るろうに剣心 伝説の最期編のレビュー・感想・評価
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面白かった!
娘と映画館で鑑賞。面白かった!前作より面白かった!佐藤健くん文句なしにカッチョいい!邦画でアクションがかっこいいのってあんまりお目にかかったことないけど、これはチャンバラシーンが観てて面白いね、スカッとするし。それよりあたしは終盤の江口洋介が演じる斎藤のワンシーンにツボってしまって、劇場内で大爆笑しそうなほどツボってしまった(笑)あのシーンでああ、これって原作漫画だったなと気付かされたわ。
素晴らしい作品
一人ひとりのキャストがちゃんと役になりきっていて、単純に役者ってすごいなって思いました。
何しろアクションがさらにパワーアップして、アクションシーンは目が離せません!
途中、涙しそうになる場面もあり、強く生きていく事の大事さを感じました。
前回の作品同様、余韻が何日か続きそうです。日本を代表する作品と言っても過言ではない‼
こんな映画日本で撮れるんだ!!
京都大火編と同日にみました。
興奮しました!すごい!こんな映画に出会えて本当良かった!
今だからできる、このキャストが集められたからできた!
監督とキャスト、スタッフの作品への愛情を感じられて本当にいい映画になっていると思います!
好きな映画は多々あるけど映画見てこんな興奮を得るなんてはじめて。
この時代に生きて映画館で見ることが出来て幸せだ。
原作イメージ通り期待度100%でした
剣心役の佐藤健さん、薫役の武井咲さん
全てのキャストの皆さん素晴らしいです
剣心役の佐藤健さんは自らアクションをされて感動しました。逆刃刀の持ち方とか剣心の性格も全てマスターされて
日本を代表する俳優さんになってほしいです。海外に負けない作品を願っています。
違和感
京都大火編と連続して観るつもりだったが、上映時間の関係でこちらを先に観る羽目になった。
設定は色々変わっていたものの、大筋では原作を大きく逸脱せず、
殺陣もそれなりにキレがあって如才ない出来映えと感じた。
キャストも一部を除妥当なもので、翁役は私もかねてより泯さん以外ないと思っていた。
但し、今回最大のポイントとも言えたキャスティングには、終始違和感が残った。
比古清十郎、原作では圧倒的な存在感だっただけに、福山では軽すぎた。
個人的には、Gaktしかない!と思っていたのだが・・・・・。
また、十字傷の由来が繰り返し流され、続編を匂わされたのが少々鼻に衝いた。
ラストシーンもまた然り。
( •̀ω•́)✧
原作とは色々違ったけど、まぁ時間的に仕方ない部分もあるんだろうし、なかなかの完成度だったんじゃないでしょうか( •̀ω•́)✧
相変わらずアクションも見応えあったし、志士雄の強さが半端なさ過ぎて、全員勢揃いも武者震いな感じでした♬
10年代において最も偉大なシリーズなのかもしれない。
「時代」を捉えろ!ねらえ!
海に浮かんだ煉獄
一度は海に消えた薫、海風になびいて何を思う
何を思いありかを教えた師匠
全員、外れ者
いつまでも続いてほしいと最期のアクションシーンには思わされ、エンドロールは寂しい。
観なきゃ話にならない。
最新作としてのアクションに始めて憧れを抱くことが出来た10代も多かろう。
消化試合感否めず!!
いやー想像を超え、師匠が強くないっぽい!!
アミューズ押しのキャスト・話題・・・しょうがないか
(別にアンチ福山、アンチアミューズではありません。)
終わりに向かって説明も多くなるし
テンポ悪しも覚悟していながらも、
前評価の通り 砂浜の殺陣メインの裏に映り込む
バックの人達あまりに愚図愚図で(笑)
メインキャストに見所作らないともあって
最後なので 期待があった分がっかり感強し
原作ファンは物足りない
正直期待していたほどではなかったです。原作ファンは絶対物足りないと思います。まず十本刀の扱いが雑すぎです(--;)宇水は名前すら出てこないうえに原作でもあっけないけど映画ではもっとあっけなかった。才槌などの面々も話すシーンはなくチラリと写った程度。この京都編はやっぱり二部作じゃ描けないと思います。中編があってもよかったかな。
最後に今回は今までの中で一番オリジナル感が強い作品でした。ラストのバトルシーンはめっちゃかっこいい!!ツッコミたくなるシーンも多いのですがあまり考えずに見た方がいいと思います。
熱い熱い映画
前編を観た誰もが待ちに待った映画です。それだけにハードルも上がりっぱなしでやや辛口の意見もありますが全体としてはすごく面白い映画でした。何よりも賛否両論みんなをこんなに熱くできる映画に出会えて幸せ。
蒼紫ファンは怒ってもいいんじゃないかな!?
