スター・ウォーズ フォースの覚醒のレビュー・感想・評価
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帰ってきたスターウォーズ
監督がジョージ・ルーカスから別の監督になって最初の作品である今作は、これまでの作品を思い起こすようなシーンもあり、ストームトルーパー、ドロイド、Xウィングが進化していたり、とにかく最高の新三部作になるのではないかと期待が募るばかりだ。2020年までスピンオフを含め新たに5作品が公開される予定だが、今作に続けるようなものを作ってもらいたい。
内容面では、終盤ポーが攻撃に向かうシーンがエピソード4でルークがデス・スターを破壊しに行くシーンを思い起こさせた。クラシック・トリロジーで活躍した後離れ離れでいた面々が再会することになる。今作から新たに加わったレイやフィンそしてBB-8らがクラシック・トリロジーの面々と協力してファースト・オーダーに対抗するところが素晴らしい。これまでスカイウォーカー家の血をひく者がミディクロリアンを多く持つとされ、フォースを強く感じる力が凄いと言われていただけに、誰がアナキン、ルーク、レイアの血をひくのかという疑問が生まれる。また、題名にもなっている「フォースの覚醒」は何を意味するのかが気になるところであった。見終わった時点ではまだ色々な疑問が残っている。だかそれが製作者の狙いだと思うし、それがあってこそのスターウォーズだと思う。今後の展開がとても楽しみだ。
一回目はIMAX3Dで見て二回目はMX4Dで見た。画面の大きさなどの面では圧倒的にIMAX3Dの方が上だが動きが加わったMX4Dも銃撃戦やミレニアム・ファルコン号、TIEファイター、Xウィングなどの乗り物に乗った戦いは劣らず迫力がある。特にハイパードライブする際は物凄い勢いで座席が傾くので度肝を抜かれた。強いて言うのであればライトセーバーで戦っている時に、劇場に固定されている光が邪魔。
フォースと共にあらんことを
~May the force be with you~
親子の血のつながりの強さ
皆さん仰る通りEP4のオマージュとかもファルコン号のワープ・シーンはリブートされたスタトレとそっくりとか、フィンやレイが何でライトセーバーをすぐにマスター出来るのか、突っ込みどころ満載ですが、SWシリーズとして不変なのは親子の血縁関係は不動で絶対なんでしょうか…。
しかし、何でカイロ・レンが簡単に父親を殺してしまうのか疑問にも思った。
でも、ハリソン・フォードが自家用機墜落で本当に命を落としかけていた事が何かと…。
ラストは何とも、、ルークは年齢を重ねてかなり渋くなっていました。
あれは、ヨーダにフォースを伝授するのと良く似ていて、、。
満点は点けるけど…
「3D効果はかなり低し」
2016/1/4 IMAX3D字幕版 ユナイテッドシネマ豊橋にて3度目。
満を持して、ようやくのIMAX3D字幕版にて鑑賞。
が、思ったほどのいやそれどころかほとんど3D効果は感じず。
それ以上に音響の効果は思い知った。
聞こえなかった音が聞こえる、効果音がクリア、それだけでもIMAX鑑賞の価値は合ったと思う。
中身に関してはいまさら特筆することもなく。
●旧三部作:不平たらたらでもポンコツルークの成長が応援できた。
●前三部作:かわいいアナキンの成長とみんな知ってるダーズ・ベイダーへの転進に固唾を飲んだ。
●では今作は…?
ジャージャーが居たほうが未だ良かったのかな…
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「うわ!やっぱりアイツらじゃないか!」
2016/1/1 TOHO浜松にて2度目。
前回引っかかった「あれは?あのひとは??」がスッキリ解消した!
イコ・ウワイス&ヤヤン・ルヒアンがやっぱり出てる!!!
「ザ・レイド」以降の彼らの活躍が嬉しい。
けれど本編中ではほんの僅かなんだ。
そうした面では、日本監督のほうが「面白いヤツラ」に関する鼻は効くし使う積極性はあるのかな。
負けるなトニー・チャー!
