スター・ウォーズ フォースの覚醒のレビュー・感想・評価
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戦闘シーンは楽しめた
スター・ウォーズは初見で登場人物がうすぼんやりと分かる程度。
本来は観ないのだが、観たい映画もなかったので暇つぶしに。
怪獣?の感じやラストの惑星云々のシーンが数年前のスタトレぽいなと思ったら、監督がJJエイブラムスだった。
スター・ウォーズの世界観を全く把握せずに観るのは無謀だったかも。
かと言って、過去作品を観る気になるかと言えば少々、面倒くさい印象。
3Dで観たが途中からさほどに3Dの迫力は感じなくなった。
(いつもそうだが)
映像と音響から、やはり映画館で見るべき作品だとは思う。
4DXのスターウオーズ、時代の流れを感じました。あまり、CG感を感...
なかなかです
前のエピソード1~3でがっかりした部分が改善されあまりCG色が出てないのがいい(もしくは目立ちにくい)
TCXのスクリーンで見ましたが通常のシネコンのスクリーンより大きいので割と迫力があり、ファルコン号なんてまるで頭上を飛んでいるようでした
ところで限定のパンフレットが今オークションで結構出ているようです。
でもこういうのは転売目的で買って値段を吊り上げてやってるのもいるのでそういう意味では感心しません
でも今回のエピソード7から始まる本作は映画界においてまた新たな歴史を作ることでしょう
この人気に乗じてエピソード4~6が特別上映決定なんてことにならないかな
過去のシリーズも
映画館で観たくなりました
ちょっとネタバレかもしれませんが
ルークの活躍が観たかったです
デイジーかわいい
一作目から38年経ったそうだ。小学生だった。SFが隆盛だったとき、アメリカが発したこの映画は圧巻だった。フォースは”理力”と字幕になっていた。
回が進むごとに理不尽な点も。
遠い未来の宇宙でも、帝政と共和制の陳腐な対立。その割に血統主義。帝政は否定しても王政はよいのか?
巨大な宇宙戦艦、戦闘機同士の戦闘。中世の騎士のような戦いは意味があるのか?
フォースという新しい力が見つかっても政治、戦争、人間のありかたはなにも進歩しておらず、SFとしてなにも創造されていない。ただ、現代のものを宇宙という舞台に置き換えているだけである。
20年間見続けた結論が、安産祈願のためにダークサイドに落ちた、で唖然。
この安直さはテレビでアニメシリーズを見て納得。このレベルに合わせているのか。
と、思えば出来や内容は問題ではない。10年経って新作ができることに諸手を挙げて喜んだ。安直なストーリーでキャラクターが定着していることを考えるとディズニーの世界観であっているかも知れない。
テレビでエピソード6の再放送があった。意気込んで復習した。
なんとラストシーンは本作も同じパターンで驚きだった。シールド、内側からかけられないのかな?
他の世代にとってこの安直さは耐えられないかも知れない。今では特殊効果も目新しくないだろう。しかし、私にとっては存在だけで愛おしい。今回は放蕩オヤジとキャリアウーマンの母が寺に息子を出家に出したがグレちゃったという話だ。自分も子育てをやっと終えて身につまされた。もう子供の時代になったのだ。レイやフィン、レンは自分の子供を見るかのような気持ちにさせてくれる。
どんな安直な映画になっても自分の時代とともにあったこの存在はうれしいものである。We're home.この一言に尽きるのは制作側の狙い通りである。
スターウォーズって
面白くない❗なんかメディア全体でスターウォーズは特別な映画なんだと云う刷り込みがたまらなく不快 もともとスターウォーズなんて今まで見たこともないような映像を見るための映画なんだから、内容なんて子ども向けです それを煽ってハロウィンやサッカーの国際試合を見るかのようなノリにはウンザリです 4dxでの観賞だったので楽しかったのですが、普通に見たら寝てましたね 小さな子どもが楽しんだり感動したなら理解できますが大の大人が真面目に見る映画じゃないです 付き添いならまだ理解できますが なんか盛り上がりかたがワンピースみたいで気持ち悪い
皆さん人間ドラマを期待したりしてますが、今までのシリーズでもそんなもの大してないですよ ただ観たことない凄い映像を見るための映画です そう云う意味では今のスターウォーズはトランスフォーマーのほうが近い感じがします アトラクション映画としては楽しめますが、面白い映画、ドラマチックで感動する映画を観たい方は止めたほうがいいです 後真面目にスターウォーズファンて本当にいるんですかね? 本当に面白いですか?
