ザ・コール 緊急通報指令室のレビュー・感想・評価
全36件中、21~36件目を表示
ハルベリー大好き
ハルベリーのまた違った1面を見れた映画でした 緊急通報指令室→911で働く方達の大変さそしてかなりの責任を背負うお仕事だと思いました 情報を詳しく聞き出しながら相手を落ち着かる 精神的に大変だと痛感 場面場面ドキドキでした
これぞファイター‼️
何度観ても緊迫感がたまらない。 結末を知ってても毎回手に汗握る展開にハラハラする。 ハル・ベリーの作品の中で、多分これが一番好き‼️ 戦う女性は美しい‼️カッコいい‼️ 結末は、賛否両論だろうけど、私は最っ高だと思う❗️
サイコも女の復讐も恐ろしい
序盤よくあるクライムサスペンスかと思いきや、後半に進むにつれ恐怖心を煽る演出が増し、クライマックスまで新しい展開が続くので飽きずに見れた。 ハルベリーの演技がずば抜けてる為か他の役者が下手に見える ただ監督のやたらと被写体をアップにする撮り方が好みではないので、没入できなかったのが残念
期待値低めで観たら許せる
TVドラマ的設定でそんなに高くない期待値で観たら当たり.文句もあるが全般的にはスリリングで許せる.可愛かったアビゲイルの顔が変わってしまっておじさんちょっと悲しい(いや,,綺麗なんだけどね).
良い。
緊迫感がずっとあり最初から最後まで楽しめました。その中でハル・べリーの好演が輝かしく見えました。 犯人の気色悪い行動が印象的でした。 911のコールが、あのように現実に、ひっきりなしにかかっていると思うと、本当に大変な仕事だと思うし、精神的に疲れる仕事だなあと思いながら、観ていました。
最後まで一気に見させる
中だるみが一切なく,テンポが良い。 異変に気づき勇気を持って行動してくれた男性2名が無残に殺されてしまったことには,何ともいえない悲しさを覚えた。 終盤,主人公が司令室を飛び出して現場に向かい,密室の中で犯人と対峙するシーンは「羊たちの沈黙」と似ている。
牡牛座は戦士
職員から“蜂の巣”と呼ばれる緊急通報指令室。その緊急電話の多さで圧倒し、“常連客”をあしらってみせる遊びも混じえた導入部はアメリカの事件の多さを物語ると同時に、オペレーターの並々ならぬ対応力が緊張感を伴って伝わってくる。 少女ケイシーにとって災いは突然襲う。誘拐され閉じ込められた車のトランクから911に電話をかけ、応対した女性オペレーターのジョーダンが通話内容と市民からの情報だけを頼りに少女の救出にあたるというストーリー。 同じような事件で悲劇的な結末を迎えてしまった過去への苦悩と、何がなんでも今度こそ被害者を救うという決意がストーリーを支える。 そのため、本来ならば職務上とるはずのない行動に出る演出も、それはそれでアリと思わせる。ここはハル・ベリーが演技力でカバー。 ラストありきと思えなくもないが、あのインパクトのあるラストに辿り着こうとすれば、ツッコミ覚悟でジョーダンに職務を超えた行動をとらせなければ繋がらないと納得する。 ただ犯人を捕まえるだけなら並の作品で終わっていたが、あのラストは予想外だ。 キーワードは「牡羊座は戦士」。
緊張感はりっぱなし。
面白かった! のっけから緊急コールセンターの緊張感がビシバシ伝わってきます。 そして、ハルベリーのオープニングの救出失敗シーンへと…なかなかショッキングなスタート。 そして、6ケ月後、この失敗を引きずりながら再びサイコ犯人相手に追跡劇が。 ストーリーもなかなかながら容赦ない残酷シーンもあってひしひし厳しさを感じます。 おまけに母親へのメッセージは泣ける…。 アビゲイル嬢はリンダブレアなみの迫力ボディになっちゃって健気感が薄いですが、ラストのスッキリ感な終わり方ふくめとってもリズムよい90分でした!
