ルームメイトのレビュー・感想・評価
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作り手自身がオチ
実はナチュラル・メイクがウリな北川景子、汚れが板についてきた深田恭子、実は作風によって演技のウマヘタを使い分ける高良健吾。
本作、デートムービーであり、仲良し女の子が見に行く、あるいは、DVDをレンタルするため「だけ」を目的とした作品であり、そのつくりであるということ。
めんどくさいおっさんを唸らせることでは決してない。公開日時、DVD発売時期、脚本の練り上げなんか必要ない。
だが、そのうえでこのめんどくさいおっさんが一言二言言わせてもらう。
まず最初のシーンは反則。刑事の視点なのだから、嘘ついてはダメ。
犬っころや殺人については、ターゲット層を喜ばせるための無理やり設定で、まあ、それはイイとして、レストランなど、一人ではありえない場所のシーンはさすがに嘘になるでしょ。
本作では、引き立て役に徹する高良健吾演じる工藤の直観力にまるで説明がないのも、食い足りない。
でも最も納得いかないのは、北川演じる?晴海のそうなった原因と最後に関わる少女の一件。これ、ターゲット層にはマズいでしょう?
作り手何考えてんだ?作り手自身が2重人格ですか?
【美人なルームメイトの様子がおかしい…】 予告編だけは何度も見てて...
【美人なルームメイトの様子がおかしい…】
予告編だけは何度も見てて、どうせ平成の陳腐な低予算スリラーだと思った自分を殴る。
初対面で馬の合った女性二人がルームシェアを始めるが、その様子がおかしくなりつつあるというもの。
スリラー映画としての完成度を期待して、途中「またこのパターンか…」と嘆いたものの一気にぶり返した。形成逆転、構成の切り替えタイミングがよすぎるな。
一見よく見る展開を逆手に取ったストーリーでした。
意外と容赦ない残酷描写もあるし、なんならショッキング過ぎて頭から離れない…
学生時代に見てたらもっとこの作品に影響受けてたかもしれない。
そして突然の百合百合しさに興奮が加速。
一作品を”百合”というカテゴリに当てはめるのは気が進まないけども、これは公式だもの…
北川景子様と深田恭子さまのご尊顔はさることながら、百合シーンまでいただけるとは…
あのシーンに意味があったのか、考えてしまえば正気に戻るけど完全にご褒美だったよ。
「N号棟」や「成れの果て」の若かりし萩原みのりさんも出演してます。
原作があるなら是非読んでみたいものです。
奇怪なルームメイトに振り回される女性を北川景子が演じる。 深田恭子...
奇怪なルームメイトに振り回される女性を北川景子が演じる。
深田恭子演じるルームメイトが二重人格であることは割と早い段階で分かるが、彼女の正体はさらに驚くべきものだった。
後半は結構驚かされ、おもしろかった。
40点
綺麗なのにお二人ともキュートなところがあって微笑ましいけど、映画は全然微笑ましくない作品。
正直あんまし覚えていなくて、正しい評価ができるかどうか危ういですが、それでもあんまり印象に残っているシーンや展開はなく、ただ怖かったのは覚えています。
時間がある時機会があればまた観てみて再評価しようと思います。
結末が・・・
児童福祉の所長をする山崎(田口トモロヲ)が市会議員に立候補するという伏線。彼はまた児童の1人に対して性的虐待を繰り返していたのだ・・・
西村麗子が二重人格で、マリの方は猫殺しもするし、人殺しもする。それに対する春海の反応がいまいち恐怖感をあおらないのが残念。見てる側としては二重人格者であることがすぐにわかるので、つい結末を読んでしまうのも仕方がない。ハリウッド的なオチなんだろうな~などと思っていたら、まさしくその通りで、麗子もマリも春海が創り出していた人格だったのだ。冒頭の殺人事件の設定がいまいちハッキリしないのも原因の一つ。何も時系列を触らなくてもいいと思う。
しかし、脚本努力の結果は、実は4重人格者だった!などと、もうどうでもよくなってくる結末で終わる。どうだ、まいったかと言わんばかりの・・・
再共演しないかな
サスペンスと聞いてたけど、ホラーに近かった気がする。動物や人の遺体の描写が観てて、つらかった。
ネタバレですが、まさか3重人格とは思いもしなかった。
公開当時、北川景子と深田恭子の2人が共演!って、バンバン宣伝されてたし、予告も見れば、“2人”と思い込まされますよ。
面白かったけど、元々は性的虐待した大人が悪いんであって、その辺が何とも消化できてない感が残った。
この頃は何も思わなかったけど、北川景子の演技が今に比べて少し違和感があるかな。きっと演技を磨かれたんでしょうね…。
あと、高良健吾が良かった。
ホラーが苦手な私にはこの人の優しさが救いのようでした。笑
この人の視点から、映画を観てる感じがした。
個人的には、北川景子と深田恭子が好きなので、ぜひ恋愛ものとかで再共演してほしいなぁ。
このテーマを安易に扱わないで。
予告編を観てワクワクしながら視聴。
心理戦・心理劇を期待していたのに。
う〜ん。
演技バトル???…仲良しごっこ? 恋愛ごっこ? 中学生の友達関係・漫画原作の恋愛映画だってもう少しマシなんじゃ? 山場のはずのスナックの場面は高校生の文化祭出し物? 謎あかしの場面が安易で…(>_<)。
グロい場面も、ホラー的な要素も、サスペンスとしての謎解きも、すべて中途半端。キレが悪すぎる。もたもたしていて後味の悪さだけが残る。
何が言いたかったんだろう?
