インターステラーのレビュー・感想・評価
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3時間が短く感じられた
全員が満足出来るとわ思わないので評価は4
皆が言うように予備知識は必要、それがわかれば楽しく見られる。
メリハリがあり長時間が短く感じられた。
最初の序盤は後の伏線だから寝ないようにね。
全て時間との戦いで、長時間宇宙の果てで孤独に生きている宇宙飛行士は気が狂うだろう・・・あの、しょうもない争いは仕方ない同情の余地あり。
宇宙船で助けに行くのに、相当時間を掛けて飛んできたのに気の狂った博士は宇宙船よりも早く歩いて戻れるのが不思議、スラスター使っても重力が地球の8割り程度でも無理だろ、・・・せめてローバーなんかに乗って来るのなら話は別だが・・・
ブラックホールのスイングバイで加速しきっているのに、あの科学エンジンで抜け出せるのかと思ったが、科学エンジンでの推力で抜け出せる限界でのスイングバイ航法だったと納得。
あと、多次元人?が手を差し伸べたワームホール、それと一定空間に時間軸を無限に繋げた、以外は干渉しないのが気に入った。
文明の低い所の深い干渉は支配しか無いし・・・いや、文明以前の話だし。
5次元人?と3次元人の差は、今いる人間とミジンコ以下の生物の差なんだろうな・・・
重力に関するデータを時計で示すも、何年掛かったんだ・・・・?
あの空間で酸素は持ったのか疑問・・・。
で、最後に重力を制した人類は反重力を得たのか、重い質量のコロニーの資材を地球から楽に持ち出せてコロニー建設に漕ぎ着けたと・・・。
で、もう一つの人類の卵は別の惑星で繁栄と・・・。
なんか、こんなハッピーエンドになるとはな・・・予想外でした^p^
難解なりに楽しめます
見る前は色んな映画を想像しました。初めはアルマゲドンみたいなテーマのエリジウムかな?とか派手なゼログラビティかな?とか…でもどれも良い意味で裏切られ違ってた。
この映画を正確に理解するには相対性理論と量子力学の断片位は必要。でも迫力で押し切れる部分もあるのでそういった宇宙物理学のなんたるかをなんとなく理解した風な気持ちで観てもそこそこ楽しめます。そういった講釈はむしろアニメ作品トップをねらえ!や2001年宇宙の旅に通ずる物があったかもしれません。
IMAXの2D字幕で見ましたがよく言われた効果音や音楽のバカでかさはそれほど気になりませんでしたね。色々言われたから劇場側で調整したのかな?
意味不明&長過ぎる!
物語の確信が最後まで掴めない。
三次元や五次元、四次元なんとか…。
もう意味不明の世界観で圧倒された。
だいたいブラックホールの向こう側を予想できてなぜ津波の予測が出来んのか不思議でならん。
あとマット・デイモン久々に見た…って感じ。
あと長過ぎ。
傑作
2014年に観た映画の中で一番の出来。
インセプションでは仕掛けは面白いが展開に難ありだったものが今作で大きく改善され傑作になった。
ここまで綺麗に伏線を回収されたら拍手するしかない。
上映時間の長さも気にならないほどのめり込んで鑑賞することが出来た。
ただ、最後に主人公が無事次元の世界から生還出来たくだりが説得力として薄いというか、SFの造詣が深くないと理解しづらい点が惜しいところである。
知識不足で…
ちんぷんかんぷん
最後の30分は固まってしまった!
ノーランさんの安定感
宇宙ってすごい!
久しぶりに3時間弱の長編を劇場で。
前半はなかなかテンポ良く進む。中盤から宇宙の説明的なところがあって中弛み。
静かなシーンも迫力のシーンもメリハリがあってそれほど長く感じなかった。
DVD出たらもう一回観よう。
スリーベースヒット
見ごたえがある!
難解な理論は全部理解しなくても楽しめる!
物理学が得意、好きな方には物凄くハマる映画
インターステラー
本棚から落ちる本は未来からのメッセージだった。
広大な宇宙が自然と同じように残酷であり、未知であることを再確認。
SF的な知識があるのとないのとでは感想が全く違ってくると思います。
そこを踏まえてもう一度見たい。
ゼログラビティはリアルで、インターステラーはファンタジーという印象。
感情移入しました
科学と非科学、理論と感情。これこそが映画。最上級のSF。
全てが詰まっている。
様々なテーマを盛り込みつつも、どれも必然的で邪魔臭くない。
SF映画に現実的な理論(フィクションか否かに関わらず)を盛り込むと、複雑で話が理解できなくなる。
また、終末的な映画によく見られる安易な人間愛や家族愛など、壮大な世界観とかけ離れてニッチなテーマに終始することもない。
何よりも素敵なポイントは、その世界の状況についてプロローグを挟まず会話だけで観客に想像させた事だ。
観客は登場人物の少ない言葉で世界観を想像する。
全ては分からない。
漠然と、そしてストーリーが進むにつれ少しづつ明確になる世界のカタチ。
余分な世界観を語らない事でメインのテーマに注視できたし、サブテーマにも多く気付けた。
相対性理論やワームホールの説明にしても、非常に簡潔に要点だけを伝えている。
無学な私でも、何が問題であり何が必要なのかが分かるように説明的になりすぎずに自然に成り立っている。
この、観客の思考を邪魔せずに注目させたい部分に注目させる、という映画は本当に貴重だ。
多くの映画は説明が蛇足になったり、あるいは言葉足らず過ぎてご都合主義の展開に見えてしまう。
観客に推理させ、タネ明かしする二、三歩前に正解を示唆する手法が私には心地良かった。
正直、ストーリーにおいてここまで秀逸な映画は本当に稀かも知れない。
少なくともSF映画では間違いなくトップクラスだろう。
映像もまた、広大な宇宙が自然と同じように残酷であり、未知であることを再認識させてくれる。
様々な事象が見事に帰納していく展開、茫漠とした絶望からの回帰、作中では語られないストーリーの裏側までをしっかりと考えながらご覧頂きたい。
ある事に気付いた時、170分という時間では到底表現出来ない、限りなく無限である事の恐怖と切なさ、そして感動を経験できるだろう。
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