「たった一人の少女が世界を変える物語。」風の谷のナウシカ だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
たった一人の少女が世界を変える物語。
宮崎駿とスタジオジブリの名前を日本中に知らしめた傑作です。
栄華を誇った文明が崩壊してから1000年後、わずかに残った人類は、
蟲(むし)と瘴気(しょうき)の森「腐海」に怯えながら生活しています。
そんな中で、風を操り、蟲達と心を通わせる少女ナウシカの
戦いが描かれます。
「宮崎アニメの原点」とも言えるこの作品には、
「自然と人間の共存」という大きなテーマが描かれていて、
特に後半、オームの子供を救おうとする姿には感動します。
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