魔女の宅急便のレビュー・感想・評価
全71件中、41~60件目を表示
小豆島の風景がとてつもなく綺麗!
キキの性格はHappyな笑顔なのに「呪いの魔女」ってくだらない口調で酷過ぎて、悔やんでるキキをどうしたら救えたらいいのか、そして諦めるかをキキは「人々に届け物を皆に喜び」を気持ちが溢れたいと、諦めなくなり、こうやって思いを込めて皆がキキの為に駆けつけてもらい、やっぱ守りがあるなぁと感情深い映画です。
舞台の小豆島はなんて美しい街でお洒落のショップがあり、海辺は輝きのある光景。優雅な小豆島です。
微妙過ぎます。
かなり微妙でした。
そもそも魔女宅は魔女の発祥の地である北欧が舞台のはずで、原作でもジブリでも北欧のストックホルムのような町並みが描かれてますけど、魔女宅の実写は舞台が日本の田舎(たんぼとか写ってます)で、しかも海辺が沖縄っぽい南国な感じとかそういう場所なのですが、日本と魔女って全然関係ない時点で無理矢理感が半端ないです。そもそも北欧と南国って気候も風景も正反対でしょ…。
原作もジブリの作品も、こういう素敵な場所に行けたらなって憧れの感情を持ってワクワクしながら作品に触れ合えていました。
でも今回はそれが全くありませんでした。
いや、意外とよかった。
はっきり言って全然期待していなかった。
ジブリ作品になにしてくれているんだと。
娘と友達が行くと言うので、付き添いで観たが、ジブリ作品とは別だと考えればまあまあ面白かった。
ただ、CGが下手すぎる。
やっぱり日本のCGって全然だめだよね。
ジジといい、かばといい、なんでこんなふうになっちゃうんだ、、
キキ役の女の子の可愛さと、ちょっと設定に無理があるような気がするけど、マツコデラックスに似た人の歌は良かったと思う。
流石、清水崇 監督。キチンと気持ち悪い。
本当に酷かった。
脚本も配役も酷かったんですが。
何より映像、見た目が酷かった。
そもそもジブリアニメで有名な本作を何故、今、敢えて実写化に挑むのか?
誰も望んでいないはずの実写化。
おそらく理由は一つ。
新人女優・小芝風花のプロモーション。
…恐るべし、オスカープロモーション。。
映像、全編通して本当に酷いです。
「魔女の宅急便」の肝は何か。
そう、キキの飛行シーン。
ここさえ映像上は自然であり他の登場人物にとっては不自然であれば十分及第点だと思うのですが。。
…これが「THE CG」。
普通の人間がキキの飛行シーンに驚く。
…前に、下手糞なCGに観客が驚くという非常に残念な結果に。
キキの魔法が飛行能力に限られていることもあり、この下手糞なCGを何度も何度も何度も見せられます。
これぞ魔女の呪い。
また阿呆が考えた冒頭の謎集落と中盤以降の嘘ニホンには辟易。
私が知っているジブリアニメ「魔女の宅急便」は西洋の港町を舞台に西洋人が登場人物。
港町の飾らない、けど清潔感があり何処か御洒落な雰囲気。
本作は日本の昭和初期チックな諸島を舞台に昭和チックな日本人が登場人物。
日本海寄りの寒々しさもありつつ、服飾の原色が目に痛い。
日本人が無理して西洋人のマネをしているようで痛々しい。
あと序盤の子カバの糞CG。
金がかかるCGであるが故に後半のストーリーまでネタバレするという御粗末ぶり。
口が裂けてもあれを『伏線』とは呼びたくない。
というか、あのカバ、目がウルウルし過ぎていて気持ち悪い。
その他、タカミ・カラなるマツコデラックスに絡む話が意味不明。
ジジが物語にほぼ絡まない、何となくいる置物。
トンボが完全にワクワクさん。
等々、言いたいことは沢山ありますが言うだけ時間の無駄。
小芝風花の壮大なプロモーションビデオだと思えば至極納得な本作。
小芝風花にノれる方のみ、オススメです。
心の中に染み付いたキラキラの記憶。
原作重視!ジブリと別物!!
