「史実の映画だが・・」ミケランジェロ・プロジェクト 亮一君さんの映画レビュー(感想・評価)
史実の映画だが・・
ジョージ・クルーニー監督・主演の作品。史実の映画だが、日本では評価がイマイチ。ストーリーは、第二次世界大戦中にナチスドイツが欧州、主にフランスの美術品を略奪したが、連合国アメリカがルーズベルト大統領の指令を受けて7人のチームでそれらを取り戻すといったもの。評価が低かったのは、テーマが社会派の割にコミカルな箇所が多かったこと、日本人の欧州の美術品に対する文化的価値に理解があまり無いことが挙げられるかと・・ドイツ軍が美術品の一部を火炎放射で焼き払ったのは惜しいばかりだ。個人的には、口笛が鳴る戦争映画を意識したテーマ曲はあまり良くない(笑)2014年のアメリカ映画。
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