大統領の執事の涙のレビュー・感想・評価

大統領の執事の涙

劇場公開日 2014年2月15日
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フォレストガンプの対にはなっているが対抗は出来ていない作品 ネタバレ

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気にはなっていたが視聴しそびれていた一作。町山智浩さんの評にてフォレストガンプへのアンチテーゼとして作られたと聞き、興味が湧いて鑑賞。
なるほどフォレストガンプが“見なかったこと”にしていた負の歴史を描いており、対になる一作だった。
しかし、人間性はよろしく無いが才能だけは抜群のロバートゼメキスのフォレストガンプと比べると描いている時間も舞台も似通っているのに何か物足りない。それは画の力だと思う。

この作品は基本的に主人公の家、ホワイトハウス、長男の目線という3つから構成されているのだが、あともう一つ必要なものがある。それは一般人の目線である。
ゼメキスはスタジアムの観客、抗議デモの観衆といった具合にその時代に生きていた当事者以外の人々を挟んでいるが、本作はそれが無い。そのためアメリカの負の歴史を描いているのに、とても規模が小さいように感じるのだ。戦争映画で司令室とその側近の家庭ばかりで肝心の戦闘シーンが無いというか。
例えば長男がセルマの行進に参加したり、ブラックパワー最中のナイトクラブといった、その歴史の中で流された群衆を入れていれば世界感を広げて描けたと思う。

また本作は50〜80年代のアメリカを生きたある黒人一家を通じて描かれるが、この一家にいる三人の黒人男性は、
・体制に従属した黒人=父
・体制に挑んだ黒人=長男
・体制に使い潰された黒人=次男
の3つの状態を表している。
ラスト体制に従属した者も挑んだ者も融和しオバマが生まれる、という流れだ。
しかし、この映画の肝というべき家族の誕生が描かれない。
1シーンづつでいい、嫁との出会い、長男の誕生を3〜5分でいいから入れるだけでこの物語の出発点を示すことが出来る。
が、それをしないが為に主人公にとっての嫁、子供といった家族の慈しみに乗れないのだ。家族を失った主人公が自分の家族を得る為に生きた軌跡を描くべきだった。

また次男の死が無駄になってしまっているとも感じた。父と長男が対の存在であるのならば、その融和は次男の死がキッカケになるべきではないかと思う。
次男が死んだ時点で父がホワイトハウスを、辞め息子と寄り添うという感じに。

フォレストガンプの対にはなっているが対抗は出来ていない作品だと感じた。

ヒロ
ヒロさん / 2019年3月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 知的
  • 鑑賞方法:TV地上波
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大号泣 心に響くなにかがある

大号泣
心に響くなにかがある

こな
こなさん / 2019年2月21日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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気になっていた作品が、地上波で夜中に放送されるのを見つけて録画しま...

気になっていた作品が、地上波で夜中に放送されるのを見つけて録画しました。

黒人の方が受けてきた差別や、その社会の中での生き方、歴史を感じられた。

Mi-ku
Mi-kuさん / 2019年2月21日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:TV地上波
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面白くはない ネタバレ

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・無駄にキスシーンが多くて不快感を感じた
・ストーリー自体は史実に基づいていて
勉強になると思うが、
流れの中でどんなことを学びどう受け止め身につけ
それを行動に反映していったのかなどの
感情の動きなどに関しては演者の演技力任せで、
しっかり描かれているとは言えず、
あまり良かったとは思わない
・ほかのバトラーが、
どんな経緯でホワイトハウスで
雇われるようになったのかも見たかった
・日本と外国では恐らくデモ参加への意識が
また違うだろうからかもしれないが、
離職後にデモに参加し留置所に入ることに
かなりの違和感を感じた
・息子をはじめとする有色人種の行動によって
結果的に現代の法としては
差別の緩和・解消に繋がっただけの話で、
これを見て「気に入らないことがあったら
断固反対の姿勢で挑めばいいんだ!」となる人が
出てしまわないといいな、と思った

固い決意を持って田舎を出たかと思ったのに
窓ガラスを割って商品盗んで
謝罪もなしに仕事くれとか、驚いた。

まともな家族の中で
まともな教育を受けることができないから
そうなってしまうのもあるだろうし、
それが元で野蛮だから
近寄りたくない関わりたくないと
なったのもあるだろうし、
こうした負の連鎖は
現代でも起こりうることだな、と思った。

にあ
にあさん / 2019年1月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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終盤で涙 ネタバレ

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執事としての丁寧さや優しさを存分に見せてくれました☆オバマ大統領の選挙から当選、招かれるまでがクライマックス。涙しました

