LIFE!のレビュー・感想・評価
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映像美は◎
今の状況では旅行も厳しい。何か旅した気になる映画ですし、映像が奇麗なので内容はともかく、気分転換にはなります。
SFロマンティックコメディとでも言えばいいでしょうか...
観るのが楽なのと、全体を把握できるので「吹替え」で観ることが多いのですが、この映画はナイナイ岡村が担当しております。キャラ設定が似てると判断したのでしょうが、まんま関西弁で話しているので受け入れられる人はいいでしょう。個人的にはプロの吹替えと2種類入れておけばいいのに。仕事減らすことになるしね。
当然、有り得ないストーリーではありますが、シングルマザーと出会うところは現代に多い傾向ですし、現実を考えさせる部分もありました。
オスカー狙い?は不発
もう一度見たくなる
大好きな映画。バイブル的な・・・
2度3度と観るたびに良さがわかり、
しみじみ心に染み入る映画です。
手元に置いておきたい良い映画なのです。
ベン・スティラーが監督&主演という思い入れの強さがよくわかる、メッセージ性の高い映画ですが、そこは決して邦画のように押し付けがましくなく、クサくなく、さらりと観せてくれる上に、テーマである【人生を楽しもう。冒険しよう】をまさに体現してくれる主人公の物語にワクワク&ドキドキ!!展開が予想できず、自分もつられてアイスランドのヘリコプターに飛び乗っちゃう気分!
特筆すべきは、この映画のキーマンである世界的な写真家を演じるショーン・ベンに助演男優賞を差し上げたいほどの存在感と、ニヒルな魅力ったら・・・
言葉少なでもその色気にクラクラきます。
お母さん役のシャーリー・マクレーンも大好きです〜こんな素敵なおばあちゃんになりたいです〜
雑誌「LIFE」の最終号の表紙を飾るネガを巡り、42年間地味に控えめに生きてきた真面目男の冒険が始まる。
いや、人生自体がアドベンチャーのようなもの。
その舞台をどうするかは、あなた次第。
一歩踏み出す勇気次第。
今のまんまで、いいの?あなた?
自分らしく生きてる?
というクエスチョンを突きつけられますよ。
そう、映画はこうでなくちゃ!
主人公がどんどん自信に溢れ男らしく魅力的になっていくので、当然恋も実ります!笑
ベン・スティラーの映画と言うことでもっと喜劇っぽいのかなと思ったが...
日本語吹き替え版 まあ賛否両論でしょうね
素晴らしい映画です。
ベン・スティラーがちっぽけな勤め人の役を好演しています。
空想癖があり、人の話を聞いていない。コミュニケーションが苦手で、でも仕事の手は抜かないから、周りの信頼は厚い。それは、まるで自分自身のステレオタイプのように、多くの人が共感し、自分を投影出来るキャラのかたまり。
彼の空想は、ジェイソン・ボーンやスパイダーマンの映画さながらにアクションを展開し、見る人を飽きさせない。
それでいて、ストーリーはきっちり地に足がついていて、彼が体験することと、空想との境目があやふやになることもなく進みます。
登場人物もムダがなく、すべてがストーリーにきれいに絡んでくるのは、脚本のワザですね。
特に、ショーン・ペンの演じる写真家が吐く最高のセリフは忘れられません。
これは、小説でも、写真でも、歌でも表現出来ない、映画ならではの醍醐味だと思います。
唯一、気になるのは、岡村隆史さんの関西弁ですが、私はラジオで馴染んでいたので、本当に違和感なく入れました。
映画を純粋に楽しみたい人は、字幕版を見た方がいいかもしれません。
2014.3.20
人生は冒険や!
勢いは良い
話の流れが読めてしまった
カメラに邪魔されずに見ときたいよね。
冴えない感じの主人公ウォルターが、思い切って行動してるうちにどんどん精悍な顔つきになっていくのが印象的。
妄想癖があってぼーっとしてて野暮ったい挙動から、ヒロインの前でも物おじせずに内面を曝け出せるようになったり、会社から追い出されたりやられ放題やられてた相手に真正面から物言いできるようになる変化が描かれている。
流石に酔っ払いの運転するヘリに乗ったり、そこから海に飛び込んだり、サメと闘ったりはネタですね。
ただカメラマンは最初から主人公を信頼していたし、ヒロインも最初から主人公を受け入れていた様なので、ダメダメな冴えない人間がカッコよくなるサクセスストーリーという感じではない様な気がする。
現代の評価される事の難しさ、世の中の仕事に対する短絡的な評価の仕方への批判と捉えたり。
The SECRET LIFE of WALTER MITTY
とてもおすすめ
あらすじ:雑誌社の写真部で働く主人公が、失った「人生の真髄」と言わ...
あらすじ:雑誌社の写真部で働く主人公が、失った「人生の真髄」と言われる写真のネガを探す冒険の物語。
feeling:勇気、好奇心、冒険、畏敬の念
needs:挑戦、成長
何かをやるとき、
いつも「できない」の声が大きくて
「したい」の声はなかなか聴こえてこない。
でも、「できるできない」ではなく、
「したいしたくない」の基準で選び取る人生を生きたい。
今日は、そのことをずっと考えていて、
そのとき思っていた「したい」の内容が、
たまたまなんとなく観たこの映画の中に表現されていて、
鳥肌がたった。
だから、この映画は僕にとって大切なものになった。
映画の内容とは直接は関係がないけれど、
でもそういう映画。
映画より引用ーーー
世界を見よう
壁を越える勇気を持とう
いろんな人と出会い、お互いを知ろう
そして感じよう
それが人生の目的だから
スケボーシーンは見どころ!
なかなかの良作
主人公が会社で具体的にどんな仕事をしているのが描いてなかった。だから会社にとって彼が貴重な存在だとか、彼にとって会社や仕事が何なのか?どんな風に一生懸命働いてたとか、 そういうものがリアルに伝わってこなかったのが残念だ。そういうものがきちっと描かれつつ物語が展開していたらもっと面白かったと思う。また一枚のフィルムを探して冒険をするわけだがなんでその一枚がそんなに重要なのかよくわからなかった。例えば他の写真が全部クズで表紙になるのはその1枚しかありえないとか、そういうシチュエーションならよく理解できたと思うんだけど。ただ物語の流れとか主人公の周りの雰囲気とかそういうもので何が起こってるのかよく分かる映画だった。そういうものがそれらの説明不足を上手く補っていて映画に入っていくことができた。
個人的にはこのような名作映画名作している映画はあんまり好きじゃないです。でも、僕みたいなひねくれた映画ファンでなければ感動できる映画だと思います。
感動!!!
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