トランスフォーマー ロストエイジのレビュー・感想・評価
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圧倒的大破壊、再び! 万全の体調でご鑑賞ください
壊しまくりのSFロボットアクション超大作
『トランスフォーマー』が新3部作として再始動!
さすがは破壊王マイケル・ベイ監督。
シリーズも4作目だというのに、相変わらず
全編クライマックスみたいなド派手な見せ場だらけ!
そのくせクライマックスではさらに『超』がつくほど
ド派手な見せ場を持ってくるのだから恐れ入ります。
今回は新章スタート&165分という長尺もあって
ストーリーの方もかなり盛り沢山だ。
トランスフォーマー狩り専門集団『墓場の風』!
ある協定の元に彼らに協力する謎の強敵ロックダウン!
“トランスフォーミウム”という金属を巡るサスペンス、
人造トランスフォーマーVSオートボット軍団、
そしてあの仇役の意外な再登板……
しかもこの人造トランスフォーマーがかなりのクセ者で、
タカラトミーが「商品化できねえよ……」と怒りそうな
気色悪い変形をするんですよ。『ターミネーター2』
のT-1000(液体金属のアイツ)みたいな。
そして恐竜型トランスフォーマー・ダイナボットの登場!
ティラノ! スピノ! トリケラトプスにプテラノドン!
ロボット×恐竜なんて……燃えないワケがない(笑)。
こいつらがデカくて強くてカッコいい。
並みいる敵を喰っては捨て喰っては捨て……。
さらには新3部作の1作目ということで
次回作に繋がる謎の敵の存在も浮かび上がる。
シリーズ4作目にしてまだまだパワー全快ですよ。
しかし、マーク・ウォールバーグが発明家って
……み、見えない(爆)。彼、なかなかのマッチョ野郎だし
顔も科学者というよりは……(その辺でやめとけ)。
まあ茶化してはみたが、新主人公勢は違和感ナシ!
新ヒロインは前作までのザッツ・スーパーモデルな
ヒロイン達よりキュートだし、なにより今回はウォール
バーグ演じる主人公とオプティマスの友情がアツい。
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はい、えーと、ここまで誉めまくった訳ですが……
うーむ、うーむ、
これだけ贅沢な映像を見せてもらった訳だし、
他の方の好意評も多いのでなんだか
非常に申し訳ないのだけれど……
個人的には本作、シリーズ中で一番長く感じました。
目に疲れが来る3Dで観たのが良くなかったのか、
レイトショーで観たのが不味かったのか、
はたまた単に疲れてただけなのか。
いずれにせよ……中盤辺りは眠くて眠くて……。
キャラも映像も徹頭徹尾ハイテンションなので
集中して見続けるにはややシンドいし、
アクション演出におけるタメやミエ、緩急の付け方は
イマイチなのであと一歩盛り上がり切らない印象。
まあそれらの難点は前3部作でも感じたのだが、
今回はシリーズ最長の上映時間に加え、
ストーリーが今までより込み入っている分、
前作より鑑賞に体力が必要なのかもと感じた次第。
とにかく、なるべく体調を万全に整えて
鑑賞した方が良いと言いたい訳です。
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以上!
前述通り、
ある程度気合いを入れて観た方が良いと思うが、
アクション演出のド派手さや贅沢さで言えば
8月8日現在で間違いなく本作が今年イチバン!
観て損ナシです。
爆破シーンも銃撃戦もカーチェイスもロボットバトルも
もうお腹いっぱい!というくらいに観られますよ。
夏休みにスカッとする映画を観たいという方には
全力でオススメ。
〈2014.08.08鑑賞〉
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余談1:
もしかして今回のダイナボット登場って
『GODZILLA』公開に合わせたのかしら、と、
クライマックスの恐竜勢揃いのシーンを観て思った。
ティラノサウルスなのに火ィ吐くし(笑)。
余談2:
マーケティング的に有利ということで、今回の
クライマックスはすべて中国で展開されとります。
まあ、何と言うか、『そういうのニガテ』
という方はちょっとご注意を。
重厚感は半端ない、かなり疲れる大迫力エンターテイメント!!
