トランスフォーマー ロストエイジのレビュー・感想・評価
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CGを駆使しただけの映画から、奥深いストーリーが魅力の映画へトランスフォーム!
オートボット・反トランスフィーマー派組織 KSI・創造主の3グループが
ぶつかり合っていた。
前作で描かれたシカゴ決戦から5年。
トランスフォーマーは地球を危険にさらす存在として
非難の対象になっていた。
オートボットのリーダー オプティマス・プライムは
地球人からの迫害を受け瀕死の状態で
廃業した映画館に身を隠していた。
反トランスフォーマー派組織 KSIはシカゴ決戦で手に入れた
ディセプティコンのリーダー メガトロンの頭部を使い
トランスフォーマーを自作する。
人の手で操り制御することができるのだが
不測の事態が起き、物語に大きな転機をもたらすことになる。
物語のもう1つの転機が創造主の存在。
トランスフォーマーは何者かによって作り出された生命体とのこと。
今回は創造主の命令を受けた部下がオプティマスたちの前に立ちはだかる。
さらに恐竜時代から存在しているトランスフォーマー ダイナボットも現れ
物語はさらに深みを増していく。
今作から登場人物が一新し
主人公ケイド・イェーガをマーク・ウォールバーグが、
その娘のテッサ・イェーガーをニコラ・ペルツを、
娘の恋人シェーン・ダイソンをジャック・レイナーが演じている。
さらに侍のデザインをしたオートボットの一員ドリフトの声を渡辺謙が担当している。
正直見た直後はあまり意味が分からなかった。
敵たちの関係性が良く理解できなかったからだ。
なので解説サイトをいろいろ読んでみることに。
そこで物語の面白さが分かった。
トランスフォーマーの生い立ちを匂わせる展開。
今作では創造主が何者なのかは明かされていない。
しかし創造主がトランスフォーマーたちを生んだということは分かった。
ただの派閥争いを地球で行っているだけの映画だったのが
一気にストーリーに重厚感が増した。
もうリアルなCGが取り柄の映画ではない。
生命の起源にどう迫っていくのが期待が高まる。
創造主とは何者か、どんな理由でトランスフォーマーは生まれたのか。
今後の展開を期待せずにはいられない映画だ。
日本生まれの漫画が
大幅にクオリティが低下してる。
オプティマスプライムが♡
トランスフォーマー/ロストエイジ:パパは前から私の英雄よ【洋画名言名セリフ】
【トランスフォーマー/ロストエイジ:個人評価=★★★★★】
★★★★★:今すぐ観るべき‥人生を生きる為の何かを教えてくれる貴重な映画
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画
【トランスフォーマー/ロストエイジ:おすすめポイント(個人評価理由)】
1.究極の映像!!!何もかもが空に吸い込まれるのと落ちてくるシーンはヤバすぎる!!!
2.ニコラ・ペルツが何気に可愛くていいなあ!!
3.恐竜たちとのコラボや撮影場所が中国というのもなかなか面白い!
【トランスフォーマー/ロストエイジ:名言名セリフとその場面】
・「パパは前から私の英雄よ」
→ラストシーンで、ニコラ・ペルツがマーク・ウォールバーグに発する名言名セリフ。
壮大になった
新時代
オートボットとディセプティコン両軍のトランスフォーマーによって人類滅亡の危機に瀕したシカゴ大戦から5年。
オートボットを含めたトランスフォーマーを否定する世論が広まり、オートボット軍は世界から姿を消していた。
そこへ突如現れたオートボットでもディセプティコンでもない第3の勢力、ロックダウン。そして人造トランスフォーマーとして誕生したメガトロンの生まれ変わり、ガルバトロン、太古の時代から蘇った恐竜型トランスフォーマーださのダイナボット。
4つ巴の戦いを描いたトランスフォーマー新シリーズ第1弾。
前3部作の主要キャストをオールチェンジで送る新シリーズ。
主演は現行のハリウッド俳優で首位の稼ぎ頭マークウォルバーグ。2017年時点で6800万ドル、74億超を稼ぎ出したらしい笑。
0.2%くらいでいいから分けて欲しい笑。
前回のシカゴ大戦での影響が世間に残っている点もあってか、今作非常にオプティマスらオートボット勢のヒール感が強い。
序盤1時間くらいずっと人間恨んでる笑。
世界的企業KSI社に襲撃をかけるシーンなんて超悪役笑。
仕方ないことだけどねぇ序盤は少し複雑な立ち位置だったよねぇ
あと今回バンブルビーがめちゃくちゃ幼い笑。こんなに子供じみてたっけ?笑
ケイドとオプティマスがテッサとビーの扱いにお互い同情し合うシーンが結構好き笑。
コメディアン的役回りであったシモンズことジョンタトゥーロの代役かのように今回はスタンリートゥッチがはっちゃけてる笑。
序盤はKSI社のボスとして敵側であったが、終盤自身の行動に疑問を感じ、ケイドたちオートボット勢に加勢する。
後半ほぼ主人公みたいな役回りでコメディアンな演技笑。急なキャラチェンに笑った笑。
相変わらず詰め込み過ぎな情報過多な作風。しかし意外とオートボットのメンツとしては今作が1番好きかも。緑の巨体ハウンドとかサムライのようなドリフトとか。
多分次作にはいないんだろうけど笑。
あとダイナボットかっこいい。
映像美のみ
241-33
映像は期待以上、その他は期待値を上回らなかった
