「今もどこかで破壊される文化財」ミケランジェロ・プロジェクト ポルナレフさんの映画レビュー(感想・評価)
今もどこかで破壊される文化財
実話に基づいたストーリー。
それほどドラマチックにしていないので最初は眠いです。
す
古来より戦には戦利品がつきもの。黄金であったり、宝石であったり土地であったり人であったり…。
今回のようにナチスによって強奪された美術品を探し出し、持ち主に返却したという話は知らなかったです。美化された部分もあるとは思いますが…。
戦争の勝利、終結が見えてきた時期だからこそ編成された部隊なわけですが、その活躍が無ければ更に多くの美術品が失われていたわけです。
現在も紛争や宗教対立などにより多くの遺産が破壊され失われています。
この時代だからこそ彼らの活躍を世に知らしめる必要があるのかもしれませんね。
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