LIFE!のレビュー・感想・評価
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ザ・サクセスストーリー
コメディ。アクション。ドラマ。すべてが絶妙な加減でした。
鑑賞中は 最高の湯加減の風呂に浸かっているように心地よかった。
主人公は 日本人の平均的な性格を表現したよう、誰もが共感できる冴えない人物。そんな男が勇気をふりしぼって行動を起こしていくわけだから観ていて気持ち良くないわけがない!
僕は ほんとサクセスストーリーには目がないです笑
自分への影響が大だった!
毎日が同じような日々を過ごしてる方にぴったりです!何かを変えてみたい!!そう思ったらまず行動に移す。単純なことですが難しいことです。でも行動に移すことができれば今まで味わった事がない世界が目の前に飛び込んでくる!!それをこの映画で学びました!是非皆さんも観て下さい!
飛行機の中で見る映画には最適
見ていて飽きない場面展開で出てくる景色はとても美しかった。
でも、見てよかったか、と言われるとちょっと微妙。
前評判で「この映画が自分を見つめ直すきっかけになる」というようなことを耳にしていたので期待していたが、見る前と見た後で大きな気持ちの変化はなく、よくこの内容で映画を撮ろうと思ったなと思った。(ただ、結果的には飽きない内容ではある)飛行機の中で見る映画には最適かも知れない。
日本人受けするのかな?
4ヶ月ぐらい前から劇場でさかんに告知されていたので、もちろん観る予定ではいましたが
正直ここまで観る人が多いのはかなり意外。
キャッチコピーが合うんですかね、色々と。
ベン・スティラー演じるウォルターミティの顔付きが
前半では冴えないただのオッチャンだったのに
クライマックスでは非常に精悍な感じになっていたのが印象的。
色々経験してきたからこその変化なんでしょうね。
変化を起こすには行動力が一番大事である事は言うまでもないのですが、
写真のショーンを見て空想したからこそ旅に出たりと
最後シェリルに「君のことを思ったからあのヘリに乗れたんだ」と話すあたり、
思うことが大事である描写も忘れない。
劇中に登場する風景画や音楽が
爽やかな雰囲気の作品とマッチしており
清涼感を与えてくれます。
難点は前半にやや空想部分が多い為、
後半「おっまたこの描写も空想か?」と
いまいち身構えてしまう場面があったこと。
良い場面をどこか冷めた目で見ている自分がいました。
一歩踏み出したくなる映画
ウォルターがネガ探しを決意した所からニヤニヤが止まりませんでした笑
風景も綺麗だし、空想への入り方がスムーズ過ぎて観てて楽しかったです
自分も何か新しい一歩を踏み出したくなる映画でした!
久々に大ヒットですが...
いや~今年見た映画にどうもグッとくる
モノが少なかったんですが...
「やっときました~!」
こう言う幸せな映画が大好物です。
「こういう映画に出会うために映画館に
通っている」という実感をもって自宅に
帰ってこれただけで大満足です。
満足度はゼログラビティなみの酷さ
どうしても見たい人は、字幕版にする事。岡村は好きな芸人ですが、まあーーーたく吹き替えにはむかない。なぜ主役だけ関西弁、、、家族としゃべっていて母、妹が標準語なのに、、、。この酷さがたいして面白くない映画に輪をかけて全然入っていけない。あまり日本にこないコメディなので見たがつまらなさはゼログラビティ以下。
予備知識なしで、見たかったかも
いい感じなんだけど、今ひとつ。
半年前から期待して待ってたから、期待と面白さのギャップにヤられてしまったかな〜?
