インターステラーのレビュー・感想・評価
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環境破壊が進んだ未来...本当に宇宙の資源はあるのだろうか?
環境破壊が進み食糧の枯渇によって地球に住めなくなった人類のお話
どんな問題にぶち当たろうとも最後は愛が勝つ!
・・・でもできることをちゃんとやろうと考えさせられた作品でした
誰かに勧めたい作品
劇中の時間は淡々と進行していく。
いろんな人の思惑が絡み合った時間はただ過ぎていく。
物語の最後も希望や未来への広がりを感じるものとなっていて、新鮮さを感じる。
話の内容や設定は難しいが、この綺麗な物語を誰かに勧めたいと思った。
マットデイモン
この映画を初めて見たときマットデイモン出てきて、しかもあんな役なのには笑ってしまった笑
それはともかくとして内容はとても難しい、ノーランの頭の中はどうなってるの?と言える内容。
宇宙が舞台で5次元がどうとかブラックホールがどうとか難しいんだけど、映像がすごくて面白く見れてしまう。
立ち寄る惑星はシンプルだけど現実にありそう。
家族愛もテーマとしてあるので長い上映時間も気にならないが、宇宙空間に投げ出されて最後は都合よく戻ってこれちゃうのはエンタメならではですね。
泣けるSF
父娘の絆にやられて、ほとんどずっと泣きながら見ていました。しんどかった笑
普段はヒューマンドラマ映画ばかり見ていて、宇宙科学やSFの知識は全くありませんでしたが、そんな私でも楽しめました。
未知のものを開拓しようとする人間の勇気にグッときます。
感覚
この映画を大好きというひとがたまにいて、見てみました。
人の希望するという力、信じるという力、そして、直感を信じる力が大好きな人たちなんだろうと感じました。
壮大な話だけど、全く他人事ではなくて、現代に住む我々にはとても、たんなる物語としては片づけられない切実な問題。でも我々にはまだここまでの理論的希望があるかどうか、無さそうでかなり恐ろしい。
マニュアルって大切だなという脚本。
クーパーがやたらとかっこよかった。
途中見られなかったところがあるせいなのか、とうもろこし畑に火をつけるのはなぜなのかわからなかったのだけど、わかるかた、教えて下さい。
五次元とは?
四次元すら理解できていないのに、大丈夫かな。
難解との前情報から、心して観ないと…と思いきや、ストーリーはしっかりしているし、映像も素晴らしい。
とうもろこし畑のシーンはとても印象的。
冒頭シーンだけでも、それぞれのキャラクターがわかる。どこからか浮遊してきたドローンを、ちゃちゃっと自在にコントロールしてしまう、ただの農夫ではない父の能力。父の無茶振りに応えながら、たくましく聡明な兄妹。
マーフがかわいい。愛しくなる表情と言葉、大人になってからの姿も自然で、違和感なく観ることができた。これってけっこう大事なポイントな気がする。配役の繋がりがしっくりこないと、鑑賞中に意外とモヤモヤしてしまうので。
砂嵐とか、大津波とか、CGが壮大な中、TARSのレトロなロボ感。ユーモア90%?の愛すべきキャラクター。がんばれーと応援したくなってしまう。
ブラックホールの名前である「ガルガンチュア」って、帝国ホテルのお菓子やさんと同じ名前だな?個人的に最近話題になったところなのでタイムリーでした。
元々はフランスの「ガルガンチュワ物語」からきているようです。
さまざまな伏線といい、シーンの切り替えといい、物理学の世界の深い理解といい、すごいです、ノーラン監督。
物理学に造詣が深い方々のレビューをみてから見直しても面白いのかもしれません。
で、五次元は三次元+時間+G(重力)ってことでいいんでしょうか。。素粒子とか量子の世界、もう少し理解していきたい。
宇宙ものって、これでもかという極限状態や、絶望するほどの孤独なんかを見せつけられて、日常のありがたさが身に沁みます。
見た後に3時間だった事に気づきました笑
相対性理論の解説動画を見ていたらこの作品がコメント欄でオススメされていて、Netflixに入っていたので見てみたのですが…
とても良かったです!
最後らへんはもうずっと唸ってました、
こんなダイナミックで素敵な伏線回収…!ほんとに素晴らしいです
スターウォーズも見たことないSFドにわかだったのですが、これから色々な作品を見よう…と思わせてくれる作品でした。
あとターズが可愛くてすきです笑
28位/444 2021.05.30現在
難しいです。
自分がバカなのかな?と思ったけど
それは間違いないんだけど
みなさんも難しいって言ってて
ちょっと安心。
完全には理解出来てないのに
感動出来るという稀な作品。
エヴァとこれくらいだな。
見始めは
つまんないかもって思ってたけど
途中から
怒涛に面白くなってきた。
そして、とにかく
映像とアンハサウェイが
美しすぎる。
どんなに好きな作品でも
とても簡単な作品なら
自分の記憶には残るから
時間を割いてまでは
みなくてもいいかなと思うけど
この作品は、必ずもう一度観て
もっとしっかり理解して感動したい。
けど、馬鹿だから次観るときには
また初見のようになる可能性もあり。
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてくださいあ
(RG風)
インターステラーのあるある言いたい♫
インターステラーのあるある早く言いたい♬
インターステラーのあるある今から言うよ♪
本棚気になりがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在ま
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→36歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅prime
鑑賞回数→1回
記憶度→60%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→28位/443
洋画部門→23位/363
ノーラン部門→3位
約3時間の長編映画。ながっ!!相対性理論やら、量子力学やら出てきて...
約3時間の長編映画。ながっ!!相対性理論やら、量子力学やら出てきて、メメントみたいに小難しいテーマをいじくりまわすのか?こりゃ寝るな!と思ったが、どこかスター・ウォーズや、2001年宇宙の旅のようで惹きつけられた。きれいに伏線を回収していくエンディングはお見事!
