7番房の奇跡のレビュー・感想・評価
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イェスン‼️
無実の罪で投獄された知的障害の男ヨングと、しっかり者の小学生の娘イェスン‼️ヨングの刑務所仲間たちは親子を何とか刑務所内で会わせようとするが・・・‼️ちょっとリアリティがないですよね‼️イェスンが最初に刑務所に忍び込まされるシーンなんか、どうやって刑務所内と外で連絡を取り合い、打ち合わせしたのか⁉️房内で過ごすイェスンがなぜ看守に見つからない⁉️イェスンが歌い踊る発表会で受刑者たちと一般の方が一緒に観ていたり⁉️ヨングとイェスンが気球に乗って飛び立つ感動的なシーンも、金網にロープが引っかかって尻切れトンボ状態⁉️警察の捜査の不備による冤罪の問題‼️弁護士に成長したイェスンが父の弁護をするシーンが挿入されたりするので、結末が想像できてしまうデメリットもある‼️そしてタイトルは「7番房の奇跡」‼️やはりこのタイトルから奇跡を期待してしまう‼️この場合の奇跡とはヨングの無実が証明され、イェスンと無事仲良く暮らす‼️これでないと‼️ただイェスン‼️少女時代と大人になった女優さんの可愛らしさと美しさがホントに印象的‼️
こんなに泣いたのは初めてかもしれない。
『7番房の奇跡』鑑賞。
*主演*
リュ·スンリョン
*感想*
久々に韓国映画をNetflixで鑑賞。
冤罪というかなり重たいテーマだけど、最初はコメディ要素が強く、ドタバタ劇もありますし、これで本当に泣けるのか?と正直思ってしまいましたが、知的障がいを持つ父親と娘の絆にめちゃめちゃ感動しました。
父親は、何も罪を犯してないのに、無実の罪で投獄され、愛する娘と引き離されてしまうのですが、投獄された刑務所内の囚人達が皆優しい! ツッコミ所はありましたが、一つ一つの展開が泣けるんです。特に最後は大号泣。伏線回収も見事で、テーマは重たいし、辛いシーンはありましたが、傑作です。
こんなに泣いたのは初めてかもしれない。
自分が悪いのか…
タイトルおかしくない?
もし、
このような事実が実際にあり公に判明したとしたら、
国はどのように責任を取るのだろうか?
(と書いて、公にならず内部の者が知るだけなら闇の中か⁉️)
と、まさかと思いつつ、
終始和やかな雰囲気に取り込まれ、
結局ラストに合点がいかない心境だ。
イ•ヨング役リュ•スンリョンさん、初めてだが、
愛情いっぱいの優しい父親を演じてくださった。
本作では6才の知力の知的障害者と設定されている。
上手く演じてられたと思うが。
ツッコミどころ満載である。
イェスンと暮らす家のイェスンの部屋、
父一人で
あんなに可愛く愛情溢れる部屋に
設らえられるのだろうか。
一見して女の子の好みを知り尽くした
素敵なオシャレな母親が用意した
部屋にしか見えないのだが。
房長が危ないと気づくと身体を張って助け、
火事の際にはそれまで自分にキツく当たり
蹴られたりもした課長を
煙の中から助け出している。
自分を顧みず人を助けてばかりの
素晴らしい人徳者であるが、
6才の知力として咄嗟に判断し行動できるのか。
また、あの警察庁長官とやらの脅しの言葉を
理解できるのか?
また不安なら誰にも言わずに自分の心に
しまっておけるのか?
長官の脅し文句をなぜ周りに言わないのか?
イェスンを守る為か?
知力6才なら口に出さないか?
