猿の惑星:新世紀(ライジング)のレビュー・感想・評価
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ジェネシスと同じく面白かった!シーザーかっこいいんだ!オーラがあっ...
ジェネシスと同じく面白かった!シーザーかっこいいんだ!オーラがあって。よく出来た話だった。こんな切なくて、取り返しのつかない展開。必ず一人は信頼関係を壊す馬鹿者が居るんだよ。
シーザーの成長
人間も猿も過去に辛い経験をしたからこそ、互いに憎み合ってしまう。でも、人間も猿も全員が全員そうかというと、そうではない。
猿側のリーダーであるシーザーの苦悩や、シーザーの成長ぶりにグッときた!!
ビジュアルが良い
銃を持ったエイプの恐さたるや…最初の白塗りのシーザーもそうだけど、猿の惑星はとにかくビジュアルが良いと思う。
猿から戦争を仕掛けた時は、あれ?人間の愚かさを描くんじゃないの?と思ったけど、共存出来そうで出来ない。思いが届かない感じは恋愛に似ていて良かった。
ここで終わるのかと思ったけど、ジェネシス、ライジング共に面白いシリーズだった。
切ない
とってもいい感じです。空白の三年間は小説が出てるのでそれを読めばさらに面白くなります。イヤー本編はとても面白かったです。予想外の展開もあります。せっかく猿と人間仲良くなりかけるのに本当に小さなきっかけで戦争になっていく。とても切なかったです。そして、多分次が最終作になるでしょう。どのような結末になるのか楽しみです。
普遍的な物語の強さ
正義、愛憎、差別、家族、戦争といった普遍的なテーマを、妙に奇をてらったりせず、極めてエモーショナルに描いていて、まず文句の付け所がない。原作や1968年版の映画がサプライズド・エンディング物の色彩が濃いのとは対照的。シーザーが魅力的であればあるほど、彼が置かれた立場の困難さに胸が痛む。この調子で猿と人間の立場が完全に逆転するところまでやって欲しい。
人の世紀なんて終わってしまえ
2011年10月鑑賞。
オリジナル版は一作目と二作目で完結し、三作目は強引に続編をつくったような無茶な設定だったんだけど、その後のシーザーが立ち上がる熱い展開の四作目が一番おもしろかった。今作はその四作目のリメイクで否が応にもテンションが上がる。オリジナルのしょぼかった猿たちの革命シーンを、大予算とCGでがっつり観せてくれると期待して観に行った。最後に小さいところに話が落ちついちゃいそうであれ?とか思ったんだけど、ちゃんと続編への伏線があってよかった。人間をじっと見つめたときの猿達の表情と迫力がすごい。
猿すごい・・初めて見て圧倒された。
最初から興奮でしたねー。猿の惑星 初めてみたんですが・・すごい世界観できてますねー。
圧倒されっぱなしで、少々恐怖すら感じました。
猿の表情や動きも巧妙でよくできている。
むしろ・・人間より猿のほうがかっこいい!なんて最後は思ってしまいました。
何のために戦うのか・・
人間も猿も心がある。
大スケールな闘いの中に見える
その心理戦も楽しめました。
そして・・深々感じさせられます。
人間との共存はありえるのでしょうか・・?
猿の惑星シリーズ
人気があるのも納得。
今回見て良かったです。
劇場ではさぞ・・怖かっただろうなー。
なやんだんですが
猿惑初心者のわたくし・・
DVDでも十分楽しめました。
シーザー・・めっちゃカッコいい。
なんでしょうか・・この感じ。
猿に心奪われた。
でもなんか納得。
シーザーに惚れる
最初はわざわざ猿にして猿の惑星として作らなくても…と思っていたけれど、とんでもなかったです。
いつの間にかがっつりと引き込まれていました。
人類もエイプもお互いを自分達の大切な者達への脅威とみなして、怯えきっていたのが物悲しい。
結末を知っていても、共存できたらいいのにとやりきれませんでした。
それにしてもシーザーのカリスマ性は凄いです。
本当に格好いい。
父の背中で、リーダーの背中で、圧倒的信頼感のある男の背中です。
そして強い意志が宿った眼差し。
もふもふ。
惚れます。
そしてゲイリー・オールドマンは相変わらずいい演技で魅せてくれます。
守るモノを想う彼の演技は毎度のことながら素晴らしかったです。
憎しみは消せない
人間と猿との戦争かと思いきや
人間への憎しみが消えない猿が
平和主義のリーダーを殺し
人間に戦争をしかけると言う話には
予想外で驚きました
でも 猿が仕掛けなくても
人間が 猿を 襲うことになったのだろうか?
なぜ 相手を信じられないのか
しかし相手を信じることにより リーダーは仲間に
撃たれてしまった
ひどい仕打ちを受けたものの
憎しみはそう 簡単には消えはしない
憎しみが 憎しみを生み
それを 断ち切ることが
出来ないから
戦争が続いてしまうのだろう
すごく 重厚でいい作品でした
猿の軍団も迫力満点
これは映画館で観たかったです
我々は共存できないのか?
いろいろな言葉が耳に残った。「人間はうそつきだ」「猿は猿を殺さない」「共存できると思ったのに・・・」 今現実の世界で実際に起こっていることが胸に突き刺さってくる。最初から猿と人間の衝突は避けられないだろうと思っていた。たぶん人間側が仕掛けるだろうと思っていたら、そうはならなかった。恐れが攻撃を生みだしてしまうものなのか。シーザーは平和な生活を続けたかったのに、うまくいかないものだ。ビリングが、アンディー・サーキスがトップなのは驚いた。確かにシーザーが中心の話になっているので文句はないが、モーション・キャプチャーで彼の生の顔は拝めないのにね。
声を殺して泣いた
人生で最も泣いた映画を更新しました!
俳優陣の繊細な演技と進化したVFXの追力ある映像も素晴らしいのですが、シーザーやコバ、ドレイファスはもちろんのことすべての登場人物に感情移入できる作りとなっており、あの「クソッタレ」のカーヴァーにさえ涙を誘われます。
そして何より、ただひたすら、シーザーが格好いい!
イケメンなんて言葉が汚らわしく思えるほど格好いいのです。
最終的にエイプが地球を支配することが分かっているとは言え、今後シーザー達と人間の戦いがどうなっていくのか、楽しみでもあり、恐しくもあります。
来年の続編公開を粛々と待ちたいと思います。
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