【賛否両論チェック】
賛:オートボット達のド迫力の映像に、ド肝を抜かれる。親と子の成長も見所。
否:CG満載のアクションが2時間40分も続くので、かなり疲れる。前作までの知識も必要。
前作までの知識は不可欠です。いきなり観ると、訳分からないまま終わってしまいそうです(笑)。相変わらずのド迫力アクションも健在で、手に汗握るハラハラの展開が続きます。ただ、如何せんかなり長いので、観終わった後ヘトヘトになるかと思います(笑)。
そして、大スケールなアクションの合間にも、親と子の成長という、人間臭いテーマも随所に描かれています。ただ賑やかなだけではないのが、またステキです。
かなりガチャガチャしてるので、好みは割りと分かれそうですが、前作までのファンには勿論、ド派手なアクション好きな方には、是非オススメです。ちなみに、オートボットの1人の役で、渡辺謙さんが声の出演(字幕版の方)をされているので、そちらも注目してみて下さい。
大人の事情はほっといて、見る者が純粋に楽しめる作品を待ってる
映画が始まる前に、小さな兄弟が一つのパンフレットを食い入るように見つめて、目を輝かせながら語り合っている姿が心に残った。
こういう光景、誰もが楽しめる作品こそ究極のエンターテイメントだと信じる。
瞬きするのが惜しい程映像が素晴らしい。目を見張るほどのスーパークオリティのVFXがこれでもかと詰め込まれている。
これは是非IMAX3Dでの鑑賞をお勧めする。特に宇宙船からビルへ綱渡りするシーンは、こっちまで足がすくむような凄い映像。終始感動するほど引き込まれる映像はIMAXのスクリーンでしか体感できないと感じた。
激しいアクションと爆破シーン、美しく男心をくすぐられるような見事な造形のトランスフォーマーとスーパーカーの数々に、興奮の連続で少し疲れた。
正直もう少し短くてもよかったと思うが、やはりそこに関係するのは、中国。
中国の政府と企業協賛でないと国内公開が困難という足枷と、宣伝費として莫大なギャラがでるという甘い蜜にまんまと釣られた今作は、無駄なシーンが多く、中国に余りに媚びすぎた内容の為アメリカ本国の興収が思ったように振るわず、ひどく叩かれまくっているようで、これで懲りて次回作ではちゃんといいものを作ってくれると期待したい。
ただそんな叩かれているほどのひどい内容でもなく、案外私は楽しめた。驚きの展開も用意されていたし、ベイ監督が脚本が面白かったから新シリーズを始めた、というのもうなずける壮大なシナリオが予想されるので、次回作はゆっくり待ちたいと思う。
少々首をかしげる部分もあったが、こういう誰もが見るだけで楽しめる作品も絶対必要。現に記録的成功を収めているのがその証拠。
新シリーズは波乱の開幕だが、予想できない今後の展開は楽しみである。
これで、これが、いい!
ゴジラのあとの消化不良。
なんだか、どうしてもその思いを払拭したかった。
王道映画、トランスフォーマー。
3部作作ってるし、ベースも出来ているからあとはなんでもあり。
その何でもありが許されちゃう、突っ込みどころとかどうでもよくて、ただただド派手なアクションとCGのオンパレードを見させるわけなんだけど、この映画はこれでいいし、これがいい。
それと、キャストの一新が良かったと思う。なんか、シャイア・ブルーフよりマーク・ウォルバーグの方が良かったなぁ。個人的に。
2回観たいな。
久しぶりにそう思えちゃう映画でした。
抜群の安定感。
毎度変わらず…良くも悪くも。
観た目の派手さに特化した、安心のクオリティ。
観終えてオチを、直ぐに忘れられるのも相変わらず。
それで許されるただ一つのシリーズだし、期待通りの仕事をするマイケル・ベイはやっぱり凄いと思うばかり。
期待通り、以上でも以下でも無い「祭り」映画。
許せる説得力が、凄い一本。
まーまー?
まずはオプティマスのトラックかっこよすぎ!スーパーカーいっぱい出てて楽しいし、何度見てもトランスフォームはかっこいい!
