7番房の奇跡のレビュー・感想・評価
全82件中、21~40件目を表示
奇跡?
誘っても絶対一緒に映画デートしてくれない娘に勧められ、 U-NEXTで鑑賞
独房物のいろんな要素があり、
ハッピーエンドを期待しつつ、えっ?そんなーと、
韓国映画ならでのストーリーで泣けました。
奇跡ってなんだったんでしょうね。
韓国映画面白い
裁判て何のためにするのか?誰のためにするのか?
韓国ドラマや映画では良く涙腺崩壊するがこの映画もその一つ。
そして、見終わった後、みんなのレビュー見ながらまた涙している自分がいる。
冤罪を創り上げた人たち、わざと見逃していく人たち、その犠牲者は知的障害者でありその子供なのだ。
救いは7番房の仲間たち。
課長の粋な計らい、ウルルルする場面が実に多い。さらに、イェスンの演技力とかわいさが輪をかける。
物語の構成もうまく俳優陣も見な素敵だった。
ただし、権力を持った奴は最低だった。
とりわけ国選弁護士は最低の最低でどつきまわしてやりたかった。
もう一人いてました。長官は人間的にも最低、こんな奴が権力握るとろくな事ない。
終盤は涙腺崩壊の連続、誕生日プレゼントのランドセルを思い出すと今も涙があふれてくる。
名探偵コナンならきっと最初の裁判で言ってるはず。
「ヨングは無実!、真実は一つ!!!」と
葛藤
娘を身を危険に晒さないようにする気持ちと、娘と一緒に生きていきたい葛藤をヨングはずっと抱えていたのがよく分かった。それを最後の最後で吐き出し、必死に許してくれと謝る姿は切なすぎる。
あの葛藤にすごく共感し、感動した。
彼のずっと変わらない心は娘を愛する心だけだった。
映画が進むごとに7番房の囚人達が好きになっていく。
正義の名のもとに!!
無実の罪で刑務所に入った知的障害がある
父親、イ・ヨングと6歳の娘、イェスンとの
家族愛、囚人たちとの交流が描かれていました。
セーラームーンのランドセル、本を読み語る声の響き、月明かりに照らされた7番房。
父親が娘を見る瞳から真っ直ぐな愛情、
娘のイェスンの純粋な気持ちを感じました。
罪を犯しても、人間として全うに生きることの大切さを学びながら見ることが出来ました。
空高く、飛び立つ気球。
裁判での判決。別れのむせび泣く声。
ラストシーンの降り積もる雪。
飛んでいく風船は新しい旅路をイメージしていました。
冷たい雪の空気のなか、心の中は熱いものが込み上げてきました。
囚人番号5482・・・覚え方は“kossy犯人”です。月に代わってお仕置きしてください。
なぜこの映画を今まで観てなかったのだろう・・・チャウ・シンチーの『ミラクル7号』と勘違いしていたのかもしれません。とにかく、少女イェスンがむちゃ可愛いくて素晴らしい演技を見せてくれた。可愛いといえば担任の先生の方が可愛い。女優名知りたい!
最初の模擬裁判のところで結末は見えてるようなものなので、後は泣く準備だけ。字が読めない暴力団のオ・ダルスや他の囚人たちによって笑わされ、すっかり準備出来ました。それにしてもコメディ要素も強いのに、冤罪について、死刑制度についても考えさせられる内容に驚きました。
「7番」というのも絶妙な数字。単なるラッキー7だけなのでしょうか?韓国では2008年に始まった国民参与裁判制度。8人の陪審員がいるため、最後の一票を決めるのはあなたです!みたいな意味もあるかもしれないし、色々考えることが出来るのです。
それにしても『I am Sam』や『グリーン・マイル』(課長=トム・ハンクスのイメージ)の影響をもろに受けているイメージ。オマージュと言ってもいいのかもしれませんが、ノリノリの聖歌隊は『天使にラブソングを...』、房の壁に貼られたセクシーなポスターは『ショーシャンクの空に』、火災のシーンでは『バックドラフト』など細かなところは枚挙に暇がない。まぁ、最もリスペクトしているのは『セーラームーン』でしたけどね。
普通なら弁護人は心神喪失を武器に争うのだろうし、会うのが最後だとか言いつつイェスンを12月23日にも7番房に入れているし、ツッコミどころも多い。もう気球を始めとしたファンタジー色もたっぷりで、いくら課長が命を助けてもらってもそこまで寛容になれるハズもない。養女として育てるのはよくわかるけど、何しろ彼自身も息子を殺されてるのだし・・・。
そんな少女イェスン。イエス?とか天使?とか思われてるけど、本当にイエスっぽいのは父親ヨングなのだろう。演じていたカル・ソウォンは『SP国家情報局:Mr.ZOO』にも出演してたのかぁ・・・覚えてないなぁ。
韓国の司法がこの程度だと思っちゃいけない。
なんだこの映画!
