劇場公開日 2015年11月6日

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ミケランジェロ・プロジェクトのレビュー・感想・評価

全106件中、61~80件目を表示

1.5ん〜。

2015年12月1日
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鑑賞方法:映画館

期待してたようなオヤジ達の活躍とは違った。なんとなくテンポ悪く。コメディ要素も肩透かしだった。
豪華キャストだったのに、これは勿体無い。

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VANeRope

3.0「文化や生き方を守るたたかい」

2015年11月30日
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ナチスが略奪した美術品を見つけ出し、保護し、持ち主に返還を目的とした「モニュメンツ・メン」第二次世界大戦中の実話。
ジョージ・クルーニーが監督、脚本、主演。
やはりクルーニーは目の付けどころが良いなぁ。と、つくづく感じる作品で興味深く観賞した、ひとつひとつが予想の斜め上だった。

出演者が豪華である、そして、彼らは黙って立っているだけで充分に役柄を伝える力がある。

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Eeyore

2.0すみません…

2015年11月30日
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鑑賞方法:映画館

面白くなかった訳ではないのですが、最初の方が説明っぽくて~
気がついたら寝てしまいました!
すみません。最後は盛り上がりましたね

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ドナルド

2.0久々の熟睡w

2015年11月29日
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鑑賞方法:映画館

単純

映画館で眠ってしまったのは久しぶり。
しかも、何回かw
予告編ではもっと軽妙で、
してやったり!という感じだったような気がするが、
史実に忠実すぎたせいか、前半は特に地味だった。
何度も意識が遠退いた。
後半ようやく大人の恋らしきものがあったり、
ナチスやソ連とのせめぎあいなどで盛り返した観はある。
それにしても、満足度は高くなかった。

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みみず

2.0題材はいいが、脚本と演出が残念

2015年11月26日
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鑑賞方法:映画館

ジョージ・クルーニーと言えば、オーシャンズシリーズ以来、ダンディでいながらソフトでどこかコミカルなイメージが定着しているが、彼がプロデュースしたり、監督している作品は、「グッドナイト・グッドラック」「スーパー・チューズデー」など意外にもシリアスな社会派ドラマが多い。

第二次世界対戦末期に、ヒトラーに奪われた数々の美術品を奪還した〈モニュメント・マン〉の活躍を描いた今作も、軍人達に馬鹿にされながらも、美術品という文化遺産を命懸けで守ろうとした男達に光を当てた彼の目の付け所は、さすがである。

が、コミカルな会話で彼らの絆を描いたり、肝心の奪還作戦が意外に淡々として盛り上がりに欠けていたり、作品としては今はひとつ。なんと言っても、昔のコンバットシリーズのような音楽がやけに耳障りで、さらに今作を迷走させている。
せっかく軍人とは程遠い、美術オタクの集まりなのだから、もっと専門的会話のバトルで美術品を語らせるとか、美術品そのものバックグラウンドに焦点を当てるとか、奪われた美術品の見せ方(カメラワーク)ももう一工夫欲しかった!

そんな中で、硬質なインテリ女性を演じたケイト・ブランシェットは存在感を放っていて、さすがである。ただ、相手役がマット・デイモンではちょっと、ねぇ…。

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ルナルナ

2.0なんだかもったいない

2015年11月25日
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単純

美術も出ている演技陣も良い材料だらけなのにいまひとつ足りない。
史実としては面白いのですが。。。

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大観

4.0主なき部屋の肖像画

2015年11月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

ナチに奪われた美術品を取り戻すため、前線に赴く男達の物語。観て良かったです。

戦時下にあっても文化人らしい鷹揚さと情熱で作戦に臨むモニュメンツ・メン。
豪華キャストの競演を楽しみました。作戦の鍵を握るフランス女性を演じたケイト・ブランシェット、カッコ良かったです。

本作では美術も主役だと思いました。たいへん見応えがありました。
ナチが多量の美術品を略奪した事は知っていたし、そのとんでもない数字も目にした事がありましたが、映像を目の当たりにして事態の深刻さが身にしみた。
これほどとは。しかも、総督の死と共に葬るつもりだったとは…!