総合 :56
ストーリー :12
キャスト :10
テンポ :8
演出 :18
見返したい度:8
映像は物凄く綺麗です、映像見るだけでもこの映画の価値はあると思います。ただ話の展開の持って行き方が3時間弱の割には強引だったかなと。
キャスト変更は良かったですが前3部作にあったコメディの要素が大分減っておりこれをどう捉えるかで評価は変わってきます。
僕はコメディシーンはこの映画に必要だと思っているのでもっと弱いキャラクターを登場させるべきだったと思います。
マーク・ウォールバーグはしっかりしているし娘やその彼氏も文句はないですが前3部作のシモンズの様なキャラを登場させるべきだったと思います。
ハゲの博士は少しこの映画には合っていないなと感じました。
次回作に前3部作のキャストが返ってくるのでそれに期待ですね。
あまりの長時間で興奮続かず
キャストが一新されたシリーズ4作目。初めは監督も降板すると言われていたが、監督がマイケル・ベイじゃないこのシリーズは考えられないので、変わらなくて安心した。
個人的に前作が大好きなのでどうしても前作を基準にしてしまうのだが、それと比べると本作はややレベルダウンしている様に感じる。本編が長すぎるため、やはり「ここは要らないだろう」と思うシーンが多々あり、見所や迫力も少ない気がする。
しかしシリーズ中最もストーリーに明確な筋が通っており、骨太な印象を受けた。笑い所も押さえ、長時間でも観客を楽しませようとしている部分は本シリーズの良いところ。相変わらずドラマ部分は薄っぺらいが、ダイノボットも格好良く、オプティマスがその上に乗るなんて反則レベルの神々しさではないか。
今回はトランスフォームの仕方が変則的であった。オプティマス含むオートボット陣もがちゃがちゃしたロボットというよりかは人間のような「生命体」感が強くなっている。私はシリーズ第1作を観賞して「メカの重み」を感じ、その結果ロボットが登場する作品は外せない位のロボット映画好きになったのだが、今回はロボット感が薄いため、少し残念な感じがする。その分はスーパーカーで埋め合わせ出来たのだが。
前作で最初の三部作が終わり、次回作の「トランスフォーマー 最後の騎士王」からまた新たな三部作(これで完結?)になるため、本作は宙ぶらりんな気がしてならないが、見応えは十分だ。
キャストは一新されても、マイケル・ベイはマイケル・ベイな4作目でした
特別シリーズファンではないのですが、何となく見てしまうシリーズ、キャストが一新された四作目の今回は、前三作でお腹一杯になり過ぎたのかいまいち食指が動かずなかなか手が出なかったのですが、ようやく見てみたらおなじみのマイケル・ベイ印作風に、やはり今回もお腹一杯、しかも2時間45分の超メガ盛りは体に悪いよ~、でも脂っこいけどクセになるマイケル・ベイ定食は、何だかんだで止められないんですよね~これが。
しかしキャストは一新されても、基本やってることは一緒な辺りはやはり安心のマイケル・ベイ印作品でしたね、ひたすら騒いでひたすら壊してひたすらド派手、細かいことは気にしない、楽しければそれで良し、この潔さが何だかんだで嫌いではなかったりします。
でも・・・さすがにこの内容で2時間45分はやはり長い、内容的に相当削れたと思うのですが・・・細かいことは気にしないのに、どうでもいいことには結構拘るマイケル・ベイの典型的な作品だった気がしましたね。
基本父と娘とその恋人による家族のドラマと、ロボット達がひたすら戦うアクションと、CIAやKSIが裏で絡み合う3つのストーリー構成だけで2時間45分ですから、いくら派手でも正直中だるみ感があったのは否めなかったなと。
とは言え、ド迫力の映像と滑らかにトランスフォームするシーンを見ているだけでも興奮したのは間違いない事実、子供頃の夢を叶えてくれたようなこのシリーズは、やはり何だかんだで嫌いにはなれないですね。
とりあえず、前三作のキャストやストーリーに特別思い入れがあった訳ではないので、ほぼ前作以前の話に触れずにストーリーが展開したことに関しては個人的には全く問題なし、単純にマーク・ウォールバーグの方が好きだったりもするので、むしろこの主役で好都合だったところも。
ただ娘役に関しては、まあ二コラ・ぺルツも美人でスタイルも良くて基本悪くはないのですが、劇中のキャラのせいかいまいち受け入れられないところがあったかな・・・恋人頼りでイチャつくのもいいけどウォールバーグ親父も大切にしてくれよ~(苦笑)
昔のミーガン・フォックスが今考えるとシリーズ最高のヒロインだったなぁ。
他のキャラ的な部分では、単純な悪役かと思ったら意外性のあるキャラで楽しませてくれたスタンリー・トゥッチが何気に一番おいしいところを持っていきましたね。
オートボットに関しては、今回は完全にオプティマスプライムwithバンブルビー他少数&ダイナボットな感じで、そこはシリーズファンから賛否ありそうな構成でしたが、元々バンブルビーぐらいしか思い入れが無かった私的には、これでも特に問題は無し、まあバンブルビーの活躍はもっと見たかったですが、オプティマスのカッコ良さも渋くて何気に良かったです。
ストーリー的には新シリーズ序章な感じでまだまだ続くようですから、とりあえず今後の展開に期待してしばし待ちます。
期待はずれのダイナボット
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