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2D字幕版にて鑑賞、記念パンフもちゃっかり入手。
満点は点けるし、大満足なんだけど…何か寂しくなった一本。
ネズミー配給による、3D上映の冷遇もその大きな一因ではあるが。
なんだか大好きなSWが「普通の映画」になってしまった印象が強く残った。
ワイプ、効果音、もはやテンプレの演出。
そしてド派手な剣戟に空中戦。
JJ監督のサーガへの愛情は強く伝わったし、その作劇手腕に「流石!」と興奮もした。
懐かしいあれやこれやが画面に出てきたときには思わず「うぉぉぉ!」と声が出た。
ただ…「ワクワク」しないんだよ。
EP4まんまのプロットは、味付けのひとつとして目を瞑るにしても。
主人公がチート過ぎるし、実質一人しかいない敵が弱くて格好悪すぎるのにはどうにも興ざめしてしまわざるをえないわなぁ。
「壮大さ」が足らず、ご家庭レベルで小さく話が片付いてしまっているのはどうなんだろうか。
ルークとベイダー卿の結末は気になったが、今回のアイツたちのその後は正直どうでもいいと思ってしまう自分がいる。
EP1で、あれだけ期待したダース・モールを早々に消した時に感じた違和感。
原点復帰はならなかったんだなぁ…
SF娯楽作としては流石のA級なれど、筋金入りのファンゆえに歯がゆい作品。
次作に期待。
めっちゃ楽しかったです!!!
面白いよ。面白いんだけど・・・。
何か上映時間の割に小さくまとまり過ぎてる感じがする。
色んな意味でスケール感がしょぼい。
「ハン・ソロ出てますよ!チューイやレイア姫、最後にはちょこっとルークも顔出してますよ!懐かしいでしょ?ほらほら、正統な続編でしょ?ね?ね!」って言われてる感じがした。
別に主人公が女性ってのはアリだし、良いと思う。けど、パっとフォースが使え躊躇なく戦っちゃうとか無いわ。もっと葛藤するシーンが欲しかった。
ファーストオーダーにしてもそう。敵ってのはもっと「圧倒的な何か」が有ったでしょ。
それがトルーパー達の「圧倒的な数」の物量だったり、敵戦艦、デススター等の「圧倒的なデカさ故の存在感」だと思うけど、それらが感じられない。
レジスタンスに至ってはわざとかも知れないが、人が少な過ぎる。それでも人物描写を深く描いてるなら良いけど、そうではないから何も伝わってこず「何でこの人達は戦っているのか?」と疑問を感じてしまう。必死さが皆無。
せっかくソロを出したのに、その死に対してあまり深く触れないとかないわ。
最後なんて駆け足でルークのとこに行くとか何なの?行くまでにもっと会話しようよ。ルークのとこで修行するの大変なはずでしょ?しれーっと着いて盛り上がらない。
二人をカメラが上空から撮って終わりとかどんなクリフハンガーなのよ・・・。TVドラマじゃねーんだからさ。
こんな文句を色々と書きましたが、期待してるが故です。とにかく、スケール感をもっと出して欲しいと心から願っております。
こういう無難で八方美人なシナリオならJJじゃなくても
ずっと公開日に映画館で見てきましたが、かなり残念なお話でした。時間が経つのが遅く感じられるほどです。
今の特撮レベルから見ればチープかつレトロに感じる酒場シーンなんかはEP.4リスペクトで好感ですが…
オリジンに忠実でありたいという映像的努力と今日的な無難なシナリオがケンカしている様に思います。
あの映像なら、もっと羽目を外した物語でグイグイ引っ張って欲しいと感じずにいられませんでした。
逆に、あの様なシナリオで進めるのなら、映像的にはもっとクリアで今日的なものにしていただきたいです。
なぜSWで帝国の悪役がシンジ君よろしくクヨクヨ悩む姿を見なきゃならんのか。スケールが小さすぎて呆れます。
どう考えてもヒールからベビーフェイスにターンしなくちゃ収まらない無駄設定だと思うのですがね。
とりあえずディズニーのせいにして無理やり納得&次に期待ということで忘れてしまおうと思います。
これぞスターウォーズ!