こしゆき
こしゆきさん / 2019年1月8日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 怖い 知的
  • 鑑賞方法:VOD
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二つの顔を持て

黒人大統領執事の軌跡。黒人として、夫として父として1人の男としての生き様が語られる。
近代アメリカ史を周到すると共に黒人の悲しい歴史を乗り越え公民権運動やがて黒人初の大統領誕生までを1人の視点から描く大作。
彼のメンターに教えられる5つの教えを気にせずありのまま1人の人間として生きれる様時代が変わってきた事、それを勝ち取る為公民権運動を戦い抜いた人々の事を思うと自然と涙が込み上げる。日本人的に差別問題の理解共感は難しいかと思ったが素直に受け入れるくらいに見やすく面白かった。自信と誇りを持ち生きる事の大切さを教えてくれる映画。

yuitos
yuitosさん / 2017年2月10日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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人権という大きな障害とは。

今まで漠然としかわからなかった黒人に対しての差別の数々が本当によくわかった。
冒頭、強烈な場面で物語はスタートしずっと心が痛かった。
史上初の黒人大統領誕生となったバラクオバマ氏がどれほど凄いことなのかも痛感した。
後世に伝えていかなければいかない事実を余すことなく描いている。
名作であり続けていくだろう。。。

youth
youthさん / 2017年2月7日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  悲しい 知的
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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トランプ前・トランプ後 ネタバレ

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ざっくりとしか知らない、アフリカン・アメリカンの暗黒時代を、
大統領執事となった男の人生を通して、生々しく垣間見ることが
できました。

この執事ひとりの存在が、いかにこれまでのアメリカ大統領の
政策に影響を与えたか。やはり大統領とはいえ、人間だもの、
身近で従順に仕える人間に対して情を感じないわけにはいかない。

ラストは…
トランプ次期大統領確定後に初めてこの映画を観た自分的には、
ああ時代はめぐるのだな…という、軽い絶望感。
前だったら、希望に満ち溢れてキラキラ輝くエンディングシーンと
なっていたことでしょう…むう。

chibirock
chibirockさん / 2017年1月5日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 難しい 幸せ
  • 鑑賞方法:VOD
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ホワイトハウスのニガー

総合80点 ( ストーリー:80点|キャスト:80点|演出:80点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )

 黒人の人権を求めての戦いの歴史を、執事になった一人の男を通して描く。苦難の少年時代を送り、差別されることを受け入れ政治をあえて無視することによりかろうじて生活が出来る居場所を確保した黒人は、それを守るためにそれ以上の進歩を否定し戦おうとはしない。
 一方で息子はそんな父親と正反対に、差別を認めず危険を犯して黒人の地位向上のために戦い続ける。もう一人の息子はそんな米国のために戦い命を懸ける。その対比が時代の変遷を物語っていた。
 やはり一朝一夕に社会は変われない。黒人差別の撤廃だっていきなりそのようなことが出来るわけではなく、まず白人の支配から逃れて生活の場を確保し、そこから徐々に黒人の権利を主張する。そのためには数十年の時間が必要なのだ。

 20世紀前半は勿論のこと、戦後でもまだまだ差別は根強く続く。70年代ですらホワイトハウスでニガーという言葉が普通に使われ、80年代のホワイトハウスですら黒人というだけで給与と昇進に差がつくというのは驚くと同時にがっかりする。オバマが出るまで長かったが、それでも少しずつ時代は変わっていく。その変遷が主人公の一生を通じて上手く描かれていた。

Cape God
Cape Godさん / 2016年9月25日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:TV地上波
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感動

自分の行動で世界を変えられなくても、周りは変えられる、
周りが変われば、世界は変わる。
行動することの大切さを改めて気づかされる
そんな映画です。

まさ.com
まさ.comさん / 2016年9月1日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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面白い視点

実話モチーフだそうで、面白かったです。大統領の俳優さんそっくりすぎ。
歴代大統領を、スキャンダルなどではなく黒人問題視点、しかも黒人執事の目線で追っていくのが新鮮でした。初めてケネディがなぜ暗殺されたのか実感できた気がする…!

れお
れおさん / 2016年8月8日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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黒人問題の歴史ものの中でも

かなり印章深かった。
主演の俳優さんが年のとり方の演技がうまい!
時々実際の写真や映像を織り交ぜているのも良かった。
綿農園からの大出世の実話であるとは!