「あんな嫌な行為をされている間、耳元で何度も何度もささやかれていた名前なんか消したかった」(思い出し引用)というくだりは、胸打つものがある。
この映画はかなり原作を変えていると聞く。きっと、原作は練り込まれたプロットがあって読み応えがあるのだろう。
けれど、映画は? 何が撮りたかったのだろう? ホラーっぽく仕立てました。さあ、怖がれ、驚けって? 突貫工事のような映画。このテーマを急ぎ仕事で安易・安直に扱ってほしくない。そこが不愉快。
それでも、深田恭子さんはただひたすら美しく、可愛く。背筋もすらっと伸びて所作も美しく…。とんでもないことやっている演技でもかわいく、そこだけが不気味で怖かった。
(演技はおいておいて)
そして舞台となる、ルームのインテリア。予告も青と黒と鏡の銀色でまとめたセンスには脱帽。
スナックのインテリアは昭和30年代?
病室もあり得ない設定ながら不気味さは満点。あの病室から始まるのなら、すべて妄想の世界、夢オチにしてしまえばよかったのに。
ただ、好奇心と偏見を煽るだけの安易な企画・脚本・演出。力不足。
役者は頑張っているのは認めるけれど、力不足。
印象ワードに「不愉快」を入れてほしい。
本当に苦しんでいる人へ敬意と思いやりを持ってほしい。
ほう、ほう、
想像してたより考えさせらる映画でした!
ほー、そうきたか、って感じ....(笑)
今まで観た事ない内容で結構混乱して後半ついていけなかったです(ただ私がバカなだけかな...??)
深キョンと北川景子がただただ美しい....!!!
酷評多いけど
110分の時間におさまり、ありがちな多重人格モノを分かりやすく見せているという思いました。
オチが分かろうが、このテーマの映画はこれしか落とし所は無いだろうし、深キョンと北川景子さんがしっかりやりきった映画として観られました。
怖いけど、目をぞけるほどでもなく程々に刺激的で良かったです。
怖いの苦手。怖すぎる
原作を本で読んでいたけれど、うろ覚えでなんとなく…
なんとなく見る映画じゃなかった。
途中から思い出したけど、本も怖かったけど、映像化されるとめっちゃめちゃ怖い…怖すぎる…ほとんど目を覆いながら見た…怖すぎる…
これを見たら絶対ルームシェアなんてできない…
でも、これはルームシェアじゃないけど…
か〜るく見える
この手の話は非常に先が読みやすいので、展開に凝るよりは叙情的な部分だったりを掘り下げて描写するとかの方が作品に深みが出るのでは?
終盤の展開は凄くいらない。
作り手側のいやらしさばかりが目立つ割には内容がスカスカで観ていて苦痛でした。
テーマは重いのに軽く、薄く見える。
深田恭子と北川景子の美貌に救われました。
おうち-62
マリ、IKKOさんかと思った(笑)
北川景子も深キョンもきれい😍
深キョンの怖い女っぷりは最高。
ちょっと北川景子は深キョンには負けてる気が。
この映画を知らなくて、あらすじ読んだ上で観てしまったのですが、それでもゾクゾクしました。
ストーリーはとても面白いのに、演出で損してる感じが否めない。
再現VTRみたいな音楽とシーンの切り替え。
これじゃなかったら、満点でおもしろいのになーと思います。
簡単に他人を信じちゃいけないっていうのと、
端から見たら自分のとってる行動おかしいかもよ?って、一歩引いたところで自分を第三者的に見ることも大事っていう教訓を学びました。
そうきましたか
これは最後まで観て欲しい。
そうきますか!というサイコホラーです。
最後も何気に匂わせての終わり方で、面白い。
あっという間にラストまでいきましたね。
邦画にありがちな変な間がなくて、さくさくストーリーが進むのが良いです。
しかも全部が面白い。
ながら観はしない方がよいです。
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