んですけど、ストーリーと設定が甘すぎなのが妙に気になりました。スーパー8に出てきたような、ブロック状の物がトランスフォームしてた敵?が、最後のほうは普通に斬られて緑のオイル吹いてた。なんで?っていうシーンが多かったな~前にもまして
中国でのシーンいらないって感じだし。
シャイアラブーフ抜きっていうのもあるかな・・・全体の感じが
しっくりこないというか・・・マークウォルバーグが良くないとは言いませんがね。
今回初めてちょっと長いな~と思ってしまいました。
もはやコレは中二映画ではないんだ。
まるで大オチのない「レゴムービー」
マイケル・ベイ少年が両手にロボットのオモチャをもってはしゃぎまくっている姿が目に浮かびます。
手足をもぎ取ったり、剣で頭を真っ二つにしたり、人間でやったら指定がかかってしまう事もロボットなら何やってもOKというシリーズ特有の姿勢も健在。血も吹き出ますが緑色なので知ったこっちゃありません。ロボスプラッターとしてぬかりなしです。
「コンボイがロボ恐竜に乗って剣を振り回す」なんて中学や高校の頃の僕ならガキ臭くて馬鹿にしてしまっていたはず。
でも、こんなガキっぽい事を
時間と大金をかけて、さらに中国のご機嫌もとりながら三時間近い大作にするなんて評価に値すると思うんですよ。
願わくば、ロボになった後も俺たちが知ってるコンボイの形をしていてくれたらどんなに嬉しかっただろう。
無心で楽しもう破壊の祭典!
スローモーションと爆破と破壊を繰り返し、
賑やかに見せ場を織り交ぜ、
娯楽のサービス精神を詰め込んだアクションが2時間半。
辟易と興奮を同居させるマイケル・ベイ印を堪能。
カッコいいオプティマスと、
ド迫力のダイナボットを目の当たりにできただけで満足。
新たなシリーズが始まった。
今後のバトル展開が楽しみである!
相変わらず賑やかで…
もう一回見せて、今のシーンもう一回!!
…っていう場面が満載で、巻き戻したい欲求にかられまくります。
カッコいいんだけどね〜
どこか斜向かいで見てしまう私。
そんな時代にも戻るの?
っていう、最近のお決まりの設定もあり…
やっぱり第一作目の衝撃には勝てず、お金掛けた作品にしては★少なめ。
ま、楽しかったし笑ったし、心で唸りながらもどかしくなるシーンも盛り沢山ですけど。
でも謙さんの声、渋かった!
日本語より、なぜか聞き惚れてしまう英語です。
最高!
最高に楽しめるアクション超大作品でした!
3Dをもの凄く、上手く作り込んでいました。
ホビット最終章と、トランスフォーマー
ロストエイジの、アカデミー賞視覚効果賞受賞対決でしょうね。今から楽しみです。
このトランスフォーマーは、カーアクションや、銃、ソードアクションの極み映画でした。
トランスフォーマーシリーズファンの皆様方は是非、IMAXで観ることをオススメします。
3時間弱のアトラクション!
IMAX3Dにて鑑賞。
このシリーズはストーリーうんぬんよりも、実写の中でトランスフォーマー達がいかにして変形パフォーマンスを見せてくれるか、それこそが本シリーズを楽しむポイントではないかと思っています。
今作はそれまでの3作と製作スタッフも同じな感じなのでその辺りは観る前から安心感がありましたが、実際はその期待を大きく更新するものになっていました。
もうとにかくカッコイイのなんのって、カッコ良すぎて涙が出てくる程でした。
スターウォーズ〜プロメテウスを思わせるオープニングからして早くもカッコいいそのビジュアルにやられました。
個人的に良かったのは前半のオプティマスの車の仕様があのコンボイ司令官だった事です。
1作目でもアニメ版のバンブルビーがチラッと出てきてましたが、今回の敵のロックダウンも銃砲に変形するあたりもアニメ版のメガトロンを思わせるし、今回初登場のダイナボット達も含め、ちょいちょいアニメ版の要素も盛り込んでるのがよかったなと。
圧倒的なパワーで観る者をねじ伏せんばかりのマイケルベイ節も全開の3時間弱!
CG、爆破、カーチェイス、そしていい女、全てがやり過ぎですが、そこに突っ込みを入れさせない程の強引さ。もうマイケルベイにはずっとこのスタイルを貫いて欲しいです!
そしてこれからもトランスフォーマー達のカッコイイ変形パフォーマンスを見せ続けて欲しいものです!
オプティマス…人間がバカでゴメン。
いやー!!!!