るろ剣三部作のラスト。
前作同様、ワイヤーを駆使したスタイリッシュアクションとあの名シーンの再現が魅力。
スピーディーなアクションの中で、紅蓮腕や陰陽撥止といった技がさりげなく出てくる所もにんまり出来ます。天翔龍閃もちゃんと一歩踏み込みます!
…が、流石に三本目ともなるとアクションシーンもマンネリ化。特に真新しいシーンも見受けられず…。というか前二作の焼き直しにしか見えません。宗次郎戦や安慈戦、方治戦(滝藤賢一の香川照之意識の演技もあわさり…)の既視感がひどい。やたら叫びながらのラストバトルもがっかり…志士雄も不殺に目覚めたんでしょうか、凄味を一切感じさせません。
なぜかセリフなしの顔アップ(特に福山雅治)が多く、テンポも非常に悪いです。
また、短い尺の中で名シーン・名台詞を詰め込もうとするため、どうしても切り貼り感が出てしまいますね。
特に、前作同様蒼紫関連が見てられない。原作での武田邸でのエピソードが丸々無いこともあり、映画だけ見ると単なる狂人にしか見えません。剣心との因縁もほぼないため、登場する度に話のテンポを損なうだけで一切必然性を感じないんですよねー。煉獄での「誰だお前!」という志士雄の叫びに爆笑しちゃいました。ほんと誰だよお前!一人で小舟で煉獄乗り込むシーンを想像するだけで堪らないですね。一体何を思ってやってきたんですかね彼は。ラストの敬礼シーンの場違い感も凄い。
映画オリジナルの処刑シーンも、冗長な割りにハラハラもせず。斎藤一が「茶番」と切り捨てましたがまさにその通り。
全体的に脚本の粗さが目立ちました。明治政府だけで煉獄墜とせてるし!
原作愛が伝わるだけに、なんでこうなったのか…と落胆せざるを得ませんでした。
前作に引き続き、神木隆之介はめちゃくちゃよかったです!
アクションは◎ちょっともったいない
結局アクションしかない。
アクションは素晴らしい。
こういうのはやられるほうが役得なので、神木隆之介くんが素晴らしい。
もちろんそれを撮る仕掛けも。
しかしアクションだけ見せられてもな。
僕らはジャッキーの映画をどんな風に見てたっけ?と考えてしまった。
復活と決戦しかないので、それはこの種のありきたりな展開でしかないので物語の感動はない。バトル部分だけを2時間みてもな、と。
圧巻のラストバトル!
京都大火編の熱をそのままに、一気に最後まで突っ走る感じ。
殺陣のすごさは前作で一度びっくりしているから真新しさはない。
けど、志々雄対4人のラストバトルは原作通りの鬼神のごとき志々雄の強さを表していて、感動的。
十本刀で出番の少ない人が結構いたのが残念。ただのコスプレパーティーみたいになってしまってた。まあ映画だからしょうがないか。飛翔のヘンヤの飛ぶところ観たかったなあ笑
結果は!?
最期は、剣心が勝つ結果は容易に想像つきます。でも、やはり殺陣のスピード感と迫力は今回も凄い!一人一人やっつけながら、相手の心を変えていくところが見ものかなぁ?福山とのシーンは、少々長すぎ?絵になる俳優ではあるが、秘伝の習得の描き方に不満あり。最期は?もしかしてプロポーズ?続編あり?
生きようとする意志
いよいよ『るろ剣』の最終章。
このシリーズに完全に魅せられてしまっているが、冗談ではなく世界に出してもけっこうイケるかもなんて思っている。
少なくとも個人的には今年最高のエンターテイメントだ。
そこにどっぷり飲み込まれた135分だった。
と言いたいところだが、実際には125分くらいだったろうか…。
全体的には期待通りのオモシロさだったので充分満足なのだが、これだけ良い作品だし大好きな作品だからこそ敢えて言いたいことがある。
ひとつは師匠(福山雅治)とのクダリが若干長く感じた。
この二人のやり取りは剣心を変えるために必要だし、本作のテーマにも関わる大事なシーケンスなので仕方がないと言えばそうなのだが、もう少し短くても支障無かった気もする。
あともうひとつ。
これは絶対気に入らない。
アメリカうけを意識した訳ではないだろうが、とてもハリウッド的な終わり方だったのが非常に残念だ。
浜辺での伊藤博文の言葉。
あれはシビレたし号泣ものだった。
あそこで終わっていればサイコーにキレがあって余韻の残る良いエンディングだったのにと思う。
剣心がその後どう生きたかは、師匠との会話やその後の戦いでの剣心を観ていれば分かるので、敢えて描かなくても想像の域で良かったのではないか。
最後の最後に日本映画の悪いクセが出てしまったようでとても残念だ。
それが本作を軽くしてしまったような感じがしてとても悔しかった。
厳しいことを書いてしまったが、それでも本作を愛する気持ちは変わらないしサイコーにエンターテイメントな三部作なのは間違いない。
良い作品を観せてくれた監督、俳優、スタッフ、作り手の全ての方々に感謝したい。
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