随テーマは障害…。重い……。
「人と違うところがあったって、皆とは違う道を選んで何でも解決出来る事が出来る!」
というメッセージ性を受け取ると共に、
ハンディがある相手に対する心無い言葉が痛々しく胸に刺さるシーンもちらほら。
ニモ父のドリーに対する言葉のキツさと、それを指摘するニモが印象的。
物語自体はテンポ良く進んでいるのかもしれないけど
物忘れのせいでなかなか前に進めないドリーや他キャラを見ていると
ややスロー進行に見えてしまったり、随所苛立ってしまう不思議。
もうちょい景観の良いシーンが多ければ時折可愛らしく流し見したかったかもしれないけど
個人的には1回観れば充分な映画に落ち着きました。
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