ジャッジ!のレビュー・感想・評価
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2014年、既にNo.1の映画。
恐らくこれを越える楽しい作品は2014年、出て来ないだろう。
単なるガハガハ笑いではなく、頭を使ったひねった笑いの映画だ。
なおかつユーモア満載。
キャストは豪華だが、ワンシーンしか出て来ないキャストがちらほらいる。
でもそれが重要だったり、笑いの要素を作り出したり。楽しい。
だいたいこういうコメディは先がわかってしまったり、どう壁を乗り越えるか予想がついてしまったり、鑑賞後モヤモヤが出てしまうが、この作品は格別。別格。
多分、外国人が出てくることによって上手く話の筋を通せたんだと思う。
この作品になら映画館で有料でまた鑑賞したいと強く思う。
また、誰かの新曲ではなく、サカナクションの古い曲を持ってきたのも作品の良さを引き出している。
個人的に予告に魅力をあまり感じなかったので、もっと違うカットを入れた方が良かったと思う。
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映画館で腹を抱えて笑えるきもちよさを知った
12/26試写会にて鑑賞。もともとオレンジデイズやスローダンスで妻夫木さんのファンになり、最近では悪人でシリアスな役柄にドキドキしましたが、今回のこの「ジャッジ!」での妻夫木聡にはまさに"度肝を抜かれた"感じです。
沢山の豪華な出演者にフォーカスされがちですが、何より妻夫木さんのダメダメ広告マンのトボけ具合とか、何度も出てくるキツネ笑とか、クセになります。
映画館で腹を抱えてバカ笑いするのは、多分初めての経験で最初恥ずかしかったですが、我慢できず大笑いし、周りもヒーヒー言ってたので結果的に妙にスッキリ…。
ラストは、また明日から仕事がんばろ…と少し泣いている自分に、かなり不思議滑稽な出来の映画です。
熱い心と笑いが絶妙
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