「なぜか・・後味はいい・・設定が重すぎる。」7番房の奇跡 tomo55さんの映画レビュー(感想・評価)
なぜか・・後味はいい・・設定が重すぎる。
クリックして本文を読む
各メーカーMDがおススメしていたので、観ました。知的障害者の父・そしてまだ幼い娘・・っていうキャラの設定が重く・・ちょっとこれは・・と見出しましたが・・なぜか最後はすっごく良質な映画に感じてしまって。またまた韓国映画の虜になってしまいました。 冤罪なのに、娘のために、罪を認めてしまう父。
死刑なんて・・ 刑務所の7番房の囚人たちがコミカルで面白い。普通じゃありえないけど、娘が会いに来て・・・この刑務所内で寝泊まりをしているww
これぞ映画!って・・死刑決行前夜の気球にのってこのまま脱走?・・・も
未遂に終わりwwやがて死刑を迎えてしまう。
娘は大きくなり弁護士になり、父の冤罪を晴らす。無罪になったことが奇跡なのか・・・
それとも、あの脱走に似た気球のシーンが奇跡なのか・・・。
なんか観る人によって感じ方が違うかもしれない。
でも・・・とってもワクワクしてしまい
7番房のおっさんたちが妙に愛らしく、すごくいい。
映画らしい、映画観たなーって後味が良く、不思議と良好ですww
ぜひ、娘を持つお父さん世代の方に観てほしい。
半ファンタジー要素も組み込まれたのかなーって意図も感じます。
音楽も素敵で涙をそそります。
泣かせのラスト20分くらいは必見。
ぜひ、潤ってください!!
コメントする