舞妓はレディのレビュー・感想・評価
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思ったよりも面白い!
京都の花街文化、特に芸者さんについてエンタメ風味で観ることができて楽しかった。春子役の子、すごく歌声がステキ。そして、オーディションに選ばれただけあって、業界慣れしていない感じが初々しくてかえっていい(笑)ストーリーも一部ミュージカル仕立てになっているので、ある種ファンタジーな感じもする。脇役でがっつり固めているのはさすが。最後の晴れ舞台にホロリとしてしまったのでした。
ミニレビュー
笑えて楽しいミュージカルです!
楽しい
楽しい映画です
観るきっかけは長谷川さん見たさでした。
試写会が当たり、まず1回目観ました。
感想は…ハセヒロ様にドキドキして、
上白石萌音ちゃんがうらやましい…と、邪道な気持ちが…。
公開日、地元の映画館で初日に観ました。
1回目よりは落ち着いて観られて、素敵な映画だと思いました。
そして、BD購入し、メイキングなどを見てしまうと…
監督の思いや、萌音ちゃんはもちろん、ハセヒロ様の努力がわかって、いい意味で 作品に対しての思い入れが激しくなってしまいます。
それから、残念ながらカットさてた部分をみると、
気持ちの流れがもっと理解できたりして…
どの映画もそうなのでしょうが、
大変ですよね~作品をつくりあげるって。
とにかく、
この映画は、幸せな気持ちになるいい映画です!
これまでのレビューもわかります。
オードリーヘップバーンの「マイフェアレディ」のオマージュ?リブート...
総合芸術!観ないと損する‼
Lufthanzaの機内で鑑賞。
他にWhiplashやFury、Birdman、Boyhood等のアカデミー賞候補作品も観たものの、一番印象に残ったのはWhiplashと本作。
普段中々垣間見ることの出来ないお茶屋遊び(真剣勝負)の世界をユーモラス且つ判り易く、しかも方言の分析など多方面からの切り口で描き、且つ音楽と踊りで楽しませるという映画が持つ総合芸術の要素を全て盛り込んでいる。
タイトルから内容まで、オードリーヘップバーン主演の名作を現代京都に置き換えた様な内容は、凄いの一言に尽きる。
これを観のがしたら勿体ない!
名優達を脇に、初の主役を演じきった新人女優が16歳と言うのも、日本映画の今後に期待させる。
をどりの季節の春に見るのがオススメ
ミュージカルシーンがイマイチ
ミュージカルシーンが良かったと言う感想が多くてビックリしてます。
この映画のダメな所はミュージカルシーンでその半分はミュージカルになっていない。
日本にはミュージカルの土台と言うか、経験者が映画界にいないから仕方ないかもしれない。
そう考えると健闘しているかな?
主役の女の子は今年の新人賞総なめですね。
テーマが発散して掘り下げ不足
マイフェアレディの京都版的なものとしては
表面的になぞってるだけ。
花街の紹介としても本当になにも知らない人にはなにも伝わらない。
方言のあれこれ花街のしきたりなどもっと掘り下げた方が面白いんじゃないの?そこを放置して、最後に「実は……」みたいなのを持ってきたら全体がまとまった気になるのは、邦画の悪いところだと思うんだけどねぇ……。
鹿児島と津軽のチャンポンという設定に、訛りがひどい以上の意味がほとんどない。もっと料理できたんじゃないの。
というか、言葉がテーマの割りに、こだわり全然ないよね。
たとえばさ。マイフェアレディの
The rain in Spain stays mainly in the plain
はaiの発音矯正なんですよ。
京都の雨は主に盆地に降るんやろか?
は何の矯正なんですかね?下手くそなイントネーションでなぞるならともかく、お国言葉に翻訳して単語レベルで違うこと言ってたら何の矯正にもならんが。
これに限らず、京言葉を覚えさせるためなのに、歌の歌詞が基本標準語ってダメだろ。
富司純子や岸部一徳や竹中直人といった役者が死んでる。
普通に残念な出来。
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