インサイド・ヘッドのレビュー・感想・評価
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子供はあまり楽しめないのでは?
いろんな感情のバランスと思い出の重要さの伝わる映画。
子供に良いかと思って連れて行ったけど、なんとなく暗いシーンも多くてあまり楽しめてなかった気がする。
アナユキの様に笑えるシーンがもっとあっても良かったと感じた。
頭の中の表現方法、発想はとても良かったと思います。
あー、あるあるって感じで。
映画冒頭のショートムービーはホント勘弁でした。
特に子供にはキツかった。。。
ビンボン
ライリーが昔つくった妄想のキャラクター『ビンボン』が、ライリーを救うことに大きな役割を果たし、記憶から消されてゆくシーンには涙が止まらなかった。
たしかに、昔好きだったものが、窮地に追い込まれた時にふと、心の助けとなってくれることがあるなあ…と、胸が熱くなった。
他にも、
感情の一部がなくなってしまうことがあること
悲しみがあるから共感できること
喜びの記憶が悲しみになること
築いてきた自分らしさが崩れることもある、でもまた新しく築くことができること等々…
人の感情について考えることができ、面白かったです。
発想が凄い
危うく声出して泣く所でした。
出だしの監督のコメントや日本版主題歌等で
賛否両論有ると思われますが、
私としては期待させておいて軽く落胆する
【脳の感情】を体感させる為の演出だと感じました。
本編としてはかなり楽しめ、
【谷】の所から脱出した後のシーンではぼろ泣きしました。
個々の感情達が分かりやすく
『あぁ此の時はこう言う状態になっているのね~』
と考えさせられました。
各感情に焦点を合わせて何度も見たい映画です。
流石裏切らない。
この映画が作られると知ったのは2年ほど前。ピクサーの次回作が感情がテーマだとしり、一体どんな映画になるのだろうとワクワクして待った。そして公開された映画をみてみると…
素晴らしい。
キャラクターのデザイン(内面も含め)最高。
見る年齢により受け取り方が違うだろし、見るたびに再発見のある作りになっている。
個人的には初めて娘(4歳)と映画館にきて映画をみたんだけど、この映画で良かった。
感情達が人間の行動をコントロールしているという映画なんだけど、主人公のライリーの頭の中の司令塔はジョイ。これがライリーの行動パターンの多くを占めてる。この映画の素晴らしいところは、このジョイ「喜び」が人生の中で最も大事で必要な感情だという考え方に対して、そうではないよ。という投げかけになっている所。
寂しさとかイライラとか怒りがあるから人の気持ちが理解できるんだよ、と。当たり前なんだけど、子供達にとって安心できる内容なんじゃないかな。
誰かを憎んだり、虐められて悲しかったり、ネガティヴな感情は良しとされない風潮のなかで、その感情も大事なんだよ、と。
劇中にライリーの両親とかの頭の中もでてくるんだけど。お母さんの頭の中の司令塔は悲しみが担ってたり、親父の頭の中のは話聞いてなくてフットボールの事ばかりだったり、そういう描き方が非常にうまかった。
決して子供向けだけの映画ではない。子供が見れば子供なりに理解できて十分楽しめる映画だし、大人になるとわかる面がある。思春期ボタンの使い方が分からないとかっていう場面なんて泣けたもん。12歳くらいの子供がみると、その後の人生にいい影響がでる映画ですね。
分かりやすくて楽しく観れました
ちょっと難しい?
ヨロコビの頭の中を指令するのは・・・
悲しみに対する辟易してます感、あれは完全にムカムカが主導権を握ってるな。
まぁ+の感情1に対し-の感情4の多勢に無勢な中で、ライリーを+にしようとなるとそうもなるよなー。
と思いながら観てましたw
ライリーを想う気持ちはわかるけど、
線から出るな、ここで本を読んでこっちに来るな、寄るな触るな。
浅はかすぎるというか・・・あまり感情移入できないというか・・・
苦手なタイプだからかヨロコビ主観で物事を見てあげられませんでした。
まぁ総合的にはディズニーらしく、ピクサーらしく、かなり魅力的な世界あり、映像美あり、笑いあり涙あり、ヨロコビの成長ありでよかったです。
トリプルデント♪は富士サファリパークみたいなもんだな
ああいう記憶や意識、感情のあるあるエピソードを盛り込んでくれたのはよかったです。
欲を言えば、冒険の中で潜在意識の「苦手なもの(ピーマンとか)」を克服する、みたいなストーリーも盛り込んでくれると嬉しかったな。
2回見たよ!隠れミッキーは見つけやすいあそこ
2回見たんですが、同じところで涙ぐみました。ビンボンビンボン(やつめ!)
伏線があり、人気いかんでは、パート2もありそう。
もしも次回作があるとしたらきっと見に行きます。
脳とか、児童心理学とか興味があるので、とっても興味深く楽しめました。
【この点は注意!】本篇がはじまるまでが長くって、トータル上映時間は2時間。未就園児はグズりました。
●他映画の予告・ドリカムの曲・短編映画(火山の愛の歌、アロハなかんじ)これらがおわってから、本篇です。20分遅刻しても本篇に間に合います。
隠れミッキーについて
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コンソール(脳の中で司令室と呼ばれる場所のコントローラ状のテーブルみたいなもの)の真ん中のうえのところ。隠れミッキーです。
視点が新しいと思います
タイトルなし(ネタバレ)
頭の中の仕組みがとっても面白かった!
思い出がガラスの玉で保管されているところ、1日ずつ思い出がたくさん保管されて、思い出にはカテゴリーごとに島ができていて、その島が人格を形成すること、1日の終わりにその思い出が各島に送られること、重要な思い出は別で保管すること、忘れられていった思い出は処分されること、ガラスの玉を時々司令塔が引っ張り出してくることでその思い出を主人公が思い出すこと、各司令官が操作してること、夢の製造会社があること、、、
楽しい設定ばかりでした!同時にとてもほっこりした。ライリーの幸せをとっても願っていて、そのために各々が役割を果たそうと頑張っていて、、、
カナシミの秘密っていうのはたぶん、どのキャラが司令塔のメインを握るかでその子の性格が決まって、ライリーの場合はヨロコビがリーダーで。カナシミはヨロコビと正反対だから、ヨロコビはカナシミのガラス玉を無くしたかったんだと思う。でも司令塔から出て一緒に冒険して、カナシミの記憶もライリーには必要ってわかって、それからはミックスの記憶が増えて、結果的にライリーも感情のバランスが良くなったんだと思う。
ただ、映画が始まる前の主題歌のドリカムの歌にのせて出てくる一般応募らしい写真の動画と、よくわからないハワイの歌のアニメは本当に必要なかったです。
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