LIFE!のレビュー・感想・評価
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何回も見たくなる!
ザ・サクセスストーリー
自分への影響が大だった!
飛行機の中で見る映画には最適
日本人受けするのかな?
4ヶ月ぐらい前から劇場でさかんに告知されていたので、もちろん観る予定ではいましたが
正直ここまで観る人が多いのはかなり意外。
キャッチコピーが合うんですかね、色々と。
ベン・スティラー演じるウォルターミティの顔付きが
前半では冴えないただのオッチャンだったのに
クライマックスでは非常に精悍な感じになっていたのが印象的。
色々経験してきたからこその変化なんでしょうね。
変化を起こすには行動力が一番大事である事は言うまでもないのですが、
写真のショーンを見て空想したからこそ旅に出たりと
最後シェリルに「君のことを思ったからあのヘリに乗れたんだ」と話すあたり、
思うことが大事である描写も忘れない。
劇中に登場する風景画や音楽が
爽やかな雰囲気の作品とマッチしており
清涼感を与えてくれます。
難点は前半にやや空想部分が多い為、
後半「おっまたこの描写も空想か?」と
いまいち身構えてしまう場面があったこと。
良い場面をどこか冷めた目で見ている自分がいました。
久々に大ヒットですが...
満足度はゼログラビティなみの酷さ
予備知識なしで、見たかったかも
「この映画の主人公は貴方」と言うキャッチ通りですね。
1947年のダニー・ケイ主演の映画『虹を掴む男(The Secret Life of Walter Mitty)』のリメイク(あるいは、はやりのリブート?)作品。
「この映画の主人公は、貴方です」と言うのがこの映画のキャッチコピーですが、洋画の日本国内向けキャッチコピーとしては、珍しく上手いと思います。仕事に失敗し、失敗をリカバリーするためと言う設定ではあるものの、これっていわゆる“自分探しの旅”ですよね。個人的には自分探しの旅と言う言葉は大嫌いなんですが、この映画は不思議と嫌にはなりませんでした。
ところで、舞台となっているLIFEマガジンですが、休刊は2000年頃のお話。でも、劇中では、スマホをガンガン使っていたりするので、少し時間が合わない気が・・・。ところで、この映画は、人生を描いた作品なんだと思いますが、その作品の舞台がLIFEマガジンと言うのは意味深。しかも、そのLIFEマガジンの終焉と、主人公の人生再出発が重なっているのは、狙いなんでしょうね。
日本語吹き替え版では、主演のベン・スティーラーの声を岡村隆史が演じているそうですが、今回は(と言うか、今回もいつも通り)字幕版で鑑賞。吹き替えと言うだけで違和感があるのに、何故にニューヨークなのに関西弁。まぁ、話題作りなのかもしれませんけどね。
一歩踏み出す
とにもかくにも格好良い!の一言でした。
冒頭の鈍調な妄想癖から一転、目的を見据え、社訓を胸に飛び出した主人公の勢いに圧倒されました。
そして、自然背景の美しさや音楽のもたらす高揚!
人生経験の乏しい自分には、主人公ウォルターが羨ましくて仕方ない。
彼が何を求め、何をもって常の現実から一歩を踏み出し、何を得て、さらに何を与えられたか…。
そしてその裏で、誰が彼に希望を与えて礎となったか…。
片思い相手の女性だけでなく、仕事上のパートナーである写真家の男性も、家族も、全てが彼のライフにおいて重要だったのだろうな、と思います。
そして彼が成したことが形となって報われたことにも感動しました。
最後の最後で仕事上の敵(?)ですら誠実な人間であるような気になりました。
実に羨ましい結末!
中年男子が元気になる映画
ラストが・・・
吹き替えで見て大失敗
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