喪失感と違和感
これからの2作品に期待したいが不安でしかない。
4をなぞっただけ?
レイの出生や、フィンの半生、キャプテン・ファズマの謎など残された楽しみはあるが、一作品としての満足感は1~6より物足りない。要するに、目的となるテーマが希薄。
ルークが引きこもるはずもないし、ハンソロが今更賞金稼ぎに戻るなんてあり得ないし、共和国があんなに弱体化した理由もよくわからない。
アソーカ・タノなど登場する【クローン・ウォーズ】や他の派生作品の方が格段に面白い。
太陽のエネルギーをスター・キラーが吸収するという場面は、スケールが壮大すぎて、逆に冷める。この感覚、マーベルのアベンジャーズに似ている(アベンジャーズも個々のシリーズの方が面白い)。
そこまでできるなら、簡単に銀河を征服できない?みたいな。
勿論今までも、帝国は惑星オルデラーンをバーン!と破壊していたのですが、レイアの口を割るという目的があったので、気にならなかった。機械的な仕組み云々を描きすぎないことで、等身大の冒険譚になっていたと思う。
ファースト・オーダーを率いるスノークの目的はまだはっきりしてはいないが、銀河系の滅亡など、抽象的でなければいいなと危惧…。
もし【マイティ・ソー ダーク・ワールド】のように、神の様な立場で「闇の世界」とか言われてしまったら、ちょっとねぇ・・・
パルパティーンは政治家だった。ジェダイを出し抜いて自分が征服者になり、意のままに宇宙を支配する。ある意味ジェダイへの復讐劇ともいえ、小賢しい駆け引きで翻弄する姿はとても人間的で面白かった。
ルーカスは冒険活劇にファンタジーと哲学的な要素を味付けするという難しいことを、絶妙なバランスで完成させていたのだなと改めて思う。
あとSTAR WARSの世界の広がりが乏しいと感じた。
レイの住むジャクーはタトゥーインを髣髴とさせて、いかにもスター・ウォーズらしくもあり、マズ・カナタの酒場も様々な異星人がガヤガヤしてはいただが、それでもstarwarsの持つ多様性が足りないと感じた。何だろう、カイロ・レンの登場場面が多すぎ。出てくる星、国、登場人物が少ない。
画面の質感も違和感。撮影技術的なことは知識がないので上手く書けないのですが、 現実感を出したいが為にスター・ウォーズらしさが少し損なわれた気がする。なんというか暖かみと賑々しさがない。他の作品に例えるなら、ハリポタの賢者の石と、アズガバンの囚人との違いに近い。暗く、硬質感が強い。
あとカイロレンに全く魅力がない。それなのに出番が多すぎる。実はダース・ベイダーは時間に換算したらそんなに出演シーンは多くない。彼の登場シーンは本当に効果的だったと思う。
これだけレンにフォーカスしているにも関わらず、ファースト・オーダーの台頭の経緯や規模が漠然としていて腑に落ちない。
あんな巨大なスター・キラーを建造するまで、共和国やレジスタンスは何もできなかったのか? 前サーガの共和国とレジスタンスの成果が白紙に戻っており、「4~6の戦いは何だったんだ」というがっかり感がある。
スター・ウォーズはそもそも説明が成されない映画だった。 4~6でも、「クローン戦争」「ジェダイの滅亡」など、わからない用語が出てきても、一つのテーマに突き進む核があり、次々登場するキャラクターにグイグイ引っ張られて、観た後で謎の部分をアレコレと想像する楽しさがあった。
それなのに「みんなこれが見たかったんでしょ」というような、勿体つけたレイアやR2の登場は、前サーガを愛する人におもねるだけの演出であり、未来の独立したサーガとして完成度が高いとはいえない。
はっきりいって作り直して貰いたい。レイア、ルーク、ハン・ソロをばらばらにして、4をなぞりたかっただけのような気がする。
