「感情表現」インサイド・ヘッド 昴 晃一郎さんの映画レビュー(感想・評価)
感情表現
2D・吹替。
基本、ピクサーはレンタル落ちですが、
今回は【感情表現】をテーマにしていたので劇場鑑賞。
ヨロコビ、カナシミ、ビビリ、ムカムカ、イカリ。
各表現のキャラ設定や表現はわかり易くて良かったと思います。
ライリーの赤ちゃん~年少時代にかけて、
感情たちがどう動くかによってライリーの動きが変わっていく部分も良かった。
少女になったライリーにかかってくる環境変化とヨロコビ、カナシミの事件によって
残された3人の感情がライリーにどう影響されるか。。。
又、脳内の記憶の表現も中々。サブキャラたちにも注目。
ライリーだけではなく、その両親(大人になってから形成された感情たち)も成程と。
ただ、やっぱりピクサーは子供向け。
両親が子供連れて親子で観る映画ですね。だからわかりやすい。
少なくとも50過ぎ子供無し夫婦が2人で観る映画では無かったです(笑)
ピクサーで劇場鑑賞したのは
Mr.インクレティブル(コメディヒーロー)
ウォーリー(SF)
カールじいさんの空飛ぶ家(頑固爺の冒険活劇)
と、ひとつ工夫されたヤツでないと大人だけでは観れないです。
ピクサー=親子
というのが再確認できた作品でした。
あ、本作のヒットはネコだよ。ネコ(爆)
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