スリルありすぎる90分
誘拐された少女が911で助けを求めるという作品。作品を通じてのテンションが尋常ではなく、さほど派手なアクションやゴアもないもの興味を引く展開です。 テンションの高さに疲れすぎて席を立ちたくなったのは初めてです。さほど話題になっている作品でもなく、小じんまりとしているところもありますが初めて「ソウ」を見た時を思い出すような作品でした。 結末は好みでないので☆マイナス。
テレフォン・ショッキング
911番通報を受けるオペレーターが、誘拐された少女を 電話だけで救い出そうとするというサスペンススリラー。 監督は『セッション9』等のブラッド・アンダーソン。 * * * 主人公が緊急通報を受けるオペレーターという点が最大の特徴。 そもそも電話越しに人の命を救えだなんて、とんでもない プレッシャーだろうね。 救急車や警察の手配、心臓マッサージの指導、パニクる通報者の ケアなど、電話1本でいくつもの仕事をそれこそ秒刻みで こなさなければいけない。ふっと気が抜けた瞬間に人を死なせて しまうことだってある。 しかも電話先の相手が助かったどうかの結果が分かることも 少ないという、なんとも報われない仕事。 この映画を観たら、119番へ迷惑電話してる人達も ちょっと考え直すんじゃないだろうか(笑)。 そんな仕事の過酷さを序盤で描きつつ、 やはり話のキモは主人公がベテランオペレーター としてのスキルをバリバリ発揮する様だ。 パニック状態の被害者を言葉巧みになだめつつ、細かな情報から 位置をじわじわ特定していくそのプロフェッショナルな仕事ぶり! しかも1人のプロが活躍するのではなく、地元の警官や周囲の オペレーターと見事なチームプレーで情報収集し、犯人を 追い詰めていくあたりがいかにも玄人集団。 ノンストップで事態が進行するスリリングな展開にも 手に汗握るが、絵に描いたようなヒーローではなく僕らの 街にもいそうなフツーの人々が活躍する様子に、 『この人達すっげー!』とワクワク。 * * * 主演のハル・ベリーとアビゲイル・ブレスリンが熱演。 ハル・ベリーは、トラウマからのプレッシャーに耐えつつ、 救うべき相手のために必死に策を練る姿が人間味があってグッド。 アビゲイルちゃんも『いつの間にこんなでっかくなってたの?』 と驚いたが(笑)、フツーの女の子が恐怖に晒される様子がリアル。 家族へのメッセージを残そうとするシーンには 涙が出そうになった。 犯人役のマイケル・エクランドも口半開きの表情が気色悪い(笑)。 あそこまでやる犯人は流石にいないだろうが、すぐ冷静さを 失って常軌を逸した行動を取る所はサスペンス映画でよく 登場するスマートな犯人よりも身近な感じがして不気味。 あと、主人公に序盤で厳しい言葉を投げ掛けていたボス (女王蜂さん)が良い味。イヤミな上司ではなくプロ意識の かたまりみたいな人である事が後半で分かり、カッコよく見えた。 スケール感は減じてしまったものの、主人公にも犯人にも 身近にいそうな人々を中心に据えた所がこの映画の妙味で、 ノンストップの緊迫感に現実味や親近感を加味していると感じる。 * * * 最後のオチは……まあ個人的にはぎりぎりアリかねえ。 若干現実味が減じてしまった気もするけど、 『そーいうことになってもしょうがないよね』という気もする。 90分間ノンストップの緊迫感が味わえる、 かなーりスリリングな良作サスペンス! ちょっと高過ぎるかも知れないが、4.0判定で。 それにしても、我ながらなんてくだらないレビュータイトル(笑)。 〈2013.11.29鑑賞〉
観終わって後が 怖い
緊急番号911ベテランオペレーターのジョーダンは、誘拐された少女からの通報を受ける。 過去のトラウマを抱えながらも少女を救うべく 必死に声で救助を続けるのだが…というストーリー。 分かっちゃいるけど見てしまう、その期待に応えますというスリラー。 久しぶりに背中に嫌な汗をかいてしまう恐怖、ハル・ベリーとアビゲイル・ブレスリンちゃんが 迫真の演技で盛り上げます。 でも、熱入り過ぎてるかなと思う目ぢから演技と 優等生的なエンディングに少々苦笑い。 犯人役のマイケル・エクランドという俳優さんも なかなか良い演技を見せていました。 ある番組で ブラッド・アンダーソン監督のインタビューを見たのですが、「ふだんは陰で活躍するオペレーターにスポットライトをあてた作品」の言葉の通り、お医者さんと同じくらい重要で 人の生死を担う仕事をする人たちがいるんだと知りました。 それと同時に、こんなにたくさんのオペレーターがいるのは 大国アメリカならではだと思ったし、フィクションであっても モデルとなる素材(誘拐事件など)がある・現実に起こっているんだろうと想像すると 観終わってからも恐怖を感じました。 全体的な構成は悪くないけれど、大画面でなくても楽しめるだろう 3.5評価。 劇場を後にして車に乗るまでの駐車場が 一番怖いと思います(笑)。
全36件中、21~36件目を表示