一方で、主なき部屋に掛けられた、作者も知れぬ肖像画にも心が震えました。
ほとんど戦闘シーンは無いけれど、戦争映画でした。

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グッドラック

2.0平坦、、、

2015年11月23日
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鑑賞方法:映画館

ある程度予測できるラストへどう進むのかと思いながら観ていたけども、あまりにも平坦なので、ちょっとばかし寝てしまった、、、

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ワイナオ@フロワク@映画おじさんの風呂が沸くまで

3.0助かった多くの美術品。

2015年11月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

第二次世界大戦の最中、こんなことがあったのか、という話である。

ナチスがヨーロッパの絵画や彫刻などの美術品を強奪していて、それを取り戻そうとする男たちがいた。
一般の兵士には少しバカにされながら、それでも自分の信じる道を、彼らは行く。

とまあ、心躍る設定なのだが、映画はあまり躍らない。
ジョージ・クルーニーの演出もそんなに悪くないのに。
結局は、エピソード集になってしまったということのようだ。
ここが終わったら次はこっち、みたいな。

ただ、本作のプロットでは致し方のないことかもしれない。

途中、ナチスが多くの絵画に火炎放射器で炎を放つシーンがある。人として、何故あんなことができるのか、大いに憤りを感じた。
儲からないからといって古くからある文化を踏みにじろうとしているどこかの政党のようだった。

ジョージ・クルーニーの目のつけどころは、相変わらずいい。

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mg599

3.0今もどこかで破壊される文化財

2015年11月21日
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実話に基づいたストーリー。

それほどドラマチックにしていないので最初は眠いです。

古来より戦には戦利品がつきもの。黄金であったり、宝石であったり土地であったり人であったり…。

今回のようにナチスによって強奪された美術品を探し出し、持ち主に返却したという話は知らなかったです。美化された部分もあるとは思いますが…。

戦争の勝利、終結が見えてきた時期だからこそ編成された部隊なわけですが、その活躍が無ければ更に多くの美術品が失われていたわけです。

現在も紛争や宗教対立などにより多くの遺産が破壊され失われています。

この時代だからこそ彼らの活躍を世に知らしめる必要があるのかもしれませんね。

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ポルナレフ

3.5中の上。

2015年11月20日
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鑑賞方法:映画館

クールで楽しめました。

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kyaroline

1.5あれ?

2015年11月19日
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鑑賞方法:映画館

いい俳優がたくさん出ているのに、その俳優の良さが全然生きていないように感じた。人物描写が雑だから戦死するシーンも全然感じるものがない。ストーリーはだらっとしてるし、このシーンいらなくないか?ってとこもあるし、ユーモアもピントがずれている(アメリカ国旗のシーン)
期待外れだった

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yo_cga

4.0送還野郎 モニュメントマン!

2015年11月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

ひさびさに勧善懲悪な戦争物を観た気分。

ただし、ここでいう悪人は美術品を「戦利品」としてとりあっかっており、善は美術品を「尊敬」している立場にある。もちろんモニュメントマンは後者。だから、観終わった気分は悪くない。

また、ここでの美術品はただ飾るものではなく市民との生活が繋がっているのがキチンと描かれているのも好感をもった。だから「命をかける価値はあるのか?」の問いかけに素直に「ある!」と描かれているのも拒否感がない。

この映画に好感をもったのだけれど、音楽が多すぎるのが難点か。クルーニー監督は人のカラミでは上手いのだけれどサスペンスやユーモアの表現の自信のなさがハッキリと映画にも表れているのが残念だった。

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ko_iti

3.0命を懸けてでも守る価値のあるものとは。実在した名もなき英雄達。

2015年11月18日
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悲しい

知的

難しい

【賛否両論チェック】
賛:人命が最優先され、誰も美術品を守らなかった戦時下にあって、自らの命を懸けて美術品を守り抜こうとした主人公達の姿が、切なくも勇ましく描かれていく。豪華なキャストにも要注目。
否:戦争映画として観るのには、やや物足りないか。シリアスなシーンで急にコミカルになったりと、どっちつかずの印象も否めない。

