るろうに剣心 伝説の最期編のレビュー・感想・評価
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アクション◎ストーリー△
前作と比べるとアクション以外の面で若干不満が残った。2部作にした必要性があまり感じられず、「京都大火編」と「伝説の最期編」この2本をギューッと縮めて3時間の一本勝負にしたほうがベストではないかなぁ…?
左之助が気になる
映画のレビュー初めて書きます。
原作ファンです。前作全て観てます。
基本的に愚痴っぽくなってます。ご注意下さい、すみません。
観終わって一番言いたかったのが 左之助のスタミナどんだけー!www
京都大火編でも左之助の無駄な動きは目立ってましたが、全体の話の筋がしっかりある中でのものだったのでキャラクター性を表す味として楽しめたのですが
今回は左之助の一番の見せ場の安慈との戦いがあまりにも安っぽくなってしまっていたのが残念で、それに加え志々雄と剣心の戦いの最中もヘロッヘロのわりにとにかくしつこくてただの邪魔者に見える。
頼む、もう起き上がらないでくれ…と何回願ったか(笑)。
誰よりもまっすぐ立てていなかったのに脱出時剣心に肩を貸してるし。とにかく左之助が気になるw
前半は似たようなカットが多く、退屈で寝てしまいました。
福山さんのシーンほとんど覚えてません。
良いシーンもありました。
四乃森蒼紫のシーンや安定の斎藤一、瀬田宗次朗、由美姐さんのシーンなどはとても煽情的で丁寧に描かれていたし、ぐっと来ました。
基本的に役者さん、アクション、舞台、音響など素晴らしいです。
役者さんの魂のおかげでかなり楽しめたと思います。
総評は脚本で―2.5です。
長所・短所が非常に極端
前作が原作への忠実度、進行速度、演出、あらゆる面でバランスの取れた良作であったが、それに反して今作はこの絶妙なバランスが完全崩壊してしまっている。
長所
・前作に引き続いて、魅力的な剣術アクションを繰り広げている。
とにかく皆機敏にめまぐるしく動きまくる。
同じ実写でも、どこかの似非ル○ンと違って
動きのまとまりをキッチリと抑えたうえで編集してるから
激しい動きだけどしっかりと鑑賞できる。
そして終盤の志々雄戦、ちょっと志々雄が俺TUEEEEEEしすぎ
だったけど、剣術アクションで味方大勢vs敵1人という構図は
あまり見かけないので、なかなか新鮮だった。
ゲームで単身のボスに対して味方3~5人で挑むというのが
よくあるけれど、実際実写にしてみるとこういうものなのかと
変なところを納得したりも。
短所
・前作と打って変わって、原作内容を大幅に無視。
無視すること自体は色んな事情・バランスを加味したうえで
認めざるをえないところもあるわけだけれども
前作まであれだけ原作に忠実に進んできてたのに
最後の最後に来てそれを崩壊させたのには
あまり納得が生き難い。
・比古との修行パートがgdgd過ぎ。
今作のテーマと言うべき内容に近づく大切な部分であるが
上映時間の1/3を消費するのはやり過ぎ。
結果、他に割くべきであろう部分に時間が行ってない。
いっそ、比古の部分をまるごと改変してしまう方が
良かったのではないかと思ってしまうほど。
・十本刀の扱いがお粗末過ぎ。
ここまで酷い扱いをするぐらいなら、最初から十本刀の名前も 出さずに、中枢の方治・由美・宗次郎(あと必要なので張)
だけで展開してしまえば良かった。
明らかに尺足りないのは鑑賞する側もわかっているし、
バッサリ切ってしまっても理解されたはず。
そして宗次郎に割く時間が全然足りなかったから、
初めて見る人には宗次郎はタダの狂人にしか見えないし、
前作で剣心が宗次郎に敗北した事実が全く薄っぺらに
なってしまった。
あと、あんなギコチナイ動きしかできないなら
ケンケンもやらなくて良かった、ひたすらダサかった。
今作の宗次郎は汚点以外の何者でもない。
・神谷道場一味の扱いまで酷い。
薫が助かるのは良いんだけど、助かったところで結局
何の見せ場もなし。弥彦もウロチョロしてるだけ。
いっその事、終盤まで行方不明扱いにしておいて
戦いが終わった後に悲しみにくれるなかで、ひょこっと
全然別の海で見つかったんだとかで突然登場して
ハッピーエンドにしてしまった方が良かったんじゃないかと
思ってしまうくらい。
・そして左之助の扱いがギャグ
元からギャグ要員気味だけど、あそこまで顔を血まみれに
しなくても・・・ていうか、ラストで脱出するときに
剣心に肩貸してたけど、むしろお前の方が
肩貸してもらう側だろうと・・・
まあこれは割りとどうでもいいところだけど。
あれ、半々のつもりだったのに、実際並べてみると
短所ばかり沢山書いてる・・・それだけ長所である
アクションの良さが印象的だったということか。
そういったところで、前作から悪くなってるところが
あまりにも大きいので、評価としてはこれです。
楽しめたけど、京都大火編のほうが好き
期待し過ぎて、少し盛り上がりに欠けたかなという感じでしたが、殺陣はさすがに素晴らしかったです☆
福山さんの師匠もなかなかでした!
