劇場版 SPEC 結(クローズ) 爻(コウ)ノ篇のレビュー・感想・評価
全98件中、81~98件目を表示
うーん。。
このコメント欄見てて思ったけと賛否両論?
私の中でも賛否両論です。
まず2部に分けられているのにはお金が絡んでるイメージもあり前作の内容はお金を払ってまで見るもの?と正直思ってしまった。
けど野々村さんの回想シーンしかり当麻と瀬文さんの回想シーンしかり。やけに長い屋上シーンしかり。エンディングの当麻浮いてる?シーンもしかり。
まったく要らないものだったか?と聞かれたらそうではないと思います。
それでも2部に分ける必要は全くないと私は思いますが。そもそも爻ノ篇は85分ですよ。
もうひとつ気に入らないのは向井理さんと大島優子の演技力。大島優子の演技を初めて私は見ましたが案外酷くてびっくり。
好きとか嫌いとか関係なく俳優は無理だろと思ってしまった。やるのはいいけどここででるなよと思う。
爻ノ篇はほとんど対決シーンだから台無しとまではいかないけどもっと上手い人いただろと思ってしまいました。
あとは瀬文の扱いが...。悲しいよなぁ。
含みを持たして終わらしたのはなにか意図があるんでしょうかね。
これら不満はありますがSPECの世界観はこれなんだと思えば楽しめるものなんだなとは思います。
スケールでかくなりすぎだけど。
あと気になってしょうがなかったのが当麻が定番の書いた半紙をばらまくシーン。
怪我してたよね?手が治ってて個人的に気になった。
SPECが終わって加瀬さんが演じる瀬文に会えないのはさみしい。
終わりは残念だけど始まりでもある。
正直言うと
間延びしすぎ…
長きにわたったSPECの意味が理解
ひどすぎる!
真の黒幕は…、あ!?
プロフェッサーJの正体が明らかになり、シンプルプランに犯された当麻が苦しみながらもスペックを発動。一方、ガイアのリセットを目論むセカイが動き出す。先人類とは?スペックとは?遂にファティマ第三の予言の時が訪れる。
という内容。
面白かったと言えばそうかもだけど…という作品。話が大分飛躍しすぎな気がしないでもないですが、多分、最初からこういうのがやりたかったんだしょうね。それでも、(あまり多くは言えませんが)改変直後のシーンはなかなか良かったですよ。ジーンとくるものがありました。
そして何よりも衝撃的なのが、ラストに発せられるあの名前。ビックリして飲んでたコーヒーを吹きそうになりました。笑。またお前か!というオチです。
もっとも、『ケイゾク』観てなきゃわからないですけどね(  ̄▽ ̄)
高まらなかった…
これ、また続編作ろうと思ったら作れるよね、的な完結。
この前の「漸(ゼン)ノ篇」が正直酷かったじゃないですか。
酷かったというか、そのクオリティを映画でやるのか?というガッカリ感。これだったらテレビでいいだろ?という。
で、そんなの観させられたもんだから、今回も余り過度な期待は抱かずに、殆ど絶望的な気分で劇場へ行った訳です。
いやね。ケイゾクファンだったんですよ、自分。
もう腐れ縁みたいなもんです。
ケイゾクの続編的作品の完結だって言うなら、観に行くしか選択肢はないんです。もうどんなことになっていても、この目で見届けようと。
で、クオリティの点から言えば悪くはなかったです。
大分CG頑張ってたなー、と。大量のカラスやら終末的な世界観やら。かなり気張ってました。
ストーリーも結構頑張ってたんじゃないかなあ。
これまでのSPECの総決算というか、お馴染みキャラクター総出演だったし、ちょいと連ドラの時のナゾ解きみたいなのもやってたし。
ただね、最期の舞台がワンシチュエーションで会話劇が中心になってるのが引っ掛かりましたけども。
ま、でも概ね良かったと思います。
こういう結末も悪くはないな、と。
ケイゾクファンへの配慮が殆どなかったのには引っ掛かりましたけども。
そんでラストのナレーション?ダイアローグ?あれが一応はケイゾクと繋がってること示唆してるんですかね?製作者さん?
だったらまた続編やらんと!
真山さああああああああああああああん!!!!!!!!!!
柴田ああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
全く愛せない作品では無いけれど決して完成度は高くない
映画なのにシーンで見せることが出来ず説明セリフに頼っているし、俳優達の演技も1950年台くらいのオーバーアクトな演技だから観ている方がちょっと気恥ずかしい思いをする。言葉は悪いけれど観ている最中にこの映画を外国人に見られたくないなぁと感じる。たぶんそれは制作者達も何処かで分かっているからコミカルな部分やパロディ要素をふんだんに盛りこんでエクスキューズしているのだけれど今のバランスだとシリアスに作る能力が無いからそちらに逃げているように見えてしまう。アイデアは面白いのだからこのテーマを一度キチンとまじめに作って見れば良いのに。
また収支計画上前編後編に分けたんだと思うけど、その結果かなり無駄なフッテージが多く冗長になってしまった。こういう手法は中長期的に自分たちに首を絞めるから止めた方がいい。
全く愛せない作品では無いけれど決して完成度は高くない。
堤監督やってくれました。
ライブビューイングしてきました。
結の爻、堤監督も言っていましたが他の映画、これまでのspecシリーズと比べでも次元が違いましたね。
内容はすごく難しいものだったと個人的におもっています。
疑問を持ったまま終わってしまったためスッキリして終わって欲しかった気持ちもあります。が、これもTEAM SPECらしくて良かったです。
結の爻は見た人それぞれの理解でもって見た人が多いのではないかなと思います。
家族や、友人と語らうのも楽しいと思いますよ。
全98件中、81~98件目を表示