「よろこびとかなしみの同居」インサイド・ヘッド しょたごんさんの映画レビュー(感想・評価)
よろこびとかなしみの同居
ミネソタの田舎町で明るく幸せに育った少女ライリーは、父親の仕事の都合で都会のサンフランシスコに引っ越してくる。
新しい生活に慣れようとするライリーを幸せにしようと、彼女の頭の中の司令部では「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの感情が奮闘していた。
しかし、ある時、カナシミがライリーの大切な思い出を悲しい思い出に変えてしまう。
慌てて思い出を元通りにしようとしたヨロコビだったが、誤ってカナシミと一緒に司令部の外に放りだされてしまう。
ヨロコビは急いで司令部に戻ろうと、ライリーの頭の中を駆けめぐるのだが……(解説より)
人の思考を擬人化したストーリー。
人生というのは、もちろん「たのしい」ことが多い方よいが、そういったたのしみ、よろこびは「かなしみ」があるから成り立っている感情である。
家族、友情、いろんな要素があって楽しめた。
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