「観るつもりがなかったのに」るろうに剣心 京都大火編 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
観るつもりがなかったのに
先日TVに、主役・佐藤健とアクション監督が出てた。そこで、殺陣の話をしていた。敵は、まさに佐藤を斬るつもりで刀を振り切っていたらしい。佐藤自身、刀をもろに敵の身体にあてていたのだという。しかも、あれだけの動きがありながらワイヤーもなし。映像をスローでみると、ガチガチに当たっているし、CGでもない。だから、この映画の役者選びの基準は「痛みに強い」ことだと。(冗談でもないような・・・)
それを聞いて、急に観たくなった。
いやあ、カッコよかった。
今までの、演舞のような殺陣じゃない。おまけに速い。ストーリーは滅茶苦茶だけど、これだけ面白ければ全然、アリ!
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