そう高らかに言われても。
既に「別物」と主張しなければならない点で、
その存在の大きさは明らかでしょう。
少なくとも、私はそうです。
幼い頃、見るたびに心踊らせて、
ほうきにまたがって飛べたら!!と夢見た記憶を、
覆せるのは相当なものでないと無理です。
同じタイトル、同じテーマ。
私は2つを並べられたら、
間違いなくジブリの魔女の宅急便を選ぶでしょう。
今も時々観たくなって、今でもわくわくして、涙する。
心に残った鮮烈なキラキラの記憶の前では、
あまりに稚拙で、残念な作品でした。
あくまで個人的な感想ですが、、、。
ジブリの魔女の宅急便が観たいな。
映画館で思ったことです。
しかし他の方も仰っていましたが、
主演の女の子は良かったですね。
お母さん役の宮沢りえさんも良かったです。
元々、外すだろうな、と思っていたし、
正直怖いもの見たさに近い感覚だったので、
後悔はしてません。
とてつもない挑戦だということ、
もう少し心してかかってほしかった。
これは.....。
宮崎駿監督の「魔女の宅急便」には少し思い入れがある。
思い入れがあっても、違和感はある。
角野栄子はなぜ“宅急便”にしたのだろう。宅急便はヤマト運輸の登録商標ではないのか。
ただ、いまさら「魔女の宅配便」にするわけにもいかないが。
清水崇監督が撮ると聞いてから不安はあった。なんといっても「呪怨」でハリウッドを制した男である。畑違いもいいところである。
ただ、演出に関してはうまくいっている感じではある。
問題は......。
キキ(小芝風花)が幼なすぎてイライラさせられること。それは構成上しょうがないとして、町の大人たちがいい加減すぎる。キキが運んだものを、呪いだといって、その贈られたものをキキに返すというわけのわからない行動。本来なら贈り主に返すべきで、でも贈り主は呪いなどかけないことがわかっている。要するにめちゃくちゃである。でも、子どもはおばあちゃんにもらったものだから返すのイヤと言っているのだから、作り手は確信犯である。
そんな大人たちが、キキがマルコを救ったら掌を返すように歓迎するという、とんでもないことになる。
他にも、キキが飛べなくなったり飛べるようになったりするルールがわからないので、ご都合主義に見えたり、マルコを獣医に診せる前にキキの薬を試さなかったり、嵐の中、動物園の園長は動物園のスタッフは遠い島まで行かせなかったのに、キキには行かせた。船よりも空のほうが安全だとでもいうのか。
奥寺佐渡子が脚本にかんでいながら、このひどさはなんとしたことか。
ファンタジーは細部がきちんとできていなければ、もはや物語でもなんでもない。
小芝風花がよかっただけにもったいない作品になった。
人生ワースト映画
魔女宅でホラーやる必要あったのか?
ホラーにもなってないけど。
酷いCGは100歩譲って許すとしても、いちいち腹立たしい全く愛せないキャラ演出(キキ含む)の行動の動機がサッパリわからない。
あんだけ酷い仕打ちして誰もケジメつけないってのもすごい話だよね。
終わった後にこんなに胸くそ悪くなった映画はないかもしれない。
楽しめる要素がまったく見当たらない。
前半と後半の差が・・・。
あのジブリの名作のイメージが強過ぎて・・・いくら原作により忠実であろうが、きっとジブリのあれを越えることは出来ないだろうなと。
はい、全く期待もせず。
むしろガッカリするだろうとは覚悟しつつも怖いもの見たさで観に行きましたっw
結果、ガッカリです。
よし!想定内っw
前半は良かったんです。
中盤もまぁ良かった。
何より、期待してなかった「実写化」というハードルの高いキャスティングが、意外や意外ハマってました。
特に主演のキキ役「小芝風花」さん。
ジブリのキキの、もっともっと元気でヤンチャにした感じ。
それがフレッシュでエネルギッシュで、こっちまで元気にさせてくれる、そんな魔法の笑顔をもった素敵な女の子。
いや〜彼女の一生懸命な演技が、また新しいキキを見せてくれましたね。
これは予想以上に面白いのでは・・・。
そう思てたのも、中盤まで。
クライマックスに近づくに連れて・・・え?なんですかそれ??
