「答え合わせ、どうでしたか?」るろうに剣心 京都大火編 加藤プリンさんの映画レビュー(感想・評価)
答え合わせ、どうでしたか?
前作は未見。
こういう実写化映画って、基本的には「答え合わせ」に行くものなのね。
自分の中のイメージと、見たものが、超えているかそうでないか。
そういう意味では、こういった作品を上梓し
世に問う監督一同スタッフたちの覚悟は、並々ならぬものがあるだろう。
そりゃあ、すべての人に、100点満点とはいかないさ。
僕にだって不満はいっぱいある。
けど、あの荒唐無稽な少年マンガを、
本気で映画化しようとしてる思いが伝わってきた。
そして、マンガでは踏み込みきれていない、あの死と隣り合わせの
あの、斬るか斬られるかの、あのヒリヒリした感覚は、実写化した値打ちは充分にあった。
面白かったよ。
続きもきっと、観る。
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