舞妓はレディのレビュー・感想・評価
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思ったよりも面白い!
京都の花街文化、特に芸者さんについてエンタメ風味で観ることができて楽しかった。春子役の子、すごく歌声がステキ。そして、オーディションに選ばれただけあって、業界慣れしていない感じが初々しくてかえっていい(笑)ストーリーも一部ミュージカル仕立てになっているので、ある種ファンタジーな感じもする。脇役でがっつり固めているのはさすが。最後の晴れ舞台にホロリとしてしまったのでした。
ミニレビュー
好き嫌いあるしテンポがあまり良くないが、楽しいエンタメ。
何よりもヒロインの上白石ちゃんの必死な姿が素晴らしい。たぶん綺麗な子になると思う。演技は『だいじょうぶ三組』で見ていたが、やはり上手い。今後注目。
舞〜妓〜はレディー♪が頭から離れない…
笑えて楽しいミュージカルです!
主役の萌音さん、すばらしいです。ダンスも歌も!お着物着てからも、大変どすな~がよくわかります。長谷川博己さん、素敵!この映画で、やっと彼のことが認識できました。
長唄、踊り、鳴り物のお稽古場面には萌えました。
楽しい
ミュージカルに最初違和感が有ったが、ドンドン入り込めた、マイフェアレディのパロディータイトルからして、でも全く違う、京の街や文化の奥深さを感じる作品、一見さんお断りの意味も判りました、主演の垢抜けない感じのキャラも合っていた、
周りの役者達もキャラがハマっていた、百春の存在がこの作品にリアリティーを与えている、サクセスストーリーは安心して楽しめる。
楽しい映画です
観るきっかけは長谷川さん見たさでした。
試写会が当たり、まず1回目観ました。
感想は…ハセヒロ様にドキドキして、
上白石萌音ちゃんがうらやましい…と、邪道な気持ちが…。
公開日、地元の映画館で初日に観ました。
1回目よりは落ち着いて観られて、素敵な映画だと思いました。
そして、BD購入し、メイキングなどを見てしまうと…
監督の思いや、萌音ちゃんはもちろん、ハセヒロ様の努力がわかって、いい意味で 作品に対しての思い入れが激しくなってしまいます。
それから、残念ながらカットさてた部分をみると、
気持ちの流れがもっと理解できたりして…
どの映画もそうなのでしょうが、
大変ですよね~作品をつくりあげるって。
とにかく、
この映画は、幸せな気持ちになるいい映画です!
これまでのレビューもわかります。
正直微妙とかいう人がけっこう多いですよね。
それもわからなくもない。
あと、不要な説明台詞が幾つか見受けられ、そこ、別に要らないから!と辛くなる。
しかし、全体的にはこれで大凡よかったように思いました。
周防正行のセンスの良さにドキドキしました。
一番よかったのは舞妓になったあとの主人公で、マジで泣ける。
減点したくなるのはありますが、加点の方が多かった。
オードリーヘップバーンの「マイフェアレディ」のオマージュ?リブート...
オードリーヘップバーンの「マイフェアレディ」のオマージュ?リブート?パロディ?
着眼点は面白いんだけど、肝心の音楽と振付がイマイチ。
周防義和とパパイヤ鈴木、うーん…残念。
主演の女の子がやっぱり微妙(^_^;)
色々、物足りない感じでした。
総合芸術!観ないと損する‼
Lufthanzaの機内で鑑賞。
他にWhiplashやFury、Birdman、Boyhood等のアカデミー賞候補作品も観たものの、一番印象に残ったのはWhiplashと本作。
普段中々垣間見ることの出来ないお茶屋遊び(真剣勝負)の世界をユーモラス且つ判り易く、しかも方言の分析など多方面からの切り口で描き、且つ音楽と踊りで楽しませるという映画が持つ総合芸術の要素を全て盛り込んでいる。
タイトルから内容まで、オードリーヘップバーン主演の名作を現代京都に置き換えた様な内容は、凄いの一言に尽きる。
これを観のがしたら勿体ない!
名優達を脇に、初の主役を演じきった新人女優が16歳と言うのも、日本映画の今後に期待させる。
をどりの季節の春に見るのがオススメ
はんなり華やかで微笑ましい感じの映画。3月4月は京都で北野をどりや都をどり等、芸子舞妓の舞台が観られる季節なので合わせて観るのも良さそう。
お茶屋のおかあさん役の回想でムーンライトごうという飛行機で恋人に会いに行くシーンがあるのだがちょっとノスタルジックで素敵。
単純に面白かったし見やすい! ミュージカル調もすんなり入ってくる感...
単純に面白かったし見やすい!
ミュージカル調もすんなり入ってくる感じ。
わかりやすく成長していく様が清々しい。
ミュージカルシーンがイマイチ
ミュージカルシーンが良かったと言う感想が多くてビックリしてます。
この映画のダメな所はミュージカルシーンでその半分はミュージカルになっていない。
日本にはミュージカルの土台と言うか、経験者が映画界にいないから仕方ないかもしれない。
そう考えると健闘しているかな?
主役の女の子は今年の新人賞総なめですね。
何度見ても飽きない
東京で上演がはじまりました。蒲田宝塚でまた5回目を見てみたいですね。
春子の成長がなによりの楽しみです❗
また回りの大人たちの温かい見守りがいいですね。ほんとは秋平との恋模様が見てみたかったかな⁉
テーマが発散して掘り下げ不足
マイフェアレディの京都版的なものとしては
表面的になぞってるだけ。
花街の紹介としても本当になにも知らない人にはなにも伝わらない。
方言のあれこれ花街のしきたりなどもっと掘り下げた方が面白いんじゃないの?そこを放置して、最後に「実は……」みたいなのを持ってきたら全体がまとまった気になるのは、邦画の悪いところだと思うんだけどねぇ……。
鹿児島と津軽のチャンポンという設定に、訛りがひどい以上の意味がほとんどない。もっと料理できたんじゃないの。
というか、言葉がテーマの割りに、こだわり全然ないよね。
たとえばさ。マイフェアレディの
The rain in Spain stays mainly in the plain
はaiの発音矯正なんですよ。
京都の雨は主に盆地に降るんやろか?
は何の矯正なんですかね?下手くそなイントネーションでなぞるならともかく、お国言葉に翻訳して単語レベルで違うこと言ってたら何の矯正にもならんが。
これに限らず、京言葉を覚えさせるためなのに、歌の歌詞が基本標準語ってダメだろ。
富司純子や岸部一徳や竹中直人といった役者が死んでる。
普通に残念な出来。
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