マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ

劇場公開日:2014年5月9日

解説・あらすじ

フランス「VOGUE」誌の編集長を10年間務めたカリーヌ・ロワトフェルドのドキュメンタリー。ファッション界で大きな人気と影響力を誇るロワトフェルドは、18歳でモデルとしてキャリアをスタートさせ、20代で「ELLE」の編集者・スタイリストに転身。トム・フォードのミューズとして、グッチやイヴ・サンローランのブランドのスタイリングに携わっていく。そして仏版「VOGUE」誌の編集長の座に就いてから10年後、59歳で新雑誌「CR Fashion Book」を創刊。同誌の制作過程や愛する長年のパートナーからのメッセージなどを交え、ロワトフェルドの挑戦と創造の日々、公私の幸せを両立させる成功の秘訣に迫る。

2013年製作/93分/G/フランス
原題または英題:Mademoiselle C
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2014年5月9日

スタッフ・キャスト

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(C)2013 BLACK DYNAMITE FILMS, TARKOVSPOP

映画レビュー

2.5 業界に興味のある人、すでに業界人は見るべき

2025年9月7日
PCから投稿

カリーヌ・ロワトフェルド
彼女の雑誌作りのドキュメント

映像の多くは雑誌作りの現場
そこに至るまでの会議や仕込み
彼らが何を問題とし、どう解決するのか
長尺ではないが学べる事も多いと思う。
撮影現場では、機材と配置と美術、
スタイリスト、アシスタント、モデル、
デザイナーの思想まで見えてくる。

2012年頃の制作映画とはいえ
作るということに差はないはずで
流れを知るのは良い事だと思う。

問題は映画の終着地点がわからない事 ー

煌びやかな世界は素敵だが
どちらかというとTV番組風
その長尺版なのかと思うほど
テンポに頼った作りになっている。

筋道の無い日々

カメラワークの感の悪さは”素人”か、
特に構成、撮影の構図、編集は醜く
ブラックの F.o、実写へのF. i の多様も見苦しい。
単に時間と形だけが流れ、失うものも大きく、
ファッション業界の本質と感性が見えない。
ついでに音楽もダサすぎると個人的に感じた。

それでも素敵に思えるのは
カリーヌ・ロワトフェルド
それと周りの関係者の姿

そこは最高に愛おしくもある。

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星組

3.0 デザイナーのミューズ

2016年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

フランス版「ヴォーグ」の編集長をやめ、独立して「CR」というファッション雑誌を立ち上げたカリーヌ・ロワトフェルドのドキュメンタリー。
同じようなドキュメンタリーがあったが、この人は女神色が強く、一緒にいると何か楽しいことができそう、という雰囲気がある。

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いやよセブン

3.0 美魔女

2015年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ピンヒールにタイトスカート、胸元の開いたシャツ。年齢を感じさせない努力に、いやいやあっぱれでした。

日本人女性も人の目を気にしないで、行きましょう!胸元の開いたシャツは、年齢を重ねた女性の方がステキですね。

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ミカ

4.5 オシャレ業界の裏側

2014年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

アナ・ウィンターの『ファッションが教えてくれること』のフランス版といった感じ。文句なくオシャレなマドモアゼルcはそこにいる佇まいだけで必見の価値あり。

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CS

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