ウルフ・オブ・ウォールストリートのレビュー・感想・評価
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興奮したよね。わたしも惨めな生活はしたくない。勝負したいって思わせ...
興奮したよね。わたしも惨めな生活はしたくない。勝負したいって思わせてくれた。馬鹿みたいやけど、生き様よね。努力して勝負しよう。
自分がちっぽけに感じた
男の欲望を全て満たした生活をする主人公を羨むと共に自分がちっぽけに感じてしまう作品でした。 いい刺激を貰いました! ドラッグはやりすぎですが、女はべらかして高級車乗って豪遊して男ならと誰もが羨む生活である。 僕も明日から仕事頑張ろっと!
excited!!!
とても笑えたし、アドレナリンが出て心臓がドキドキしました。 主人公の成り上がりと堕ちていく姿が なんとも言えなくて 人によって幸せは様々だなと思いました。 映像もとても刺激的で ディカプリオの演技が素晴らしかった!
欲を抑えるってのも大変だ…
まるで欲で満たされた映画、といった感じで包み隠さずすべてをさらけ出したよう作品だったと思います。極端な結論から言うと個人的には面白い映画でした。 三時間という長編映画ですが、劇中の登場人物のテンションが半端じゃなく息切れを感じさせないほどにずっとイカレてるので、見てるこっちもなんか疲れてくる。 ですが不思議と物足りなさを感じないということもなく、意外なところで終わって「あれ?ここで終わり?」っとあそこまで振り回しといてここで終わりかよと思ってしまいました。しかし今にして思えば、主人公ジョーダンとその部下たちのあの豪遊っぷりを見て羨ましく思う自分もいた気がします。 この映画悪く言えばドラッグとセックスばかりの映画ですが、島を一個軽々買えるほどの大金を手にして、不謹慎だのどうのこうのと言って豪遊せずして生きていられるかを考えてみると、まあジョーダンがああなるのも無理もないかもしれません。 その一方で、お金の話を持ちかけても一切顔色を変えず職務を務めたあのFBI。この映画の中で唯一と言っていいほど欲(感情ともいうべき?)を出さない人間でしたが、彼の仕事の動力源は一体なんなのか非常に気になります。バットマンとかみたいになんかすごい信念を持ってるという感じでもなさそうだし、仕事に対して不満そうな素振りも見せないしかといって満足げな感じでもなさそう。(この絶妙な演技をしたカイルチャンドラーさんは素晴らしいかったです) おそらく今の現状で満足しているのでしょうが、こう欲を抑えるっていうのもなかなか出来るもんじゃい気はしないでもなかったり… それからジョーダンもあきれてものが言えない男ではありましたが、才能があるのも事実。相手を言葉巧みに誘導する話術と相手を魅了するカリスマ性は正直羨ましいと思えました。(この辺さすがハリウッドスター、レオさん…)今回の失敗を反省して、立派に更生してくれることを願います…。 この映画の元ネタの数年後も似たような「エンロン事件」ってのも起こりましたが、この映画のラストのあの観客のシーンは「この中からまた似たような人間が出てくるかな?」みたいなスコセッシ監督のちょっとした好奇心が出た一場面に見えた。 …まあこの辺私の勝手な妄想なんですが(苦笑)
キレたディカプリオ!
いや面白い。ばっくり言えばセックス・マネー・ドラッグに塗れた金融家達の法スレスレのサクセスストーリー。ここまで品の無いディカプリオを映像に残す事自体、意味がある事なんだと思います。 長ーい上演時間、コーヒー・ビールは飲まず、出来れば事前の食事も控えめに!
未知の世界。。
こんな世界があるのかというのが、1番の感想。狂ったように金を稼ぐことに貪欲で、狂ったように金を使いまくる。 そうして最後に残るものってなんなのだろう? ディカプリオの演技はさすがだった。薬でのたうちまわるシーンはまさに骨抜き。 素晴らしく、おそろしかった。
欲遊び、欲稼ぎ、欲笑え!
マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオの5回目のタッグ作品 アカデミー賞にも作品賞、主演男優賞などにノミネートされております 私はスコセッシの作品はギャング・オブ・ニューヨーク、シャッター・アイランドしか見たことはありませんでした そのなかでもシャッター・アイランドは面白かったので今回も期待しての鑑賞! 約3時間の長丁場でしたが長くは感じません とにかくディカプリオが喋る喋る喋る! 作品の内容はSEXとドラッグ!と株の話 R18+なのが納得です 自分の行った映画館は老夫婦が多かったのですがどんな気持ちで見ていたのか気になります 笑 株の話は個人的に難しくて分かりにくかったですがそれ以前のディカプリオの話術の凄さの方がアピールされているのでその部分も面白かったです 鑑賞前からエロい! とは聞いていが予想のはるか上をいきました 笑 これはご自身の目でお確かめを! ハリウッドはドラッグとかを普通に扱っている描写があるのが日本との違いですね マイナスポイントとしては印象に残る台詞が無かったですね シーンは山のようにありますけどね笑 この映画はいろいろ語るより見た方がさっぱりします!
