恋人はセックス依存症のレビュー・感想・評価
全7件を表示
原題は分かち合うことのありがたさみたいなニュアンスかと思う
レンタル110
コメディだかラブロマンスだかのコーナーで見つけジャケ借り
軽いラブコメと思いきや
結構シリアスな内容をユーモアにくるんでまとめている
マーク・ラファロとかティム・ロビンス
グイネス・パルトロウはさすがの演技
あとは医者の太っちょが素晴らしかったなぁ
エグゼクティブPとしてエドワード・ノートンの名前を見つけた
彼の体験が反映されているのかもしれない
終わりの方で出てくる参加者はおそらく本物だろうと思う
それにしてもこの邦題よ…
パッケージはちょっとHだけど小粋なオトナのラブコメ風
オラも一瞬誤解したが依存症をそんな風に処理できるのかとの違和感
原題は分かち合うことのありがたさみたいなニュアンスかと思う
本作の趣旨は原題の通りだった
なので邦題を考えてみる
わかちあい 明日へのミーティング 過去との決着…
やっぱりセンスがない
いずれにせよ良作掘り出し物だった
タイトルが良くない…。
タイトル
そもそも日本での収入をそれほど期待していないのかもしれないが、タイトルはあまり良く無いと思う。日本でこの映画を見るのは、いかがわしい期待をする人か、ちょっと大人な、そういうのも引っくるめて映画だから。という人か、すこし冒険したい人か、とにかく何か映画を見なければ病気になってしまう人くらい。この中で自分がどれに当てはまるのかはあえて言わないが...。
とにかくどんな先入観で見たにせよ、それを裏切るほどのいい映画だと思った。もう途中からはタイトルや、先入観は消えて映画に没頭してしまった。
レンタルショップでこのタイトルを見てスルーしてしまう人がどれ程多いのか、、残念である。こころ温まるとまでは行かないが見たあとにそれまでのネガティヴな考えとか、ストレスとかを少し解消してくれる(下の意味ではなく)シンプルに"いい映画"だった。見て損はない。
コメディとシリアスのバランスがいいラブストーリー
私はみる映画は洋画が圧倒的に多い。
もちろん、新旧織り交ぜて様々な作品をみる。
それらにはまあ、酷い邦題が付いている物が
圧倒的に多い。
個人的には、なる程、素晴らしいは
100本に1本くらいなもので。
少なくとも違和感の無いもので
10本に2、3本位。
まあ、本当に、作品見て付けたのか
疑いたくなります。
この作品もテーマと邦題はあっていません。
簡単にこの作品の魅力を言えば
多少コメディな部分はあれど
シリアスに悩みを抱えながらの
ラブストーリーや人間模様です。
コメディ的な小馬鹿にしたような
邦題ではこの作品には合いません。
セックス依存症に苦しみ、悩み
振り回される役を実力俳優、女優が
演じたこの作品。
見終わった後にホンワカとなる
いい作品でした。
依存症に悩む人達の群像劇。 出るキャスト出るキャスト素晴らしいです...
弱さを乗り越えるヒトビト
○弱さ
「人間だもの」、じゃないけど、弱さは誰にでもある。
これは、そうした自らの弱さを乗り越えるべく奮闘するおハナシ。
笑えるオカシサもあって、結構見飽きません。
○仲間!
とはいえ、弱さは一人じゃ乗り越えられない!
そんな時、頼れるのが仲間。
「どうしても耐えられなくなった時」
「崩壊していってしまいそうな時」
助けてくれる、そーんな仲間が描かれています。
○娘ちゃん、大丈夫?
全体的に楽しめるんだけど、ただ気がかりなのが主人公の娘(?)ちゃん。
「パパ」と呼ぶその人に「ヤッて」と言ったり、ヒステリー起こして薬を大量に飲んだり...
彼女のココロの解決が描かれていなくって、ちょっと心配だったり。
○乗り越えなきゃいけない人にオススメ!
何か乗り越えなきゃな〜
でも、イマイチ難しいな〜
って悩んでる人にオススメ。
なんだか「あれ? 出来そうな気が...」してくるかも◎
全7件を表示