過去最高のSF!
SF映画の中ではダントツ面白かった!
物理的な小難しい話は理解しきれなかったが、見終わってからいろいろ調べると更に面白さが増した。
ワームホールや水の惑星、ブラックホールのシーンは劇場で見たかったなぁ
ノーランは凄い
難解、でもまた見る価値はありそうか、
いやー、感想は「疲れた」。
まずは、設定や時代背景を理解するので頭を使った。
家族構成や登場人物もわかりはするけど、物理?やら科学やら?の説明などもあり、ストーリーが進むにつれて地球の人らはトシとったり亡くなっていったり、それで主人公らは別の星でがんばってたり、どの星でどーなってんのかなど、3時間ほど、いろいろ理解しながら見ていくのが大変ではあった。
途中で挫折しそうにもなりながら、わからんとこはあえて気にせず、セリフや暗いシーンでよくわからんとこも流して、どーにかついていったかんじ。
確かに見た人の評価が高いのは納得できる、最後がどうなるのかも気になった、でも、主人公が宇宙に行ってからが複雑で、引き込まれるというよりは「理解して見ていかないと」という(自分のなかの)緊張感をもってなんとか最後まで見た。
ま、それでも、「理解はしたい」と思えるストーリーだったから、また間をあけて見ようとは思う。
気力と時間がしっかりとれる時に。
まだ見ていない人も、死ぬまでに一度は見たほうがいいです。
ひまつぶしにAmazonプライムの無料の作品からなんとなく本作を選んで見たのですが、どうせただのB級SF映画だろうと思ったら、実はとんでもない特A級映画で、その壮大なスケールとテーマ性の高さに圧倒されました。
2時間50分という大作にもかかわらず、最後まであっという間でした。
その後に知ったのですが、この映画はノーベル物理学賞を獲ったキップソーン氏の監修により、物理的に破綻しない設定で作られているそうです。(5次元の世界については、破綻しているかどうか検証しようがありませんが・・・。)
一応、物理学の用語も出てきますが、そんなことは知らなくても親子愛に重点を置いているので十分感動できる映画です。
しかし、物理学を少し学ぶと、感動が5割り増しになります。
まだ見ていない人は、これだけは頭の片隅に入れて見てください。
映画の中で「重力」という言葉がよく出てきます。
私も知らなかったのですが、重力はもっとも身近にあるのに もっとも謎に包まれているそうです。
私は、重力も磁石のように電気の力で引き合っているんだろうなと思っていたのですが、実はぜんぜん違うらしいです。
その仕組みはまだほとんど解明されていませんが、重力は時間や空間より上の次元にあり(5次元?)、重力が時空をゆがめて重さが生まれるらしいです。
この映画を見終わってから、YouTubeにいろいろ上がっている解説動画を見て もう一度映画を見直すと、さらに感動しました。
実は、親子愛と物理が融合しているところに感動ポイントがあるからです。
この映画は難解だという人もいますが、その後ノーラン監督の他の作品「インセプション」「メメント」「テネット」を見ましたが、この映画が一番簡単で分かりやすいと思いました。
まだ見ていない人は、ぜったいに見たほうがいいです!!
見ないと死ぬ間際に後悔することになると思います。
***************** 以下、ネタバレあり ******************
この映画の感動ポイントは主に3つあると思います。
①主人公のクーパーが娘のマーフに「きっと帰ってくる」と言って、困難を乗り越えそれを実現させたこと。
②本棚のくだりの伏線回収
ここまではだれでも分かるのですが、もう一つ大事な伏線回収があって、それがアメリアの発言が現実となることです。
宇宙船の中でアメリアは「愛は観測可能なもので時空を越える」と言ってエドマンズの星へ行こうと提案しますが、みんなに相手にされず却下されてしまいます。
しかし、クーパーは5次元世界でその事実に気付いて、愛の力でマーフに量子データを送ることができました。
また、アメリアが感じたとおり、エドマンズの星が実は理想の星でした。
つまりこの映画の中では、愛は精神的なものではなく、時間や空間を超える物理的な存在だという設定になっているところが感動ポイントです。
ノーラン監督も結構ロマンチストだなと思いました。
また、映像もすばらしく、あのブラックホールに接近する数十秒の映像は、理論に基づいて計算し、高性能コンピュータを何日もフル回転させて作ったそうです。
クーパーの決して諦めない強い精神力にも感銘を受けます。
壊れた宇宙船にドッキングするシーンは、一番見ごたえのあるシーンでした。
これは満点。SF映画史を語る上で欠かせない
作品になるであろう、名作級の力強さ。
宇宙への探究と人類の危機を描きつつも、物語の本流に散りばめられるのはパーソナルな家族愛という、そのバランスが絶妙で文句のつけようが無い。子供が自分よりも早く年老いていくシーンを見せられ、人の親なら何も感じないはずはない。
興味深い舞台装置をこれでもかと用意しながら、それのみには終わらず、最後まで魅せ続ける展開と謎掛けの見事さ。数十年を隔てた出来事を同時進行風に見せて盛り上げる演出も見事。ブラックホールの描写もそれっぽくて良い。「2001年宇宙の旅」へのオマージュたっぷり。宇宙船の回転ドッキングや高波が迫るシーンは力強く物語を盛り上げる。
終盤の、本棚のシーンでは、カタストロフィすれすれから観客を呼び戻し、観る者の感情を揺さ振り続けつつ、全部説明して納得させる。
文句を言いたくなる人もいるかもしれないが、この練りに練った脚本は賞賛ものである。音楽も素晴らしい魔力で物語を盛り上げる。100点満点の映画。
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