俺に「お前。頑張れ」ってもっと言ってほしかったんです。このニート心に火を灯してほしかったんです!LIFEに…
「この映画の主人公は貴方」と言うキャッチ通りですね。
1947年のダニー・ケイ主演の映画『虹を掴む男(The Secret Life of Walter Mitty)』のリメイク(あるいは、はやりのリブート?)作品。
「この映画の主人公は、貴方です」と言うのがこの映画のキャッチコピーですが、洋画の日本国内向けキャッチコピーとしては、珍しく上手いと思います。仕事に失敗し、失敗をリカバリーするためと言う設定ではあるものの、これっていわゆる“自分探しの旅”ですよね。個人的には自分探しの旅と言う言葉は大嫌いなんですが、この映画は不思議と嫌にはなりませんでした。
ところで、舞台となっているLIFEマガジンですが、休刊は2000年頃のお話。でも、劇中では、スマホをガンガン使っていたりするので、少し時間が合わない気が・・・。ところで、この映画は、人生を描いた作品なんだと思いますが、その作品の舞台がLIFEマガジンと言うのは意味深。しかも、そのLIFEマガジンの終焉と、主人公の人生再出発が重なっているのは、狙いなんでしょうね。
日本語吹き替え版では、主演のベン・スティーラーの声を岡村隆史が演じているそうですが、今回は(と言うか、今回もいつも通り)字幕版で鑑賞。吹き替えと言うだけで違和感があるのに、何故にニューヨークなのに関西弁。まぁ、話題作りなのかもしれませんけどね。
一歩踏み出す
とにもかくにも格好良い!の一言でした。
冒頭の鈍調な妄想癖から一転、目的を見据え、社訓を胸に飛び出した主人公の勢いに圧倒されました。
そして、自然背景の美しさや音楽のもたらす高揚!
人生経験の乏しい自分には、主人公ウォルターが羨ましくて仕方ない。
彼が何を求め、何をもって常の現実から一歩を踏み出し、何を得て、さらに何を与えられたか…。
そしてその裏で、誰が彼に希望を与えて礎となったか…。
片思い相手の女性だけでなく、仕事上のパートナーである写真家の男性も、家族も、全てが彼のライフにおいて重要だったのだろうな、と思います。
そして彼が成したことが形となって報われたことにも感動しました。
最後の最後で仕事上の敵(?)ですら誠実な人間であるような気になりました。
実に羨ましい結末!
中年男子が元気になる映画
だめな人の話を描く映画はよくあるけれど、これほどだめな部分をファンタスティックに描いている映画は無いんじゃないかな。
日々まずい現実に取り巻かれながら生活している中年男子にとっては、現実から離れてしばし美しい妄想の世界に浸れることができる希有な映画になっていてすばらいです。
アメリカ映画らしく深みは無いけど楽しく見ることができました。
CGの使い方は新境地。現実の人間も目で見る現実と妄想を行ったり来たりしながら生きている。それがうまく描かれているね。ラストも最高。
ラストが・・・
グッときました!
最高のサプライズ。
空想・妄想癖のある冴えない主人公ウォルターでしたが、
彼は家族や同僚、友人を大切にして
いままでの人生を歩んできたから、
あのラストがあったんじゃないかな。
自分を偽らず、良心に従って、
自分らしく生きていこう。
と、そっと語りかけてくるような作品でした。
字幕版で鑑賞。
序盤の展開がゆるくて少しだるく感じましたが主人公が旅に出てからの展開は凄く楽しめました。
是非とも各地の美しい光景を劇場の大画面で観て皆さんもウォルターと一緒に冒険の旅に出ようじゃないか。
心が温かくなる映画だった
映画でこんなに心が温かくなって泣けたのって初めてじゃないかな…
ぜひ観て欲しい映画でした。
吹き替えで観たけど、岡村隆史の中途半端な関西弁がちょっと気になりました…
そこだけのマイナス0.5ですwww
吹き替えで見て大失敗
予告を見て
すごく楽しみにしていたのに…
岡村さんの吹き替えがとにかく酷かった。
関西弁は違和感ありすぎでしょ。
プロの声優さんにやってほしかった。
最後まで 感情移入出来ないまま終わってしまった。
字幕版を見直します。
本当に美しいものは見られることを求めない…。
白昼夢症候群のウォルターが、妄想を現実に変えていくサクセスストーリー。動き出しが八割。思い立ったが吉日、それ以外は凶日。環境は違えど、毎日のマンネリを解消することは誰にとっても大切。小さなコトからでもいいから始める。そうすることで、歯車は回っていき、時には妄想を越えることだってある。まぁ、ウォルターは職を失っちゃったけど、経験という強いバネと創造を現実に変えていくための勇気を手にした。
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