「蓮の花が印象的」遠くでずっとそばにいる 未散さんの映画レビュー(感想・評価)
蓮の花が印象的
二度にわたる交通事故で17歳の意識しかない主人公。10年の記憶を探しに街を彷徨する。いつも見守る恋人のごとし彼と男になろうとしている友達色々判ってくる事実。明るい性格の様に見えても深い傷を負っている彼女。それを詩的な映像と音楽で印象深い作品にしている。特に秋田の街が舞台になっているから、私の街であり、お堀の蓮は美しく、亡き人を思い出させる象徴になってると思うのは主人を亡くした私だけだろうか?
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