旧作はほぼすべてリアルタイムで観て、DVDもすべて持っていて何度も見ているファン。
今回ジョージ・ルーカスが製作の第一線から外れているので期待していたが、期待を少しも裏切らない楽しさだった。いや、ファルコンが飛ぶシーンではマジに涙が出た。
ハン・ソロはともかく、レイアのキャリー・フィッシャーは心配してたけど、ちゃんと綺麗だったしソロとの絡みも年月を感じてぐっとくる。
新キャラ達も適度に謎を残していて、次作が今から楽しみ。
カメラワーク、役者の演技共にややフラットで良い意味でも悪い意味でも「緩い」印象だった旧作(特にルーカスが監督をやった作品)と比べると、どこをとっても現代の大作として恥じない仕上がり。
そのあたりは逆にSWっぽくない、という批評も受けそうな気もするけど、特にプリークエル三部作に不満だった自分的には、ようやくSWだから、というエクスキューズなしに楽しめる映画になったので手放しで支持したい。
ちなみに本作で初めて、「フォースってすげぇ!」と思った。今までの見せ方が下手だった、ということなんだろうな。
待ちに待った新作! 大満足でした。 古参ファンは「なつかしぃー」っ...
・・・それでも、最高でした
他人がつくったスター・ウォーズ・・・
お客さんがいっぱい!
まだまだ謎が多そう!
過去に中途半端にしか観ていなかった、エピソードⅠ〜Ⅵまでを続けて観て予習復習をしておいた。(視聴順は公開順に同じ)少なくとも、Ⅳ〜Ⅵだけは観ておいたほうがいいかなと思う。
冒頭のファンファーレを聞くだけでも映画館に足を運んだ甲斐があるというものです!
新しい三部作は時代を反映してか、あるいはディズニーの影響なのか、レイという女の子が主人公。かわいくて親しみが持てるけど凛としてて、いい主人公だと思う。
なぜかはわからないけど、いきなりフォースを使えるしドロイドの言葉を解する。レイアと名前似てるのはなんか関係あるのかな。てっきり、親子かと思ってたけど、ハン・ソロやレイアに会ってもそれらしい反応はなかったようだ。
二人の血を引いていることが分かっているのは敵のカイロ・レンのほうで、本名をベンという。オビ・ワンから名前をもらったんだろうな。なぜだかダースベイダーに憧れ、似たような格好をし、わざわざダークサイドに堕ちたがっている。厨二病かな? これもまた時代を反映してるのかな? 正義のヒーローより、悪のほうが魅力的に見える気持ちは分からなくもないけど、ハン・ソロとレイアの子どもなら、もう厨二病とか言うてる場合の年齢じゃないやろ……とか思ってしまった。レイに「師匠が必要だな!!」とかなんとか言ってたけど結局負けてる。なんだコイツ、ダサい……ダサすぎる……
レイとカイロ・レンは、まだまだ謎が多いような気がする。というか、私がよくわからない(笑)
そんな二人より個人的に気に入ったのは、フィンとポー。フィンは子どもの頃に生まれた村から連れ去られ、ストームトルーパーとして育てられたせいか、年の割に子どもっぽく一途だ。ポーは、レイやフィンより年上な大人の余裕みたいなのがあってかっこよかった。今後の活躍に期待。
すでにR2がいるのにBB-8なんて必要あるのかよ……と思っていたけど、思いのほかかわいいやつだった。しょんぼりうつむいてみたりサムズアップしてみたり、感情表現(?)が豊かだなあ。もちろんR2先輩のほうが好きだけど!! それは譲れないけど!! R2やC-3POは出番少なくてそこは寂しい……。
スターウォーズは世界観やキャラクターの魅力で引っ張っていく映画だと思うので、正直ストーリーにはさほど期待してなかった。だからエピソードⅣと似たり寄ったりでもまあいいのだけど、なんといってもハン・ソロが死んじゃったのにはびっくりしたし、その死に様としてあまり納得がいかなかった。
ちょっとワルい兄貴分だった旧三部作とは違う、「カイロ・レンの父親」なハン・ソロに慣れる前に、息子に殺されてしまった。もう少し、父親になったハン・ソロの変化を見てみたかった。
まだ三部作の最初なのでこれからどういう話になるのかどきどきしつつ次回作を待ってます。
あっそうそうルーク!
