「いい映画だった」ミケランジェロ・プロジェクト れおさんの映画レビュー(感想・評価)
いい映画だった
この映画を楽しむというか、意味を分かち合える方は、大体の美術品の希少性の理解(絵が燃やされているシーンで悲鳴を上げられる程度)やドイツのww2での悪行なんかをざっくりと知っているかたではないでしょうか。救い出すべきヒロインが美術品なので、そこがふーんとなったら感情移入は難しいかなと。
あと画面でさりげなく進行しているストーリー情報量が凄いのでうっかりしてたら諸々見逃してしまうかも。
私はこんな風に映画になって色んな人が知る機会ができて本当によかったなあ!と思える映画になりましたので面白いとか面白くないかはちょっと良く解らないです。
ケイトブランシェットは美しい。
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