一分間だけのレビュー・感想・評価
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犬の名はゆりやんではない
仔犬のゴールデンレトリーバーはむちゃくちゃ可愛い。ペットショップで思わず一目惚れ。相思相愛になったかのようなワンチェンとリラ(メス)。恋人ハオジエと一緒に育て始めるが、雑誌編集者として仕事が充実していく中、徐々に犬から離れていってしまうが・・・
同じレトリーバーということもあって、『マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと』を思い出してしまうほどのバカっぷりを見せてくれたリラ。でも可愛い。犬の飼い主になることは努力が必要なんだと痛感するし、一緒にいてあげることが最大の愛情ということもわかる。
珍しく男の方は主夫であり、犬への愛情はたっぷりなのに、仕事が忙しくなると二人のすれ違いが生じてしまう。犬との生活のために郊外へと引っ越したことも原因の一つ。バランスが難しいですね。
犬好きにとっては涙腺が緩みっぱなしになる作品ではあるけど、余計な部分が多すぎた気がする。雑誌の取材やファッションショーなどどうでもいいので、もっと犬中心に描いてほしかった。病気になってからじゃ遅いよ・・・短編の「ねえ、マリモ」なんてわずか11分で泣けるんだから・・・
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犬好きにはたまらない
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ゴールデンレトリバーが、大切なものを気づかせてくれたっていうのはわかりますがなにかものたりないない。女子力の高い映画でした。
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