かおるとの絡みがもう少しあると嬉しかったな。物語の流れや深みなどを考えると京都大火編の方が面白かったです。
奥義は大切な場面なので、もっと丁寧に派手に作りこんで欲しかったです!
原作では本当に感動する場面なので。
やっぱり映画だと端折らなければいけない部分がたくさん出てきてしまうのは仕方ないし、でも実写るろうに剣心はもっと観たいので、ドラマ化を切望します!!!
アクションはよかったのにな
原作のファンとしては、納得のいかないところばかりで、アクションがとてもよかっただけに、凄く残念です。キャストはハマってたんですけどねぇ。特に江口さんの斎藤なんてまさに!でしたし。脚本が…ホントに残念でした。
裏切らない!素晴らしい作品
京都編が大満足だったため、最期編への期待がかなり高かった状況で、見た。
のにも関わらず、全く裏切らない展開、アクション!!
殺陣のシーンはホントに何度も見たくなるし、これだけのアクションをこなしてきた俳優、スタッフのみなさん、ホントに素晴らしい!
ありがとうございました!
もぅ佐藤健くんは剣心にしか見えません!
いやかっこいいわぁ〜
きっとまた見ると思う!
画竜点睛を欠く、とは正に…
最後の最後で…「若手俳優がアクション頑張った!」だけの映画になってしまった事が返す返す残念な一本。
前篇終わりで危惧したことが、ことごとく実現するのが、今の邦画の限界なのかな…悲しいわ。
相変わらず薄い人物描写は先ず先ずとして。
悪役に愛情が持てるか、が大事な要素なんだけどな…
ソコ、見事ぶった切るの!?苦笑
福山シーンは明らかに過剰だし。
その剣心の修業の裏で、あのシーンとかしたらもっと締まった映画になったんじゃないだろうか?
とにかくバランス配分の悪さ、そこに酔えない作品。
ほんとに感動作です
蒼井優さんの「這ってでも戻ってきて。必ず治してあげる。」ってところ。医師目指してる私としてはこんな風になりたいと思ってしまいました。あとは、神木くんの演技がめっちゃうまいなーと再認識。すばらしかったです。そしてそして、福山が役にぴったりあってて!剣心との関係を見ても男同士の付き合いって感じでとてもかっこよかったです。
京都大火編に増して人間関係って部分が出てるなと感じがしました。かっこいいという印象だけではなく、見終わったあとに感動という感情が自然と残っているような作品に仕上がっていて本当に驚きました。
この作品に出会えて本当によかったです。監督さん、出演者のみなさん、この映画に関わった全てのスタッフの方々、本当にありがとうございました。
みなさん!絶対観てください!
最初から最後までアクション満載!
前作の「京都大火編」が助走といえるほど、本作は最初から最後までアクションが満載です。
原作を全編読んだるろ剣ファンですが、確かに原作の「京都編」をかなり改編した本作ですが、京都大火編、伝説の最後編とそれぞれ139分、135分という短い時間で原作を完全表現することは難しく、映画作品としてまとめるには改編やむなしでしょう。
それでも原作にあった主要な対決シーンは短いながらもありました。
個人的には満足できた作品です。今年観た洋画を含めた作品の中ではナンバーワンです。
それとロケに地元滋賀県を選んでくれた大友監督に感謝です。
ディレクターズカット版として、劇場公開版で放映されなかった未公開シーンを入れたビデオ版が出ればいいですね。
最初からクライマックスだぜ!!!!
最初からクライマックスでした。佐藤健だけに(笑)
前作の前半ほどテンポは悪くはなく、すんなり観れました。
のっけから谷垣アクション炸裂していましたが、もう少し剣心の成長を描いてほしかったですね。
あと師匠役の福山雅治が微妙でしたね…。ただたんにドSな福山でした。それが残念です。
佐藤健は相変わらずアクション頑張っていてえらかったです。シリーズ1頑張ってました。佐藤健が得意なブレイクダンスの動きを取り入れたアクションや、カポエイラのような足技などが登場し、谷垣さんの“本気”が伝わってきました。
ラストの煉獄でのアクションシーンはハリウッドにも通用するレベルに仕上がっていました。剣心と宗次郎のアクションシーンはパルクールを取り入れた動きが多く、とにかくスピーディーでよかった。
志々雄とのラストバトルは凄まじかったですね。
佐藤、伊勢谷、江口、青山、藤原の5人が一緒にスクリーンに登場するとすごい迫力がありました。いやほんとラストバトルはよかった。
志々雄がしぶと強い(笑)
そして剣心の首に噛みつくあのシーン、賛否両論ありますが僕はよかった。志々雄特有の攻撃的な戦い方が全面的に現れていてgood。
また、前作では見せ場なしの江口洋介もばっちりアクションしてくれました。ちょっと余裕ない感が伝わってきましたが、それでもかっこよかったです。
伊勢谷友介も相変わらず良い演技してましたしアクションも素早く、それでいて迫力のあるものを見せてくれました。
ただ左之助と安慈の戦いは微妙だったかな…。相変わらずの格闘戦なのに前作とあまり変わらず…。志々雄との戦いでも斬馬刀はいっさい登場しませんでした。
原作でも使わなかったけど、ラストシーンなんだから、そこは持ってほしかった。蒼紫も一も剣心も刀なのに、左之助だけ格闘てちょっとな…。
微妙な点はそこくらいですかね。他は大変満足できました。
邦画1のアクション映画になりました。
『ルパン三世』や『ガッチャマン』など糞な原作レイプアクション映画があるなか、このシリーズはしっかりと映画としてなりたっていました。
微妙なアクション映画が増えるなか、最後まであの高クオリティのアクションをやりきった俳優たちに拍手
志々雄真実の生き様をその目に焼き付けろ!!