あの言葉故に、せっかくの周りのお膳立てを
ふいにしてしまったのだ。
取り返しがつかない。
イェスンと触れ合ううちに
ムショ仲間それぞれの内面にあった善良な心が
徐々に現れ出し、
イ•ヨングを脱出させる計画&実行にまで至る。
この辺りはファンタジーそのものだが、
やはり現実に戻され現実は厳しい。
イェスンと大事な父親、
ムショ仲間、親代わりとなった課長や刑務官、
担任の可愛い先生、
とふれあい助けてもらい成長して弁護士となり
父の無念を晴らせたかもしれないが、
もはや取り返しのつかないことである。
裁判長、当時の事件の再捜査だけでなく、
当時の警察の捜査についても捜査する必要がありますね。
感想とか;
泣ける話と紹介されていたので観たが、憤ることばかりであった。
ラストのパク・シネ弁護士の話のところなど、回顧シーンの時に弁護して欲しかったと無いものねだりの境地。
セーラームーンの超人気度には驚いた。
コメディタッチで明るい作品だけど内容は重い
久しぶりに映画で泣いた。重い話だったけどコメディタッチだったから最後まで観れた。これがシリアスでリアル寄りだったら辛すぎて途中で観るのやめてる。
別れのシーンで涙腺崩壊。
最後のプレゼント会から死刑に向かう途中の下りはダメだ。泣かせにきてるの分かってるけど泣いてしまった。歩いたユングが崩れてダッシュでイエスン元へ。「助けてください!」と懇願するヨングと一緒に、自分も「助かってくれ!」と祈った。でも届かずヨングの最期になるなんて...。
映画でよくある最後にひょっこり生きてましたー!なんてカットを期待してた。無実で死刑なんてあまりにも切なすぎるよ、残酷だよ悔しい。余韻が半端ない、じんわりまだ残ってる。
コメディタッチで明るい作品だけど、内容は重いからしばらくは観れない。実際に冤罪で死刑になった人はいるのだろうか。居るんだとしたら残された家族は、とてつもない怒りと悔しさで気が狂いそうになると思う。私だったら耐えられない。
最後、大人になったイエスンが裁判に勝ったシーンはホントに安心した。諦めずにイエスンが戦い続けたおかげだね。ボロボロの供述書を見る限りよっぽど長い戦いだったんだろうなぁ。お疲れ様でした。
展開はめちゃくちゃでも涙してしまった
急に泣ける映画を観たくなり検索して本作にたどり着きました。序盤は90年代ドラマを観ているようなコテコテの演出だし、終盤までずっとギャグ漫画を観ているようなおバカ要素やツッコミどころ満載の場面が続きます。それでも終盤は涙が溢れてしまい本来の目的は達成できたので満足です。「この演出は誰でも泣くだろ」という必殺技的なラストで、良くも悪くも、ストーリーの現実性やメッセージ性などは捨ててただただ泣くためだけの作品です。
なお本作のトルコでのリメイク版も本作同様にネットフリックスで公開されていたので、立て続けに鑑賞してみました。大枠は同じですが国が違えば演出も全く異なりラストの演出も異なるため、別々の作品として個別に楽しめると思います。
家族や仲間の絆に涙しました。
完全なるハッピーエンドじゃなくて、胸が痛む映画でした。
無罪になった時には、
父親はすでに、、、。
最後まで闘ってくれた刑務所の仲間や、何より娘さんとの絆、めちゃくちゃ感動しました。
悲しい現実だけど、同じような「冤罪」
世の中にはたくさんあるんだろうな。
奇跡よ起これ
「グリーンマイル」と「アイアムサム」
めちゃ癒された
知的障害のある父親が刑務所に入れられてしまう。この父親、娘をとても可愛がってる。そして娘も父親が大好きで2人は助け合って暮らしていた。素直で賢く優しい娘はもまた、父親を大切に守っていたのだ。
この男、善悪の基準が自分の中にあるので、どんな人にも分け隔てなく接していた。それがまたコミカルでめちゃ面白い。いつのまにか彼の周りは優しさに溢れてみんな味方になっていく。
娘が慰問に紛れて入り込んでくると,みんなが思わず味方になっちゃうのも、そのためだ。
娘のために罪を被って死刑になってしまうけれど、それはとても悲しいのだけれど、この2人の関係に涙し癒された。
主演、韓国🇰🇷の日村。子役がめちゃキュート、本作の高評価はこの子の...
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