終始どっかんどっかんでスケールが半端ない。
どの部分も、どの戦いも、
どれもこれもとにかく面白くてド派手。
てかビーちゃんがかわいい。萌える。
そしてオプティマスと結婚したい。
オプティマスいい人過ぎる。
正義の代名詞オプティマス。
地球を、人類を、これからもどうぞよろしくお願いします。
バカ映画!堂々の凱旋!
えー、すいません。鑑賞中も鑑賞後も、で、今これ書いてる最中もずっと興奮が冷めやらず冷静なレビューを打てませんので、取り敢えず感情の昂ぶりを、取り急ぎでそのまま迸らせて頂きます。
バカ!バカです!徹頭徹尾バカ!純度100%のバカ!たまらんです!ああ!もうたまらん!過去の三部作を経て脳筋バカ映画が更なるステージへ!おバカの階段昇ったわけですね(褒めてます)!
にしてもマイケル・ベイ!この人は一切のハンパをしないですねえ!いや本当に本当に。この監督さん本当スケールがでかい。前っから火薬の量が容赦ねえなあと思ってたんですけど、今回は過去作よりも激増ししたんじゃないですか?そんなことないスかね?いやそれにしても笑っちゃうぐらいでしょ?そこでそれ必要か?ここでそんなに要るの?てぐらいの火薬量でしょ。全爆破に全力投球でしょ。不発弾一切なし(一寸あったかな?)のドッカンボッカンで。
つかこれトランスフォーマーって銘打ってますけど、変身ロボット映画に託けたベイの遊び場ですよ、ハッキリ言って。遊び場。
ロボット戦に市街地戦に公道逃走劇に野郎同士の肉弾戦に建造物破壊に乗り物破壊。その全てに爆発と炎上。挙句の恐竜型ロボットまで参戦しちゃってのやりたい放題。
もともと過去三部作でも好き勝手やってたんですけど、今回は度を超してます。超越。トランセンデス(そんな映画あったな)ですわ。
おなじみオートボットのオプティマス・プライム、バンブルビーも健在で、人間のキャストは刷新。前作のサムことシャイア・ラブーフは一切登場せず。でも、新レギュラーがいいです。マーク・ウォールバーグはハっちゃけまくってスタンリー・トゥッチは場を和ませる(掻き乱す?)コメディリリーフを熱演。若手の二人もドラマを盛り上げてくれました。
新三部作の記念すべき一作目となりましたよ!ごった煮アクションの新たな幕開けだ!いぇあ!!!!!!
やっぱりトランスフォームは爽快にカッコ良い!
傷つき葛藤する5体のオートボットのソウルがより身近に感じられ、破壊力も更にド派手!物語り事態は少々薄味かもしれませんが、何と言っても新オートボットチームのトランスフォームの雄姿、ロボットモードはもちろん、カマロ&ランボルギーニ&コルベットetc.カラリングやデザインも一新して、最高にカッコ良いです。
もうこの破壊力、トランスフォームを楽しめるだけでも充分満足です。
全編ひたすらクライマックス!
3D、DOLBY ATMOSによる試写会にて拝見しました。
いやぁ、全編にわたりクライマックス感がハンパなかった! ストーリーも、舞台となる都市の描き方も、この際どーでもよろし。とにかく映画を鑑賞するというより、刺激的なアトラクションを体感する、といった感覚の方が近かったですね。
その意味で、激しい戦闘シーンが映える大スクリーン、ロボットたちの金属の質感あふれるCG、ぶ厚い音響などがこれほどふさわしい作品もめったにない。本作こそでっかい劇場で体感するべきですね。
事実上の主人公がロボットたちだから、彼らの些細なアクションもいちいち大げさに見えて、それが“クライマックス感アップ”に拍車をかけているように思います。起承転結そっちのけ、ここまでアクションのつるべ撃ちだと飽きてしまうかと一瞬思いますが、これが意外にもテンションが切れず、ラストまで走り抜けてしまいます。
まあ冷静になって眺めると中国への目配せがやたら多いとか気になる点も多いのですが、この際そんなことは忘れてアタマをからっぽにして、映画に身を任せるのが、イチバンの愉しみ方だと思いました。
ぜひぜひ劇場、それもなるべく大スクリーンでの鑑賞をオススメします!
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