劇場公開日 2014年9月19日

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猿の惑星:新世紀(ライジング)のレビュー・感想・評価

全180件中、81~100件目を表示

5.0家族を大切にしよう

2014年10月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

すごく迫力があって引き込まれました。不気味で怖い所も多々ありましたが、最後には家族を大切にしようとしみじみ感じさせてくれる素晴らしい映画でした。
シーザーは非常に賢い上に、とても愛情深く、常に仲間や周り(人間や環境)のことを考えていることに感心しました。愛をたっぷり注がれて育てられるということは、あたたかい道徳観が育つのだな、としみじみ感じました。
猿人類と人類、それぞれ自分たちのことしか考えない者と、シーザーやマルコムのように共存を考える者。種は違えど同じなんだなと思わせる箇所が多々ありました。
共存を考えられるのは心を持つ生き物しかできないと思うので、せっかく人間として生きているのだから、お互いを思いやり、戦争なんかしてないで仲良くやっていこうよ、と思いました。

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ゆいんなー

5.0素晴らしい

2014年10月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

2001年宇宙の旅で描かれた霊長類の姿を塗り替える作品。リュックベッソンのルーシーとともに見るとまた味わい深い。

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サラーム

4.5進化の夜明け

2014年10月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

前作の猿達の反乱から10年後の世界。進化の黄昏にある人間と、夜明けにある猿が対峙した先には…。
冒頭の映像から迫力、とても見応えがありました。

他種族との関係、同種族の中の関係、演技達者たちが多層的にズッシリと見せてくれました。
人間に育てられた猿シーザーの、カリスマリーダーぶりに見惚れます。演じるアンディ・サーキスに大拍手です。

人間社会を経験したシーザーやコバとは違った環境で育った、ブルーアイズやアッシュら息子世代も上手く描かれていると思いました。
ニック・サーストン演じるブルーアイズ、良かったです。初めて人間と関わる中で何を思い考えたのか。そして意思を伝える事の重さにハッとしました。

ゲイリー・オールドマン演じる人間側のリーダー、ドレイファスの拡張器での演説は印象的。心のひだを繊細に見せて、流石でした。
実はジェイソン・クラークの出演を知って、てっきりあちら側かと、強面の猿かと、迫力あるし…。
ポスターを見て勝手な思い込みに苦笑したのですが、猿に囲まれても体格も迫力も負けておらず、誠実なマルコム役にぴったりでした。

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グッドラック

5.0猿がしゃべった。感動

2014年10月14日
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泣ける

笑える

興奮

よかった
見たかいあった
3Dの意味はほとんどなかったな
まぁ、集団をまとめる難しさとまとまったときの凄さかな
猿、すごかったもん
あと、安定のリアルさww

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狩人マスター

4.5更なる映像の進化と、洗練された脚本に心を奪われる

2014年10月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

もはやリアルさに驚くことがなくなりつつあるVFXだが、やはり不自然と思える部分はあるものの、鑑賞者に信憑性を与えるためにも凄まじいクオリティで猿の毛並感や、瞳の美しさが描かれており、何百という猿も個性的に区別されているところに驚いた。
存在しないものに感情を揺さぶられることはないだろうと思っていたが、前作から「猿の惑星」のシーザーだけには心が奪われ、終盤には実在するものとして捉えている自分がいた。これほど引き込まれるVFXてんこ盛りの映画も珍しい。展開も早く、ハラハラさせられたり緩急しっかりついていて先が気になるストーリーもよかった。
シーザーがどうなっていくのかすでに気になって仕方ない。

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bp

4.5ずっと考えさせられる内容。前作は未鑑賞、昔(子供の頃テレビで見ていた)の話のストーリーは、ほぼ記憶の彼方に行き、断片的な映像の記憶が僅かに残る程度。

2014年10月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

鑑賞開始時刻で鑑賞を決めた程度で、特に観たいということは無かった。でも、話が進むと考えさせられる部分が随所に出てきて、このあと人類との全面戦争となるのは悲しい限り。次も観たくなった。

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かっちゃん

4.0続編はいつ位ですかね

2014年10月13日
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楽しい

普通に楽しめる内容です。猿がメインの映画ではありますが、人間(の役)が殆ど印象に残らなかったです。3Dで観ましたが、あまりその効果を体感することはなかったのが、やや残念でした。続編はいつ位に公開されるのですかね。

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ダミアンタカ

4.0猿達の表情が豊かな事…見事です!

2014年10月13日
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悲しい

怖い

興奮

猿の惑星、ヒトの世紀が終わろうとしている…さてそうでしょうか??
作品としてはとても面白く、猿にも人間にも感情移入出来る脚本になっています。シーザーを始め猿達の演技?表情、感情表現が見事です。あのエンディングからどう次に繋げるのだろう?楽しみに待つしか有りません。。

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akiakinder

4.5お前はエイプじゃない!