僕は原作を知りません。
もしかしたら忠実に描いたのかも。
でも、だとしてもあれは・・・。
後半からクライマックス。
ここでありえないくらいガッカリな展開だったので、厳し目の評価に。
飛ぶシーンのCGがどうとか、ツッコミたいとこは他にもいっぱいありましたが、それらは目をつぶれても、あのラストだけはいただけない。
映画って、やっぱラストは特に大事ですね。
観なきゃ良かったレベルでした。
あ、ちなみにナレーションは魔女の宅急便の原作者「角野栄子」さんがやられています。
某シーンではご本人登場も。
そこは見どころですね(o^^o)
ジブリの影響皆無、、とはいえないね
とにかくある意味ジジに注目。
お母さん役が宮沢りえだとしらなかったけど良かった。
尾野真千子もおそのさんっぽくてチャキチャキしててぴったり。
脇が固められているので破たんはなかったが、、
キキはフレッシュさに溢れている。
しかし物語の主軸?になる、トンボ役や歌手の女性、カバ?の存在がふんわり。
原作を読んでいないから、そういうエピソードがあるのかもしれないけど、キキが思春期の少女らしく悩んだり、空を飛ぶ魔女宅らしいシーンはどうしてもジブリを重ねてしまった。
観なくてもいいけど、魔女宅ファンは話のタネに観るのはいいかも。
初めて見ました
魔女の宅急便を初めて観たのですが、ほんわかとした、とっても和める映画でした!
キキの視点での街の景色は、素晴らしい眺めでした。
CGが無理矢理だなー、と思うところもありましたが、肩の力を抜いて、家族と観られる映画です
ジブリとはまた違う魔女宅\( 'ω')/
ジブリの魔女宅が好きでまさかの実写化で「なんでもかんでも実写化するなよな…」と思いながら見てしまいました(笑) ๛ก(ー̀ωー́ก)
ジブリ作品の魔女宅をそのまま実写化していると個人的には思っていましたがところがどっこい(´⊙J⊙`) ジブリとはまた違う世界観で日本版でなおかつ昭和の魔女宅でした\( 'ω')/やっぱり実写化は難しいですね…原作は読んだ事がないのですが実写版の魔女宅も嫌いではないです。ただジブリ作品のイメージがやはり強いのでジブリ作品超えとはいかなかったですね(:3_ヽ)_ キキ役の子、可愛かったな…
ある意味ジブリでは出せなかったもうひとつの魔女の宅急便でしたね(╭•́∀•̀)╭━☆゚.*・。゚
みた後でじんわりとくる良い作品。
公開初日から見られた多くのレビュアーの
方々は根っからのジブリファンかアニメ版の
ファンの方でしょう。評価が低い。
多分、最近の評価が高いのは、
公開二週目から、ちょっと興味のある
私みたいな、アニメ版もあまり、頭にない
方々が見ているのだと思います。
あまり、比較せずに純粋なファンタジーと
して見ると素晴らしい作品だと思います。
主人公を演じる、小芝風花ちゃんは
可愛らしく、ピュアな演技を見せてくれて
この役に合っています。
他の脇を固める実力俳優、女優さんが
これまた、しっくり来て良いんですね。
特にフクオさんを演じる山本浩司さん、
いい味出してます。
また、ビジュアル的には微妙ですが
タカラ・カミを演じるYURIさん。
彼女の歌うシーンは何故か涙がでました。
最後の倉木麻衣が歌う主題歌もとても
ぴったりで良かった。
他にはなんと言っても実写ならではの
美しい風景。これはアニメより良いのでは。
最後にストーリーだが、魔女であるが故の
偏見や差別に打ち勝つ主人公のテーマは
自分よがりな現代の社会に対して
強烈な爽やかさを与えてくれる。
苦難を乗り越え自分の信念を貫き通す
キキを支える心暖かい人々。
是非、多くの方にみてもらいたい。
キキさんがとても可愛くて好き。
魔女映画が大好きで、アニメ、実写問わず観ます。この作品は、ほんわか、ほんわかな映画。ですね。凄く綺麗に創られていて、キキ役の小芝風花さんが可愛く、映画の雰囲気にとても合っていたと私は思います。倉木さんの主題歌も良かった。出来れば彼女に劇中歌で、やさしさに包まれたなら。を唄って欲しかったです。てか、この映画予算無かったのでしょうか。これを観てから映画館に行くのを、しばらくやめました。
世界観。でてました。
まずは、キキの生まれた街景色。良かったです。どくどくしさがないダーク感がなんともいえずいい雰囲気。
キキが修行をする街もいい感じ。魔女のキキが住み出すくだりも違和感なく進みます。
動物園の飼育係が魔女を憎む理由がよくわからないですが、他の人間関係は適度に絡めながらラストまでつっぱしり。
飛ぶシーンもチャチ感なくできてました。あと、ジジもCGだろうけど違和感なし。
全体的に可もなく不可もなく。清水監督だからもう少しひねりあるかと思ったけど普通でした。
はしばしに呪怨風なシーンがあるのはわらい。特に、呪怨のとしおくんと同じ構図の登場シーンにはまいった。
全71件中、41~60件目を表示