韓国の司法がこんなだとすると、徴用工の判決も地に落ちる事になる。
間違った判決の瞬間に国旗を映す事はないだろう。全く、自虐的な映画だ。
日本人の僕でも、見ていて、イライラする。
韓国の映画も地に落ちたものだ。
Amazonの無料配信が終わる映画に良いものは無いのか?これ位の映画なら、ミニシアターと称して、狭くてトイレが汚くて、待つ時、座る場所すらない、スクリーンの汚いマニアックな映画館で上映される映画の方がましかもしれない。いやいや、あそこで上映したロシア映画は我が人生最悪の映画だった。
また、あの
『ダンサーインザ〇〇』にも似ている。障害者を馬鹿にするにも程がある。
兎に角、ファンタジーであっても、こう言った話は、もう少し脚本を練って貰いたい。
何に感動したら良いのか全く分からない。
イェスンとヨングの心温まるふれあいに涙すること間違いなし!
黄色いランドセルを背負ったイェスンが泣き叫ぶ姿に、涙が止まらない!
イェスンの父ヨングは、無実の罪で刑務所に収監されてしまう。その7番房の仲間たちがヨングのために、イェスンと会わせようと奔走する姿は、コメディタッチでとてもおもしろい!
知的障害者のヨングに、犯罪を犯すことはできないと皆は確信するものの、その罪を晴らすことは容易ではない…。奇跡は本当に起こるのだろうか?
イェスンとヨングの心温まるふれあいに何度となく涙する感動の物語です!
初の嗚咽しながら泣いた映画
こんなに泣く?ってくらい泣いた
無慈悲すぎるエンド
被害者父の気持ちもわかるけど、演技が上手すぎて最後までずっと嫌いだった
父娘と七番房のメンバーが話したり関わっていくのを見てほっこりする。
前半の占い師の子供の名前知ってるところも「あーなんか置いてかれてる・・・」って思ってみてたけど、2週目で理解した。
気球はCGすぎ!って感じだけどあれがなきゃ導入の紙飛行機にも繋がらないし フィクション要素だよね
ほんとに泣ける オススメ映画
パパのおかげで生まれました
えん罪で刑務所に入れられてしまう父親の話なんですが
まるでディズニー映画を観ているような心地になってしまう
囚人なのにいい人ばかりだし、看守達もね
ホンワカしてしまう
なにより、女の子がかわいい
本当にかわいい
冒頭の模擬裁判のシーンで父親の運命は予想されてしまうので、女の子がかわいそうでね
その気持ちで観てしまうから、泣く準備は十分できてましたから
いちばんグッときたのは
いかにも儒教の国、韓国らしいシーン
父親に黄色いランドセルをプレゼントされた娘が
「パパのおかげで生まれました。ありがとう」と正座をしてお辞儀をします
「パパの娘に生まれてくれて、ありがとう」
同じくお辞儀をする父親
父親や周りの囚人の気持ちを思うとね
もう息ができませんでした
事実に基づく物語です
本来はえん罪の告発が中心になる所を、フィクションを織り込んで父親と娘の話になっている
これは賛否両論あって当然だろう
完全なフィクションならとてもいい作品と言えるんだろうけど
えん罪を受けた本人は訴訟を起こしていたが87歳で今年3月に無くなっている
封切りは2012年なので、本人はどう思ったのかな
授業の中の模擬裁判なんてなんの意味も無いし、本人の無念はどこに飛んで行ったんだろう
韓国映画はアイデアだけとって別の話にしてしまう事が多い
ゴールデンスランバーなんて主演男優の活劇映画になってたもの
韓国映画の悪い一面です
邦題が意味不明
七番房の贈り物が原題
七番房の奇跡って何が奇跡なんだか
2019年にトルコでリメイク版が作成されています
パパの娘に生まれてくれて、ありがとう
映画「7番房の奇跡」(イ・ファンギョン監督)から。
知的障がいだけど子どものように無邪気な父・ヨングと、
無邪気な娘・イェスンの親子(父娘)愛が、切ない。
この「父娘」の関係って、けっこう微妙だから、
映画「アルマゲドン」(マイケル・ベイ監督)頃から、
