リュウセイのレビュー・感想・評価
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Small but good film
I saw this film. This film has happiness and sadness. It is a story about 3 young men who were classmates looking at the shooting star. I felt something nostalgic. Young people who couldn't success but still little happy. I recommend this young people or who was a young people in the best days in their life.
誰かに電話したくなる
ゆっくりと流れる時がそっと心の扉をノックしてくれる 観終えた後、大切な人とたわいもない話しをしたくなる ふとした時にまた観たくなる 愛おしい作品
派手さはないけれど
「かつて一緒に流れ星をみた少年たちが大人になって・・・」あらすじだけ聞くとベタな青春劇のようですが(いや、実際ベタな青春劇ではあるんですが)なかなかどうして魅せてくれます。作り方が丁寧というか、感情移入しやすいというか、ちょっと閉塞感のある30代のリアルをうまく切り取っていると思いました。全体的にまったりした映画なのでさすがにこれで2時間だったら長いと思いますが、80分とある意味テンポよく観れました。なんだか昔の友だちに無性に会いたくなる映画でした。同窓会しよう。
数年後観直したい作品
特別上映会で観ました。 皆さんの言う通り派手なものはありません。 この映画で描かれているのは誰しもが陥る苦しみや挫折。 でもそんな人生でも小さな、ほんの小さな光は見つけられる。 そんな当たり前な事を改めて伝えてくれる映画です。 私は個人的に今挫折中です。 なので主人公3人の苦しみにとても共感しました。 これが数年後、立場が変わった時に観るとどう感じ方が変わるのか。 「凄く共感」から「昔の自分を見つめ直す」という物になっているかもしれません。 人は年を重ねる事に立場も考え方も変わりますから、この映画の感じ方も変わるでしょう。 そんな変化も楽しみな映画です。 この映画は順風満帆な人生を送っている人なは何もつかめないかもしれません。 しかし順風満帆に生きられるなんて有り得ない。 必ず人生の壁にぶつかる事はあります。 そんな壁にぶつかってる人、ぶつかった事のある人にお勧めしたいです。
沁みました
それぞれが苦悩から立ち上がって前に進もうとするとき、必ず対となる人がいて…晴彦の場合は父親。亨の場合は少年。竜太はまりな。
ただ立ち止まるわけではなく、理想と違った形でも前に進もうとする3人がとても眩しくて応援したくなりました。
自分は時間に流されて大きな出来事もなく大人になったので自分と重ね合わせることはできなかったけれどとても心に訴えかけてくる映画でした。
三四六さんの主題歌も内容とリンクしていて素晴らしかったと思います。
個人的に四方堂さんの父親役がとても好きでした。
口数は少ないけれどしっかり晴彦のことを見抜いていて…。
塩尻の景色も東京と対比になっていてほっとするものがありました。
少し元気になる映画
派手なストーリーはなくリアル日常的な生活を描いた映画です。極端に笑いや涙を誘う映画ではありませんが自分自身と向き合う事が出来ると思います。見た後はきっと元気になりますよ。主題歌はロケ地長野県では有名な三四六さんです。結構いい歌ですよ。自分と向き合うには最適です。苦しんでいる時に見れば元気になると思いますよ
身につまされる作品
久々にいい映画に出会った。観てよかった。身につまされる思いとはこの事だと思う。三人の主人公の生き様はリアルすぎて凄く感情移入できる。物語が普通で、いやその辺に普通にある現実でそれがまたつまらないのでなくリアルです。三人の主人公?に共通するのは小さい頃描いてた自分になれてない逃げている人生を送っている。しかし誰に相談するわけでもなく現実に起こっている自分の生きている周りの状況を目にし自分自身で気づき解決し小さな一歩を踏み出す、小さすぎる一歩を踏み出す、そんな物語です。なんだろう?凄く見終わって自分自身を見つめなおしたくなる、そんな映画だと思う。遠藤要、佐藤祐基、馬場良馬の3人はこの普通のどこにでもいる若者を見事に演じ切っていると思います。
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