「軽快なドロドロストーリー」ブルージャスミン ケスイダワサさんの映画レビュー(感想・評価)
軽快なドロドロストーリー
精神が不安定になった女性をケイト・ブランシェットが見事に演じている。こういう気持ちの微妙な変化をここまで表現できるのは、彼女を置いて他に無いと思えるほどのさすがの演技。
また結構シビアな内容ではあるが、ウディ・アレンらしく軽快なタッチで描かれ、ウィットも効いているため、過度にどんよりすることもなく、それがまた彼女の演技をひきたたせてもいる感じ。
コメントする
精神が不安定になった女性をケイト・ブランシェットが見事に演じている。こういう気持ちの微妙な変化をここまで表現できるのは、彼女を置いて他に無いと思えるほどのさすがの演技。
また結構シビアな内容ではあるが、ウディ・アレンらしく軽快なタッチで描かれ、ウィットも効いているため、過度にどんよりすることもなく、それがまた彼女の演技をひきたたせてもいる感じ。