この親子関係の作品には、ずっと泣かされ続けている、
今回も、もちろん泣かされた。
特に死刑執行日・12月23日のシーン。
「パパのおかげで生まれました。ありがとう」
「パパの娘に生まれてくれて、ありがとう」
「行ってきます、さようなら」「パパ、バイバイ」
これはずるい、としか言えないくらいの台詞。
だけど、今回不思議だったのは、最愛の娘から言われた
「パパのおかげで生まれました。ありがとう」ではなく、
父親から娘へのメッセージ。
「パパの娘に生まれてくれて、ありがとう」
これは、思っていても、なかなか言える言葉ではない。
言われた娘は、まだ小さかったけれど、
この言葉が支えとなって生きてきたんじゃないかな。
P.S
この映画は、冒頭だけでも2度観ることをお勧めする。
新しいパパも、謎の占い師も、そして牧師の言葉も。
冒頭の伏線シーン、途中では思い出せないので・・。
P.S(2)
セーラームーンの定番台詞「月に代わってお仕置きよ」が
「正義の名の下にお仕置きよ」になって、ちょっと違和感。
やばいぐらい泣きました
これはヤバかった
湯を沸かすほどの熱い愛を超えました。
映画は現実逃避の娯楽であり
変にリアリティーを求める必要はないと思います。
ぼくはこれで素直に泣ける人と
友達になりたいです。
子役の子の破壊力
半端なかったです。
模擬裁判という斬新な演出も見事でした。
これを超える映画なんかしばらく見れそうにないな・・
これは
泣けます。
イェスンが可愛すぎる。
知的障害を持つ父とその娘の親子愛の話です。
やりきれない気持ちになりますが父の真っ直ぐな行動により周りの人の目が徐々に変わっていく様が良いです。
2時間7分あっという間。
センチメンタルな気分に浸りたい時に。
風船を見上げて思う事
冤罪で刑務所に送られた知的障害の男性とその娘の愛情と、彼らを助けようと奮闘する受刑者や看守達の絆を描いた物語。
映画のあらすじを読んで、これは絶対に泣くやつだ!と思っていたのですが、泣けなかったし、感情移入したりという事も無かったので、少しガッカリという印象です。(‘泣ける’というレビューが多かったので申し訳ないです)おそらく、シリアスな内容なのにファンタジー的な部分もあり、私には入り込みにくかったのだと思います。
でも、娘役の女の子がとても可愛くて癒やしでした。この少女が日本のセーラームーンに夢中で、父親と一緒に歌ったり踊ったりする姿が微笑ましかったです。7番房の仲間達も、犯罪者とは思えないくらい皆良い人達で、見た目は怖いのに、父娘を会わせる為に四苦八苦する場面が重い流れの中で和みでした。
確かに感動する、素晴らしい映画ではあるのですが…。
泣こうと思えば泣ける映画です。ラスト空を見上げて父を思い出すシーンは涙もの。父の死を無駄にしないためにも、必死になって弁論し、無罪を勝ち取る。そんなシーンを見て、感動しない人はいないと思います。
しかし、です。それまでのプロセスにリアリティが欠如しているため、その感動に力強さというか、実体は感じられませんでした。現実感のない「起」「承」「転」の上に積み重ねられた「結」であるがために、鳥肌が立つような感動は、なし。やはり、リアリティの上で感動は成り立つべきだと思います。それを身に染みて感じた映画でした。
※リアリティあれば、4点以上。
大事な予定の前日に見ちゃいけない映画No.1
これはヤバすぎる.....そりゃこんなレビュー高いわけだ.....
辛過ぎて観るのやめようかと思った..... ゲボ吐きそうだった....
韓国映画って何となく毛嫌いしてたけど、こんな素晴らしい映画があるなんて.....
無理だよ...辛いよ....泣き過ぎて頭痛いよう....なんでよぅ.....
思った事、書きたい事、いっぱいあるけどこんな状態じゃレビューなんて書けないよう....辛いよう....星5じゃ足りないよう.....
全82件中、21~40件目を表示