ディカプリオがスゴい…
成り上がりモノの究極を描ききった感じは『マルサの女』(全然違いますが)くらい徹底しており、ドラッグと酒と女がこれでもか!と浪費されています。この撮影、シラフだったら相当疲れ果てたと思われ、ディカプリオが引退を口走るのも当然でしょう。 ディカプリオは成金道を極めてFBIと対決しますが、捜査官がふと自分の通勤の地下鉄内で自分と同じような庶民を見渡す様は我が身を見るようで、一抹の寂しさがありましたが、後はイケイケでした。
アメリカンなかんじ
ディカプリオさんの作品、私とはあまり相性よくないのだろうか? みなさんがレビューしてるように3時間でも退屈しないで観られた。それは認める。 主人公の、前の奥さんと次の奥さんが比較的まともな人間だったことに救われたかな。
人間の、イヤ男の欲か!?
この映画を観ることを躊躇させていたのは、なんと言っても3時間という長尺でした。 つまらない映画の3時間はホント拷問に近いものがありますからね。 しかしさすがはスコセッシ監督、最後まで飽きることなく観ることが出来ました。時間も気にならなかったです。 まずこの映画はコメディです。 デカプリオ演じるジョーダン・ベルフォートとまわりの人間の尋常ではないハチャメチャなエピソード(ほとんど金とドラッグとセックス)をFワード連発で見続けるというもので、そこに勧善懲悪や道徳観みたいなものを持ち込んで観てしまうとそれはもう許せない映画になってしまうでしょう。 私が鑑賞した劇場でも途中で席を立って戻って来なかった方が何人かいました。 でもそうならないようなテンポと語り口の巧さで話は進んでいきます。 それにこの話、善悪を抜きにして考えれば(又はクスリ以外、法の範囲内であれば)男子は多かれ少なかれ憧れる生活なのではないでしょうか。 少なくとも私にはあります。 ハマショーの曲にあるような「純白のメルセデス~プール付きのマンション~最高の女とベッドでドンペリ」みたいなのですよ… でも実際には絶対ムリだな…仲間は大切だし、誠実でいたいし、クスリで体壊したくないしね。 自分とはかけ離れた世界を覗き見るようだから面白いんだろうな… 最後にFBI捜査官が地下鉄で帰るシーンはとても印象的で、実は捜査官だって…ってことなのかなって思いました… その正体は、人間の(男の)『欲』ですかね… 忘れられない一本になりそうです。
思ったより笑える!
笑えるけど、すごくクスリとエロでR18ですね。モラルはありませんw 大音響で怒鳴り散らすので耳がキンキンしてました(苦笑) 後半の破滅への始まり?ゴルフクラブからポパイの下りはおかしすぎてずっと笑ってましたw ラストFBI捜査官は何を考えてたんだろう な。。。
話には全然共感できないけど…
まさしくアメリカっていう感じでした。これは極端なアメリカンドリームなんだろうな。 主人公のジョーダンが求めたのは金と成功?金を稼ぐための常軌を逸した行動は全く理解不能。と、いうか見ていて腹が立つのと嫌悪感まんぱんになるのです。このジョーダンに賛同する人間もこんなのも多いんだと感心。これもアメリカという感じです。 話も強烈だけど、出演者の設定が強烈な人格の持ち主ばかりだから、デカプリオを筆頭に出てくる役者も皆凶器の演技。こんな世界、嫌。
見てて疲れたが、とても新しい作品。
三時間と長い時間の上にハイテンションで物語が進むため、疲れた。内容はほとんどドラッグとセックスで役者もばか騒ぎ。ディカプリオがキャリアで最高の演技で攻めれば、スコセッシかま新しい方法で映画をとる。ソウーシャルネットワークとスコセッシのアビエーターを足したような感じ、音楽もセンス良く、素晴らしい映画。
まさかドラッグとセックスだけの映画だとは
株の話は全く関係ありません。ただ金儲けの手段がジャンク株だっただけ。 期待を100%裏切ったと言う意味で評価ゼロです。 宣伝のしかたがおかしいし、レビュー読んだかぎりでは、この映画とは想像できなかった。 延々とファックを叫んでいるだけのこんな映画が何故評価高いのか理解出来ない。 客も3人だけ。 題名は「成り上がりの麻薬とセックス」でもいいと思う。 モザイクだらけで、絵的にも酷く安っぽい。こんな物を金を払って見ている自分が寂しくなる。 この映画に出てくる人たちは、整理的に受け付けません。もっと違う描き方もあったと思う。
ホリエモン
最初から最後までぶっ飛びまくりの栄枯盛衰映画ではある。ひとつのダークヒーロー映画ともいえるかな。日本でいうホリエモンを薬とセックスで演出すればこんな感じになるのかな? 凡人ではたどり着けない地位にのしあがるには普通の感覚では全く通用しないから、悪知恵を働かせて、工夫して楽しんで仕事ができないと僕たちにはなれないよと言いたかったのかもしれない。ただなんとなく想像どおりにすすんだストーリーが正直ちょっと物足りなかった!比較する作品とは言えないが、ぶっ飛び映画ならパルプフィクションの方が数段好きかな。 正直ちょっと寝てしまった(^^;
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