「教材にしても良いほど…」大統領の執事の涙 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
教材にしても良いほど…
ウィテカーの存在感に、先ずは拍手!
アメリカという国の闇を、改めて思い知るとともに(ホンの5.60年の話だよ!?)…
そして現在へ至るまでの、白人と黒人の関係の変化の流れと、父と息子の関係の和解への流れとなぞらえた物語が見事。
何より、アメリカ公民権運動の歴史が2時間少々で分かる…
なんと言うか「情報のまとめ」感と、「映画度」が両立しているのにただただ驚嘆。
胸を打つ…
色々な意味で、正にそんな一本。
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