「藤原竜也さんが最高!」るろうに剣心 京都大火編 星織音さんの映画レビュー(感想・評価)
藤原竜也さんが最高!
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まず、京都大火編となっていますが、京都の街は燃えませんでした。
次に、今回の作品はドラマのように盛り上がった所で終わり消化不良を起こします。
前作が1話での完結した話になっていたのに対して、今回の作品は、観ている途中で何度も続くんだなと感じさせられました。
一番盛り上がった所で終わらせるなんて、視聴率を気にしたテレビみたいで、映画としての完成度はゼロだと思います。
原作の話が長いから、2時間で短くまとめるのが大変なのかも知れませんが。
そして、映画の中で気になった点は、四乃森蒼紫の服です。
アニメの蒼紫の服は、カッコ良かったのに、実写版だと貧乏臭い服でガッカリしました。
演じた役者さんが、伊勢谷友介さんで、はまり役だし、カッコ良かったから、なおさら残念でした。
他の役者さんもアニメのイメージ通りで素晴らしかったです。
特に、斎藤一役の江口洋介さん、相楽左之助役の青木崇高さんは最高です。
緋村剣心役の佐藤健さんや、志々雄真実役の藤原竜也さんの演技も良かったです。
藤原竜也さんの演技は、童顔な顔が包帯で隠れている分、数段良く見えたというか、凄いです。
これからも被り物をした役をお願いします。
それと、剣心に向かって、「ござるよ!ばかり言うんじゃねぇ」と言うセリフには、大笑いしました。
一つ気になったのは、前作と比べて、武井咲さんが、少し大人になったというか、年を取ったように感じた事です。
追伸
高橋メアリージュンさんは、先日、テレビで腸の病気だと知り、感心して観てました。
「オムツしながら撮影した」とか、言っておられていました。
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