劇場公開日 2014年2月15日

  • 予告編を見る

「教材にしても良いほど…」大統領の執事の涙 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5教材にしても良いほど…

2014年2月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ウィテカーの存在感に、先ずは拍手!

アメリカという国の闇を、改めて思い知るとともに(ホンの5.60年の話だよ!?)…
そして現在へ至るまでの、白人と黒人の関係の変化の流れと、父と息子の関係の和解への流れとなぞらえた物語が見事。

何より、アメリカ公民権運動の歴史が2時間少々で分かる…
なんと言うか「情報のまとめ」感と、「映画度」が両立しているのにただただ驚嘆。

胸を打つ…
色々な意味で、正にそんな一本。

レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