自分の認識が誤っていました。剣心が主役だとばっかり思っていましたからね。違ったんですね。まさかまさか、まさか志々雄真実の生き様を観る為の映画だったんですね!と、考えを改めましたよ。その為の前後編だったと。
いやね、まじでね。「凄い!」の一語に尽きますわ。
出血大サービスじゃないですか(実際に出血してるし)!
今迄の総決算というべき主要剣客の大量投入で、お祭り感満載ですよ!
緋村剣心&相楽左之助&四乃森蒼紫&斎藤一VS志々雄真実の狂い咲き焔大乱舞を堪能する為の三部作だったんですよ!見事ですから!ガチですから!もう!もう!素晴らしいったらないですよ!
『京都大火編』のレビューでは、瀬田宗次郎と剣心の殺陣が自分の中で一番のベストバウトだと書きましたが、今回はその二人の決着もあって、前回よりも格段にパワーアップしてるんですけども、それすらが霞むんですよ!VS志々雄真実の殺陣の前では!あれ本当よくやりましたよね、藤原竜也は。炎の噴き出す刀をブンブン振りながら、あそこまで激しい殺陣を多勢相手にね。包帯ぐるぐる巻きで息も苦しかろうに。
まあ、殺陣をこなしてきた量で言えば剣心演じる佐藤健君の方なんでしょうけども、もう、なんだろう。なんでしょうね。熱量が違うでしょ。志々雄真実なんですよね、この映画の凄みって。あれ観ちゃったら、そうとしか思えない。
いやごめんなさいね。さっきから志々雄真実を連呼しまくってますけども。まそれぐらい鬼気迫るというかね。これはもう観てもらうしかないですよ。観てください。
三作観て来て本当に良かったと、この映画に付き合って来て本当に良かったと、きっと心から思えるラストなんじゃないでしょうかね。
拙者はそう思うでござるよ、薫殿。
よかった!
四乃森蒼紫のこじつけられた感じは否めないが。アクションは実に好かった。
まぁ左之助にしろ四乃森蒼紫にしろ映画の限られた時間の中でどうしても描ききれなかったと考えればむしろドラマでしっかりやってほしいと思える実写化映画でしたね。
映画館でみても損はありません。
原作ファンの多い作品ですが、あそこまでアクションに力を入れるのならドラマ化してくれてもみますね。
あえて言うならもう少し左之助にも華を…(つД`)ノ
上手くまとめた方だと思う。
原作の長さからして、果たしてどうやってこの映画決着つける気だろう?とかなり不安な気持ちで観に行きました。
ほぼ原作とは違うオリジナルな内容になってました。
僕はこの映画はそれで良いと思います。
満足しました。
特に志々雄誠との4対1の闘いはかなり上手く撮れてて観ていてワクワクしました。
原作通りにもし撮っていたとしたら、あの巨人とか出さないといけないじゃないですか。
そんなのCG丸出しになるのが目に見えてるし。絶対ドン引きします。
だから、十本刀ははしょって正解だったと思います。
良かったです。
るろ剣の集大成は残念に終わった
原作ファンからすると言いたいことは山ほどあるが、人気作の映画化で凄いプレッシャーだったであろうし、1作目で大成功し、漫画の実写化でいい作品を生み出してくれたことは感謝したい。スピード感ある新時代の剣劇を見せてもらえたことは称賛される功績だと思う。
ただやはり3作目ともなるとアクションも見慣れてくるし、期待している内容をズバズバとカットされ正直残念な幕切れになった。
登場人物が多数いる分見せ場作りも限られてくるし、ストーリーもうまく練らないといけないとなると、キャラも含めもっとカットできたところもあるのではと思えた。
福山の演技力の無さには興ざめ。
ただ、剣心が抜刀斎の頃犯した罪に心から悔恨し、懺悔と自らを含め全員を救いたいと決心するシーンはよかった。
この実写化が成功したからと言って某怪盗三世やら、良質なアニメや漫画の粗悪な再現は絶対に反対。
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