ブルージャスミンのレビュー・感想・評価
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ケイト ブランシェット
彼女の演技は元々好きでしたが
今回は特に素晴らしい出来でした
内容は『欲望という名の電車』を彷彿とさせます
ウッディ アレンと喧嘩になりながら
撮り進んだと聞いたけど 確かにずっと
妄想と現実の中を行ったり来たりしながら
話し続ける演技はなかなか大変だっただろうと想像出来ます
そして ウッディ アレンならではの重くなりすぎないコメディの要素も散らばめてある
過去の華やかさと凋落する表現力はさすがオスカーに相応しいと思う
転落しても離さないシャネルやバーキン
ケイトが美しいだけに滑稽で最悪に哀しい
ウディ・アレンだったのか!?
ケイトブランシェットは好きです。でも、セレブと、どん底の見た目の差が物足りない。どん底でも彼女は素敵(笑)
薬・心の病は日本人にはピント来ない。
ダメならダメ。のしあがるならのしあがる。
何時も、シャネルのスーツにエルメスのバーキンが物悲しい。
それに、誰も触れないのがかえって哀れ。
でも、ケイト・ブランシェットの声は素敵。トーンも好き。
2人の甥達に自分の身の上を話すシーンが良い。ちょっと笑える。
笑うところ少ない映画だし。
初アレン。
今まで見たことなかったんですよね〜。
ウッディアレンの映画。
アカデミー賞受賞のケイトの演技はさずがですね。酒とクスリづけで空を見つめて独り言のシーンの連続は見応えばっちり。とっても危ない状態だと思うんだけど微妙にコメディバランス取れててすごいなって思います。
しかし、こんな堕ちたセレブけっこういそう。周りの人達をどんどん巻き込んでいるのに本人はびた一文罪悪感なし。こうなるとウソの上塗りが巻き起こす結果なんて全然見えないんだろうな。
最初から最後まで会話がタップリ楽しめる映画でした。
痛すぎる女
終始一貫、眉間にシワを寄せて観てた。
周囲の観客もため息の連続。
ウディ・アレンは、痛すぎる女を痛すぎのまま表現することで何を伝えたかったのだろう?
唯一はっきりしてることは笑えなかったということだが。
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