「行き詰り、行き止まり」グリフィン家のウエディングノート Blueさんの映画レビュー(感想・評価)
行き詰り、行き止まり
息子の結婚式をきっかけに再開を果たす家族。離婚・再婚を経た父と、気ままな独身の母は息子のためにもう一度“夫婦をする”ことに…
コメディとしてもイマイチ笑えず、人間ドラマとしても中身がなく、豪華キャストをそろえても花がない。 どっちに向かっても行き詰り、行き止まってしまうイタイ映画。。。 唯一 評価できるのは デニーロ&キャサリン・ハイグル親子の腹を割った演技。 しかし残念なことに、コメディ色の強い作品なだけに せっかくの名演技も余計に感じてしまうのです。
カスピアン王子(ベン・バーンズ)の演技の酷さに 目を覆いたくなるシーンもあり。ダイアン・キートンとスーザン・サランドンのどうでもいい口論は 家でやってくれ、と飽き飽きしました。
無駄に豪華なキャスティングは 正月特番くらいにしてほしい 2.5評価。 アマンダ・セイフライドや トファー・グレイス、大御所ロビン・ウィリアムズも参戦してますが、DVDで確認してもいいと思います。
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