カイロ・レンにはがっかりするけれど
物語の推進力が足りない、というほどではないにせよ、本来最強の敵?であるべきカイロ・レンがあまりにひ弱すぎて盛り上がらないことこのうえない。
ダースモールとオビ=ワンとのライトセーバー戦を超えるものを期待していたので、チャンバラとしての楽しさを期待していた人にはガッカリな内容ではあります。
でも、正統的な続編としてきちんとツボをおさえて制作されているので大きな不満はありません。
エピソード8への期待は大きく膨らんでのラストも、スターウォーズらしくなくともこれはこれでありかな。
フォースと共にあらんことを May the Force be with you.
壮大な作品の片鱗に触れただけなのでまだ感想を書くことができないけど、
「なんで俺を助けるんだい?」(ポー・ダメロン)
Why are you helping me?
「なぜってそれが正しいことだから」(フィン)
Because it’s the right thing to do.
「フォースと共にあらんことを。May the Force be with you.」(レイア将軍)
という言葉がぐっと胸に刺さってきた。
敵に魅力がない
久しぶりのスターウォーズ。それもEp1~3の様に最後にどうなるのか大体分かっているものではなく、完全新作。それなりに期待していたのですが、特別すごいとも感じない普通な出来でした。
最新グラフィックで表現されたファルコン号やXウィングの戦闘は素直に楽しめましたが、ストーリーは単調だしこれといって見せ場があるわけでもなく、淡々と進んでそのまま終わってしまった。
なぜワクワクしないのか一晩考えたが、恐らく敵側に魅力が無い所為ではないかと思う。Ep4~6ならダースベイダーやシス卿、Ep1~3であればシスの弟子やドロイド軍団。何らかの形でカリスマ性を感じる敵役が存在し、話を盛り上げてくれていたのだが、今作にはこれが無い。
ライバルは動機がよく分からない我儘坊やだし、ホログラフィで自分を大きく見せるボスなど小物の臭いしかしない。兵士たちは間抜け揃い。シスの暗黒卿のように背後で暗躍するラスボス感も無ければ、ダースベイダーのように立ち向かうべき壁のような印象も無い。
その所為で「なんでこいつらが銀河支配できるのか分からない」感じになってしまっており、それに抗うレジスタンス側もどこか滑稽に見えてしまう。そもそもEp6のラストからなんでこうなったのか一切納得のいく説明が無くモヤモヤする。
もはやお決まりだが、アニメやコミックのサイドストーリーでその辺は補足するのだろうが、サイドストーリーでやるからいいやみたいな投げやりなストーリー構成は止めてほしい。
ルーカスはやはり凄かった!
満を持しての鑑賞
公開日から1年前ぐらいですかね。
特報が公開されてからそれ以外の映像や前情報を一切遮断しての鑑賞でした。
期待している作品で特に思い入れのある作品には必ず前情報を入れずに観るようにしています。
そうすることでフラットな状態で観れるのでとても純粋な気持ちで楽しめます。
作品的にはとにかくパーフェクトでした。
さすがJ.J.エイブラムスです。本当にエンターテイメント作品を撮らせれば右に出るものはいないと言っても過言ではないです。
新たな冒険の幕開け。新しいスターウォーズでありながらよりスターウォーズらしい。エピソード4を初めて見た時の感覚に似ているような気がします。なんと言うかこのワクワク感。次回作は再来年?待ち切れねー!
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