トゥモローランドのレビュー・感想・評価
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夢を諦めない思考と行動力と想像力の映像美
冒頭から心に刺さるセリフで物語へ引き込まれました。
世界に貢献できるかな?→パックで空飛ぶ子供を見たら『全て可能だ』って信じられる。
星に行って何も無かったら?→何でもあったら?
地球が破滅に向かっている過程にリアリティを感じなくも無いですが、根本原理の一つとしては理解出来ますし、この物語の根幹である『夢を求める人』の対局がNASAの発射台の解体であり、諦めてしまった父であることを思うと上手く出来た物語だと思います。
何故か評価は低いですが素晴らしい映画です。
【至極まっとうな主張、故に何も引っ掛からず】 未来人だか宇宙人だか...
【至極まっとうな主張、故に何も引っ掛からず】
未来人だか宇宙人だかの愚痴に反省w
「警告のつもりで送信してる地球滅亡のヴィジョンを、キャッチした現代人はコンテンツにするばっかりで、ちっとも状況改善に活かそうとしない」
・・・・たはッ。さーせん(^^;)。
"諦めない"より"折れない"ほうに尊さを感じる私は、きっとバッジ貰えないタイプですけど、面白かったです。
うーん、別に「才能あるやつが無条件に選ばれて救われる」的な選民思想話には感じなかったけどなー。
フランクもケイシーも、他の愚痴ばっかな人たちと違って、目指す理想を諦めない人だから選ばれたわけでしょ?
"諦めない"って、口にするのは簡単だけど、「考えるより諦める方が簡単」という台詞の通り、考えてみれば大変な働き。
次の一手を打ち続ける、途切れない忍耐・努力・試行錯誤が必要。
それができる人は素晴らしいし、そりゃ認められるべきです。
「どうせ私なんか選ばれない」って僻んでないで、みんなと一緒に讃えれば良いのにと思う。
ただ、清きに魚も住みかねて、という・・・あ、そういう人までは面倒見てくれない映画なのねw。
そりゃそうか、良い大人が甘えてちゃいけないね。
ということで、響きも引っ掛かりもせず、淡々と観ましたw
過剰に穿った観方をする必要はないと思います。
陰謀論者や終末思想に入り浸って酔ってる老害どもより、よっぽどマシな主張の映画だと思うけど。AAにはむしろコイツらを(以下略)。
賛否分かれる本作、私は面白かった〜。 未来映像の美しさ、素晴らしい...
賛否分かれる本作、私は面白かった〜。
未来映像の美しさ、素晴らしい。ワクワクしました。
2人の少女がとっても魅力的。2人が初めて出会うシーンはターミネーター見た人なら圧巻の面白さ(笑)
ジョージ・クルーニー邸での攻防もこれまた圧巻の面白さ。
エッフェル塔ロケットからの後半はSF特有の難解な部分が邪魔をするが、やはり面白い。子役アテナが素晴らしすぎる。
「決して諦めない」「夢見る人」の若者へのメッセージもなんとも素敵ではないか。
見直すほどに分かるその面白さ。私的には隠れた名作認定です。
アンドロイド?役の女優さんはまだティーンらしからぬ見事な演技力。 ...
アンドロイド?役の女優さんはまだティーンらしからぬ見事な演技力。
彼女がバグった時の動きなど、とても演技とは思えないくらいの天才っぷりです。
全体に画面が「どこかで見たことのある」景色に終始し、この作品ならではの絵づくりに欠けていた印象が強く残りました。
家族でワイワイやりながら見る分にはとても最適な作品でしょう。
45点
映画評価:45点
公開当時から関暁夫さんが
見ろ、見ろと勧めていた作品。
色々タイミングを逃して
見ていなかったのですが、
ようやく初視聴出来ました。
プルスウルトラの事や、
ウォルトが残そうとしたギミックと聞くと、
やはりワクワクしてきます。
イッツ・ア・スモールワールド内に
あんなカラクリがあったら、
夢があるし、本当に計画されていたんだろうなぁとも思えて知れて良かった。
所々に散りばめられた
ディズニーらしいファンタジーのワクワクを
思う存分楽しむ事が出来る作品です。
まだ見たことが無い方は
作品の面白さどうこうより、
このワクワクを取りに来てみては
いかがでしょうか?
【2022.5.28観賞】
ストーリーが整理されていない
この作品はソニーの F 65というシネマカメラで全編とられている。このカメラは色域が普通のデジタルカメラでもずっと広くフィルムカメラよりもさらに広いとのことだ。どのようなカラーが再現されているのか見てみた。人肌の色合いはとてもよくてなるほどこれならフィルムとほぼ変わらないと思った。それ以外は綺麗だと思う部分が全くなかった。撮影が下手くそなのかカメラがダメなのかレンズがダメなのかよくわからなかった。少なくとも私は大金はたいてこのカメラを買おうとは思わない。
ストーリーについては
何がどうなってるのか全くわからない。分からないからピンチになってもあんまりスリル感が出ない。この話を理解して楽しく見れる子供がいたら将来楽がしみだ。
ダメだこりゃ
イッツスモールワールドの映画版、ってのがウリなんだろうが、アトラクションとの関連はほぼ無し。
それより、「不思議の国のアリス」のSF版、というほうが相応しい。
ディズニーも、無数の脚本家にアトラクションの映画版を書かせてるのでは?