EMI
EMIさん / 2016年8月8日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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人種差別なき未来へ

最後には希望が残る。
私達日本人にとってはバラク・オバマが大統領になるという事は「きっとすごいのだろうな」という遠い印象だった。(勉強不足)
黒人達が戦い続けてきた長い長い歴史の中で、やっと掴んだ栄光なのだ。そしてようやく始まりなのだ。

執事という職業を通してセシル達の生涯を追っていった映画。
邦題はどうかと思うが悪い作品ではなかった。
メイク技術と老いていく演技は見事。

nano-hana
nano-hanaさん / 2016年6月9日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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政治の黒人の扱いに間近で給仕した執事

オプラウィンフリーが一貫して家族の団欒を望む一心でイライラしたり喜んだり料理を頑張ったり踊ったりする描写が、一黒人が安心できる暮らしを守りたいだけの公民権運動の実情を表していてとても良かった。
黒人の優しさ温かみや黒人同士の寄り添い合うソウルがこの作品でも出てきて心地良い。
奴隷制から一連の公民権運動の時代を背景に、執事として生きた父セシルと、家庭を守りたい母グロリアと、声を挙げて闘った長男ルイスと、国のためにベトナムで戦死した次男チャーリー。一家は時代の波に乗って、それぞれの人生が翻弄されていく。
セシルが大統領の側で働いているために、歴代大統領の政治上の立ち位置と、それが反映される実際の国民の生活を代わる代わる見られて面白い。
生きるためにお店を壊し、盗みもままならず、白人の抱く黒人のイメージそのものだったセシルが、白人が黒人に抱くイメージを変えるまでに至る。相手が大統領でも堅くならずしっかり仕事をし、叩き込まれた相手ののぞみを察する事で1対1での信頼関係を時間をかけて築いて、望みを叶える近道にしているセシルを尊敬する。
いつの時代も公にはできなくても黒人に融和的な人はいたのかもしれないが、多くの黒人はセシルのように運に恵まれなかった。命を落としても主張が通るどころか主張する事すら許されず、親も失った子供時代があるから、白人とうまく渡り合う事で暮らしを得ているセシルには、ルイスの活動は命を軽視して若さに身を任せて粋がりながら正当性を訴える軽はずみに見えたかもしれないが、親子共願っていることは同じで、時間をかけて和解をできて良かった。
マライアキャリーがあっさり殺されて驚き。

Movie Mamma
Movie Mammaさん / 2016年2月25日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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人種問題のテーマ

人種問題のテーマは本当に考えさせられる…

saorin
saorinさん / 2015年10月12日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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人種差別

白人と黒人…何故差別しなきゃいけないのか

当日の事がわかる映画になっていたと思う

mami
mamiさん / 2015年10月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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思ってた感じじゃない ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

大統領の執事業務がメインかと思ってたけど、人民権運動を背景に黒人一家の人生のお話し。
邦題に詐欺られた感じ。
アメリカが抱える人種差別問題と運動の歴史をサラッと撫でる程度のストーリーで、特に感動的な話でもなかった。
ただ、主人公と奥さんが年を重ねていく演技やメイクはなかなかリアルだと思った。
あと、ずっと気になってしまったのが、セシルと言う名前。
綴りはCecilかな?
確かにカタカナ読みするとセシルだけど、明らかにシーセルorシーシルと呼ばれてます。
どうでも良いんだけど妙に気になった。

DAWN
DAWNさん / 2015年9月6日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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よかった ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

 執事という仕事には全く関心がなかったのだが、興味深かった。特に有名になる仕事でもないような、一般的な仕事として大統領に仕えるとは、最大級の出世なのではないだろうか。

 息子さんと意見が合わないからと言って冷たすぎる。もうちょっと優しくしてあげて欲しかった。若い時にできた子供にはそのような感じになりやすいのだろうか。

 息子の彼女の無礼ぶりが面白かった。彼女も肩肘張って頑張っていたのだと思うのだが、最低限の礼節は保つべきである。

 割と若い時期からフォレゥト・ウィティカーになっていて、どう見ても顔がおじさん、というかおじいさん、もうワンクッション挟んだ方がよかったのではないだろうか。

古泉智浩
古泉智浩さん / 2015年9月1日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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人種差別って・・・

白人、黒人、の問題は、こういう映画とか見るたびにどうしてこんなことが許される?と思ってしまう。難民を多く受け入れ、自由国家と憧れられ、寛容な人々の住むアメリカで。この黒人一家のそれぞれの生き方をとても尊敬する。邦題は何だか品がないなー。

Sheeta
Sheetaさん / 2015年7月15日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 知的
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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面白い

アメリカの表と裏が良く表現出来ている。

shota
shotaさん / 2015年5月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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