フローズン・グラウンド

劇場公開日:

フローズン・グラウンド

解説

12年間に24人以上の女性を拉致監禁、殺害したロバート・ハンセンの実話をもとに、犯人逮捕に執念を燃やす警察官と殺人鬼ハンセンの攻防を描いた犯罪ミステリー。1983年、米アラスカ州アンカレッジ。娼婦のシンディは、ボブ・ハンセンという男性客にモーテルの部屋で殺されそうになったところを逃げ出し、警察に駆け込む。しかし、ハンセンは模範的な善良市民で、地元警察は娼婦と客の単なるトラブルとして問題を解決しようとする。同じ頃、身元不明の少女が無残な遺体となって発見される事件が起こる。アラスカ州警察巡査部長ジャック・ハルコムは、最近連続して見つかっている変死体と同一犯ではないかと疑い、調査を始めるが……。警察官ハルコムにニコラス・ケイジ、殺人鬼ハンセンにジョン・キューザックが扮する。

2013年製作/105分/PG12/アメリカ
原題または英題:The Frozen Ground
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2013年10月5日

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(C)2012 GEORGIA FILM FUND FIVE, LLC

映画レビュー

3.0こんなに残酷な犯罪があったとは

2024年10月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

実話を元にした映画ではあるが最初は軽い気持ちで見ていたけれども、最後にはどうやってこの犯人を捕まえるんだろうどうやって追い込むんだろうと前のめりになって見ていた。
犯人が知能犯でなかなか決め手に欠け逮捕できないところがもどかしかったけれども、最後にはきっちり捕まって本当によかったと思う。

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としちゃん(≧∇≦)

3.0犯人のIQ高そう

2024年8月10日
PCから投稿

これほどの猟奇的殺人事件が
現実にあったことに身震いした。
40年も前の事件でも地道な捜査が
実を結び解決に至ったことに安堵した。

当時のプロファイリングの正確性に
驚かされる。これがなかったら
いまだ野放しになっていたと思うと恐怖をおぼえる。

警察という組織は信用できず
不信感を持たれるのもわかるけど、
大人のとして信頼される、頼られ
なければならないと思い立った。

日本でも未解決、行方不明事件等
数多くあるが、捜査技術の進歩で
一日でも早く解決することを願う。

生存者がいたからこそ事件解決に至った。
生存者の存在を軽んじることなく
どれだけ重大か思い知らされた。

行方不明者の写真がイメージではなく
実際に失踪している本物の写真だったことに
この作品を通じて市民に情報を
呼びかけていることにとても胸をうたれた。

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to

3.5映画だけど、こんなに捕まることを願った犯人はいないかも

2024年6月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

事実に基づく映画。
軽い気持ちで観始めたけど、気づいたらのめりこんでた。
こんなに犯人逮捕に力を尽くす刑事っているんだろうか。でも実際の事件で逮捕されてるってことは、いたんだろうね。
すごい。
日本は犯罪を犯してもすぐ出てくるけど、外国は刑期が何百年と加算されていく。日本も見習ってほしい。

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nayuta

3.0アラスカの原野が主役です

2023年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

連続娼婦殺人事件に挑む、郡保安官の活躍を描く物語。

実際にあった連続殺人事件を、ニコラス・ケイジ主演で描きます。
荒涼としたアラスカの原野が物寒しく、映画の寂寥感を際立たせます。
市警との軋轢等も描かれていたり、判事との交渉等も緊迫感を煽ります。

ただ、物語のキーパーソンになった生き残りの娼婦の行動に納得感がなく、サスペンスとしての興味は薄れて行きます。
人間の行動は理屈では図れないことはあるので全否定は出来ませんが、もう少し何とかならなかったのでしょうか?

私的評価は普通にしました。

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よし