2014年10月13日
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楽しい

興奮

知的

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星織音

4.5共存とはなにか。

2014年10月13日
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悲しい

興奮

知的

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rave0113

4.5ハズレ続きの中で見ましたけど、悪くないと思う。

2014年10月13日
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楽しい

興奮

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beowolf

4.0共存の難しさ。

2014年10月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

前作「創世記」から10年後の設定。
シーザー(アンディ・サーキス)を中心に一大コミュニティを築き上げているエイプたち。
冒頭はエイプたちの視点からスタートし、人間たちは滅びてしまったのか、と言わせてから、おもむろに人間が登場する。

実験の対象とされていたコバは、人間に対して憎悪しかなく、久しぶりに現れた人間に対してその憎悪を増幅させていく。
それが高じてシーザーと対立することになる。

違う種と共存することがかくも難しいのは、人の営みを見ていればわかることだが、それでも本作の展開は悲しい。
わからないから排除する。
生き物の本能かもしれない。

マット・リーブス監督は演出の腕を相当あげていると感じた。
エイプたちの個体識別が容易だったのも演出のなせるワザである。

骨太なストーリーと豪快な演出があいまって、見応えのある作品になっていた。
3作目があれば期待したい。

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mg599

4.5信じることの難しさ

2014年10月11日
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興奮

知的

他者を信じることの難しさと尊さを改めて考えさせられる映画だった。
「相手100%心の底から信じる」なんてシチュエーションは、相手が考えていることを全て把握することができない以上ありえないのだと思う。
だからこそ、相手に自分の考えや気持ちを伝えようとするスキルと誠意、そして100%と信頼できるとは言えない中で相手のことを信じようと決断する意志と決断力が大切なのだと感じた。

シーザーやマルコムがカッコイイのは言うまでもないが、コバやドレイファスも非常に魅力的なキャラクター。
本作には完全な悪として捉えられる登場人物はいないと思う。みんながみんな、それぞれが信じるもののために行動する。
信じること、わかりあうことの難しさを描いた映画だと思った。

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ピエロ

4.0楽しめた

2014年10月11日
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楽しい

興奮

知的

前作からの続きはスムーズ、主人公のシーザーの冷静な判断は心地よい。裏切り者はどちらの側にもいて混乱させられるストーリーはわかりやすくて良い。

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konkon

4.0猿を超え過ぎると「ただの毛深い人種」に見えちゃう。

2014年10月10日
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ウシダトモユキ(無人島キネマ)

3.5誰か入ってんの??ww

2014年10月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

平日の夕方からだったけどガラガラだった・・。
前作は見てません。

人間に育てられたボス猿シーザー
戦争になったら仲間も人間達も死ぬ
危機が迫っても
自分の感情よりも常に仲間、全体を見通し考えられる
温かいハートを持つこのボスの器量は凄い!!

もう一度人間を信じて見ようとしたシーザー

だけど
人間にも猿にも
ろくでなし・・クズ野郎がいる。

共存を望んだシーザーと主人公の友情に
ウルッとしました。

猿たちの目の動きが凄い!!
中に誰か入ってんの??(笑)

本当の猿のように見えるCG映像は圧巻です。

でもこの終わり方はなんとも・・・消化不良w

全体的に良い映画でした。
ただこれを3Dと言うのはいかがなものかと・・
3Dメガネをずらして見てもほぼ変わらない程の
鼻糞3D映像でした。これなら2Dでも良かった。

3D 吹替 劇場鑑賞

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REIKA

5.0人間の愚かさを思い知らされた

2014年10月9日
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泣ける

悲しい

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mildkimitake

4.0猿も人間になりうる

2014年10月8日
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泣ける

悲しい

興奮

前作の大ファンで、気合をいれてみにいきました!
面白かったですが、前作ほどのインパクトはなかったかと。
人間の悪が猿にも伝染したのかな…

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ajun

2.5ぜひ

2014年10月8日
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がい

4.5重厚なドラマの娯楽作

2014年10月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

単純

よくありきたりという表現が使われている通り、ストーリーはありきたり。

だけど描き方は久々に濃いドラマのある作品を見ました。

娯楽作品でありながら本当にドラマが濃い。

そして、深い。

特に、猿のコバの部分に関しては「人間への憎しみから学んだ猿」というシーザーが言ったセリフは妙に響いてしまった。

やはり、いじめもそうだが、いじめ側がしたことは忘れても、いじめられる側は忘れないというのと同じ。

コバはそれほど人間を憎んでいる。自分たちの生活が脅かそうとも指導者であるシーザーに反対されても復讐心はどうしても消えない。

つまり、復讐という憎しみは知性を持った猿でも人間となんら変わらない生き物になってしまう。

だから、共存の道を開けなくなってしまう。

これは、ある意味、人間の“世界”を表している作品。

戦争になれば憎しみが産まれて、日本と韓国の関係も同じで韓国の方が強いけど憎しみがある。

だから、昔の世界でもあり、今の世界でもある、実に深い作品と言えるのだ。

と、まあ評論家ぶるような文になってしまったけど、見終わってそんなことを考えさせられたほど深い余韻が残った作品でした。

前作ほどの興奮はなく、スッキリする娯楽作品ではないし、複雑な気持ちで見ることになるかもしれない。

旧シリーズの1作目はもっと深いから越えてない。

だけど、今作は猿を通して、エンタメとして伝えた見事な娯楽作品。

劇場での鑑賞をオススメします。

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作品に向き合うゆき平