出来の良い脚本をさらに、複数のスクリプトドクターにチェックさせて、手直しをしてるのでは?
それでこの出来栄えはダメでしょ。
ディズニー首脳陣はよくコレてOKだしたね。それが何より「不思議」た。
アリスもビックリなぐらいね。
もっと早く観ればよかった(^-^)
ブラッド・バード監督の作品は好みの作品ばかりです! ジョージ・クルーニーとブリット・ロバートソンが家が襲撃されて脱出するシーンやオモチャ屋さん?での戦いも好きです! ブリット・ロバートソン綺麗だなあ♪
素晴らしいシーンがたくさん
印象に残る素晴らしいシーンがたくさんあり、製作スタッフの熱い思いや脚本に込められたメッセージが伝わってくるかのようです。スケールの大きなストーリーには予期せぬ展開が散りばめられ、フランク・ウォーカー(ジョージ・クルーニー)とアテナ(ラフィー・キャシディ)のラブロマンスは優しく琴線に触れてきます。また、なんだそれと思うようなコミカルな要素もあり、独特のユーモアとしていい味がうまれています。アナハイムのディズニーランドで魔法にかかり、マジックキングダムのHappily Ever Afterにもとりつかれた私だからかもしれませんが、トゥモローランドは何ものにも代えがたい作品です。
大人版ディズニー
ディズニーのイズムがしっかり引き継がれている作品ですが、難解な部分もあり、大人向けディズニー映画といった感じです。
未来の世界を映画館の大スクリーンで見ると、想像力がかきたてられますね。ディズニー映画観ると毎回想像力が刺激されるんですが、今回もやってくれました。
エンディング、「夢を諦めなければ、未来は拓ける」的なことを言ってるんですが、めちゃめちゃディズニーで締めてきたなと思いました。とってもディズニーで爽快感がありました笑
そして何より、アテナが可愛い。
可愛い顔して動きが機敏でかっこいい。惚れました。
映画館で観て良かった!
流石ディズニーだなぁ〜という作品。
とにかくすごいスケールで撮影されているので、映画館で見れて良かった!
アテナ役のラフィー・キャシディがすごく可愛いかった♡
私の中ではアテナがこの作品の主役。
最後のアテナに涙。
夢!
未来に行くシーンですごいワクワクしました。
見終わる頃にはバッチが欲しくなります笑
終盤の夢に向かって挑戦し続ける人達にバッチを届けるシーンが大好きです。
この映画を思い出すと前向きになることができます!
想像力を掻き立てられる映画
この作品は確かにディズニーのロゴが付いているんだけど、あまりディズニーらしさを求めないで観た方が楽しめると思う。
しかし、もしかしたらこんな未来があるかもしれないと、観た人の想像力を掻き立てるような、そんな映画でもあった。
ロボットのデザインや、近未来的な街並みもカッコいいし、もしかしたらウォルト・ディズニーが思い描いていた未来像はこのようなものだったかも。
最後に、アテナの使命を引き継いだ子どもたちが、夢を持つ人々にバッジをこっそり渡すシーンは何より良かった。夢のある人の元へやって来てバッジを送るというのは、ディズニーが大切にしてきたものの一つである、「夢を見る」ということに繋がっている気がした。夢を持っている人にこそ、未来が見える。もし子どもに観せたら、「もしかすると、自分のところにもバッジが来るかもしれない」と、想像できるようなシーンだった。
ただ、ケイシーが地球を救う方法として「モニターを切ればいいんだ」と思い至った点が、どうも疑問符だらけになってしまい、理解しづらかった。自分の頭が悪いせいかもしれないが、もう少し素人にわかりやすく説明してくれたら良かった。
不明な点もいくつか残り、腑に落ちない部分も人によっては多いと思う。
私は、フランクが追放された理由や、実はロボットだった店の二人は結局何だったのか、モニターとはどういう役割を持つのかなどがわからなかった。
3
ディズニーらしさもあったが、スターウォーズみたいなターミネーターみたいな、いろいろとパクったのか?と思う仕上がり。
しかし、これを観ると次ディズニーランドでイッツアスモールワールドに乗るのが若干楽しみになることだろう。
「地球のことをもっと大切にしよう」というメッセージは伝わったが、盛り上がりに欠ける。
あの、トゥモローランドとはちょっと違う。
「ディズニー」+「トゥモローランド」と期待する人には肩すかしを食らいそうな作品…。
タイトルだけみるとファンタジーという感じですが、中身はとことんSFでした(笑)
SF大好きな人には楽しめると思います。
特に、未来の映像の美しさに魅了され、ロボットの少女の可愛らしさに引き込まれます。
でも結局、アメリカ映画でおなじみの地球滅亡の危機の話になってしまうのがちょっと残念…。
1人の少女の力で地球を救うという展開よりも、ディズニーらしいファンタジックな展開で盛り上げて欲しかったような…?
タイトルに期待しすぎなのかもしれないですね。
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