ルーク、とてもよかった。ただ立ってるだけで、隠者らしい厭世的な雰囲気と威厳が漂ってきて、22キロもダイエットしたマーク・ハミルは立派だと思った。
全体的には満足だったんだけど、エンディングで流れる壮大な音楽の余韻をぶち壊すBAD ROBOTの音入りロゴだけはやめてほしいと思ったしワン○ースよりよっぽど罪深いと思った。次回作はJJエイブラムス監督じゃないから、無いんだろうけど。
スターウォーズの世界観
スターウォーズの世界観、設定を使い、JJが好きなように作った作品。
IMAX3Dで鑑賞。
4.5.6のファンです。1.2.3よりある意味難しいよね、まして別人が手掛けてるんだもん。
セリフやキャラに懐かしい顔が見えたり、溝?に沿っての飛行、親子対決、いろいろとあえてやってるんだと思うんだけど、なぜかこうすればみんなが喜ぶとちょっと媚びてるのかな、て、思ってしまった。実際おぉっ!とはなったんだけど。
そして、あのキャラであの人を好きになったので、そうしちゃうのか…て、悲しさでいっぱい。My heroが…爆発シーンも素直に喜べませんでした…。
レイはキーラ系の美人(笑うと下の歯も見える)で、フィンと共によかったと思う。
カイロレンについては特に言いたくない。
BBもなー、R2の方が頭良さそうで好きだなー。媚びないし。
とは言え、映像もすごい引き込まれるし、世界観は大好きなので単純に楽しみました。もう一回観るかも。
ジョンウィリアムズのあの感じはやっぱり感動!いい音楽はいい!
4とかは特に、世界みんなにうけるかではなく、こういう風に作りたいが先行していたけど、今回のはこうすればみんなが喜ぶ、の目線で作られていると思う。
次作を待っています。
HEROESのグレッググランバーグが出てた。出世。すごいなぁ。
サイモンペグがクレジットされてたけど、分からなかったなー。
SWファンが作った映画
JJは監督のオファーを当初断ったそうです。そうですよね、自分にとって伝説のような話を紡ぐなんて荷が重いってなりますよ。彼はSWの洗礼を受けて、大人になった映画人なんですからね。
生みの親であるジョージ・ルーカス氏が携わっていない分、心配でしたが、私は実際楽しめました。
シリーズへのオマージュが散りばめられていて、かつ最初の字幕で鳥肌が立ちました。脚本家が旧作にも携わってる方なので、当たり前なのかもしれませんが…
確かに新しさはないかもしれない。でも数十年に渡るサーガを紡ぐことに意義があると感じます。今人気のアメコミ映画も、アクション映画も、このサーガなくしては存在しなかったかもしれないんです。
ハンソロとチューイやレイアの登場シーンはすごく興奮しました。旧作ファンは彼らに会いに、新参さんは新しい物語に触れに行けばいいと思います。今回はハンソロが中心に食い込んでましたが、次回はルークかな?
次作はオビワンも出てきてほしい…フォースの冥界には行ってないし、そこも期待。
星0.5分は次作が気になるので、取っておきます。笑
好みによる
映画は自由に鑑賞していいはずであり、それはその人の好みによるもので、自由に感想をもっていいはず。
低評価のヤツは観るな!とかレビュー書くな!とか言うと、どの映画のレビューも高評価の意見で埋まり、媚びた意見で埋まって本来の意味が無くなる。
なので、率直な意見を書くと、今回はあまり好きではなかった。
公開日に、IMAX3Dの中央後ろの完璧な席で、という最高の条件と期待をもって観ただけに残念。
ストーリーが軽くなるのは新展開なのでしょうがないにしろ、あまりに主人公側にとってうまくいきすぎる流れで感情移入できなかった。流石にファースト・オーダーが都合よく手薄で弱すぎる。
イージーモードのゲームのプレイを観ている感じ。
さすがにハン・ソロが登場するシーンでは興奮したが、映像以外特に何も新しいものは無かった。
ただし、映画は先にも書いたが個人の好みで、これも一つの意見だということを分かってもらいたい。
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