 戦時中、誰もが生きることに必死で、見向きもされなかった美術品の数々。そうした先人達の歴史が奪われていくのを見過ごせず、自らの手で守り抜こうと孤軍奮闘した主人公達の姿が、非常に勇ましく映ります。出発当初は、
「無理をするな。人命は美術品よりも尊い。」
と言い聞かせていたストークスが、実際に多くの犠牲を払いながら作戦を遂行した結果、
「彼らの死は、大きな意味を持つことだった。」
と振り返るセリフが、とても印象に残ります。
 反面、シリアスなシーンのはずが、途中で急にコミカルになったりと、感動してイイのか笑ってイイのか、若干どっちつかずな気がするのも、否めないところです。
 とはいえ、実在した勇敢な芸術家達の姿に、心打たれる作品であることは間違いありません。是非劇場でご覧になってみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

4.0ちょうどいい力の抜け具合。

派手さは無いが、これがナカナカ魅力的な一本。

戦争史実映画なので、確かに基本淡々と物語が進むところは好みが分かれるであろう。
然しながらそれを彩るのが抜群の安定感の俳優陣で、さらにユーモアの効かせ方が非常に良かった。
ストーリーが重くなり過ぎず、風通しが非常に良い。

残念な点は、モニュメンツ・メンひとりひとりに得意分野での見せ場があったら。
いややはりバランスが崩れるな、それだと。
「監督ジョージ・クルーニー」やはりなかなか良い仕事をみせてくれる。

肩肘張らずに楽しく学べる、大人向けの作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

2.5淡々と した実話

2015年11月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

淡々とし過ぎた。実話だから仕方ないか。
最後に…ニック・クルーニーを調べたくなる‼(笑)

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ケイト

2.5一昔前の戦争映画

2015年11月16日
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鑑賞方法:映画館

淡々と進む。
冒頭の人選の過程が短く、メンバーの個性を掴めないまま全員集合。
史実を知らぬ身としては、何故この人が選出されたのかをもう少し掘り下げて欲しかった。

クルーニー演じるリーダーは出番も控えめ、
デイモンは面子の中では若手に分類されそうだが結構重役。

戦争なんだからロマンスだの美談だのなぞ無いのよという感じ。
ホロリと来そうな家族からの声の便りも人物像が薄くて涙腺緩む程では無かった。

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toosumi

3.5まずまず?

2015年11月15日
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鑑賞方法:映画館

知的

ストーリー的に、あまり抑揚もなく、淡々と進む。どこまで本当か嘘かは分からないけど、戦争の一面を見れた感がある。
一時期、日本で未公開になった理由は、なんだったんだろうか?
再観賞はしなくても良いかな…。

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kawauso

3.5楽しめます

2015年11月15日
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鑑賞方法:映画館

絵画や彫刻などの文化財をナチスから取り戻すという、とんでもないけれど事実ベースの物語。ナチスが敗走する時に持って行けないモノを破壊・焼却したことはショック。ソ連も戦争賠償の肩代わりに文化財の略奪をしたことも・・・
でも、文化財を守る為にこんなチームを作り命をかけたことには、大いなる敬意を表するのみ。
映画自体は、ハラハラドキドキで十分楽しめます。

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こばりん

4.5品の良い映画

2015年11月14日
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鑑賞方法:映画館

監督を兼務したジョージ・クルーニーのように、ちょっとクラシックで品が良くて、胸がすくような爽やかさのある、ウェルメイドな映画ですね。
昔の良い映画ってこんな感じだったよな〜と、思わせられます。
マット・デイモンとケイト・ブランシェットによる大人の男女の機微の描写も素晴らしい。

アクションがないとかいってるヤツがいるが、そういう映画じゃねぇのは見りゃわかるだろうと。アホか。

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ぱんちょ